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妊娠中の完全在宅ワーク体験談 心と体に優しい働き方

妊娠という大切なライフイベントを迎えながら、仕事も自分らしく続けたい。
そんなふうに思っている女性は少なくないのでは。私自身も、そのひとりです。
現在、幸いなことに第二子を妊娠中ですが、毎日在宅で無理なく働くことができています。

この記事では、妊娠中の在宅ワークで感じたことや経験したことをありのままにお伝えします。同じ境遇の方や、今後の働き方を考えている方にとって、少しでもヒントになれば幸いです。

目次

  • 在宅ワークを始めたきっかけは夫の転勤と第一子出産
  • 在宅ワークで乗り越えた妊娠初期のつわり
  • 妊娠中の健康管理と在宅ワークの両立
  • 柔軟な働き方を叶えるHELP YOU
  • まとめ

ライター

だま

転勤族。夫と息子の3人暮らし、秋に第二子出産予定。6年間正社員として働いていたが、夫の転勤と第一子出産を機に在宅ワークにシフト。2023年10月HELP YOUにジョイン。場所にとらわれない働き方を目指し、仕事と子育ての両立に奮闘中。

在宅ワークを始めたきっかけは夫の転勤と第一子出産

そもそも私が在宅ワークを始めたきっかけは、数年前にさかのぼります。

当時は正社員として企業に勤めていましたが、夫の転勤に伴う退職や第一子出産を機に、「場所にとらわれない働き方がしたい」と、完全在宅でのワークスタイルにシフトしました。

2023年10月に、オンラインアウトソーシング(※)「HELP YOU」にジョイン。500人のメンバー全員がフルリモートワークを実践するHELP YOUなら、将来的に夫の転勤や第二子妊娠などのライフイベントがあっても、自宅にいながら無理なく働けると考えました。

さらに「未来を自分で選択できる社会をつくる」というHELP YOUのビジョンに共感したこともジョインの理由です。700社以上の業務コンサルティング・業務サポートを行うHELP YOUでは、担当する案件もキャリアアップのかたちも自分次第。在宅フリーランスとして、業務の幅をさらに広げて経験を積みたかった私にはピッタリでした。現在は、平日に子どもを保育園に預けている時間帯に在宅で業務に取り組んでいます。

※オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス

▶︎ 転勤族をパートナーに持つ私も仕事を継続、HELP YOUについて詳しく見る

在宅ワークで乗り越えた妊娠初期のつわり

HELP YOUにジョインして迎えた春、幸いにも第二子を授かりました。
しかし、妊娠中の苦労のひとつが、つわりではないでしょうか。

私も妊娠6週目〜14週目あたりまで、つわりに苦しみました。比較的軽度な方だったとは思いますが、それでも乗り物酔いがずっと続くような感覚で、座っていることすら辛いときもありました。

通勤がない安心感

そんな中、つわり中に通勤がないことは本当にありがたく感じました。
ただでさえ気分が悪いのに、毎朝の満員電車や、保育園へのお迎えダッシュなど、想像しただけでも私には無理だったと思います。

また体調もメンタルも不安定になりがちなつわり期間中に、自宅に常にいられるという安心感は、日々のストレスを軽減する要因だったと感じます。

業務の量と時間をコントロール

つわりが続いたおよそ2か月間、仕事はどうしていたのか。
まず仕事量を最低限におさえたうえで、比較的体調の良い時間帯に集中して対応していました。

私の場合、午前中はつわりの症状が落ち着いていることが多かったため、午前中に最低限の業務をこなしていました。午後になって体調が悪化してきたら、無理せず横になるなどして、つわりが終わるのをひたすら祈っていました。

体調に合わせて1日の中で働いたり休んだりができたので、つわり中も無理せず働くことができました。業務が減り収入も減ることは正直不安でしたが、一時的なものと割り切って、細く長く続けられれば良しとしていました。

妊娠中の健康管理と在宅ワークの両立

妊婦にとって、およそ10か月にわたる妊娠期間中の健康管理はマストです。
体調の変化に合わせて、自分の体を最優先しながら働くことができるのも、完全在宅のメリットだと感じます。

マイナートラブル

つわりが終わっても、妊婦にはイレギュラーがつきものです。
たとえば急にめまいがしたり、貧血症状が出たり、どうしようもない眠気に襲われたりと、さまざまなトラブルが起こりがちですが、在宅ワークだからこそ柔軟に対応することができています。

少し気分が悪ければすぐに横になったり、仮眠を取ったりすることも可能です。自分の体に正直に、優しくいられることが、在宅ワークのメリットだと感じています。もしオフィスに出勤していたら、周りの目も気になって多少無理することも多かったのではないかと思います。

妊婦健診

また妊娠中は、定期的に産婦人科に通い「妊婦健診」を受ける必要があります。
妊娠週数によって受診頻度が決まっていますが、最低でも月に1回は検査を受けなくてはなりません。そしてこの妊婦健診、産婦人科にもよりますが待ち時間が長いことが多く、1回の健診で2〜3時間を費やすことも少なくありません。

時間に拘束されない在宅フリーランスであれば、自分の体調とスケジュールに合わせて自由に通院予定を入れられます。もし会社員だったら、妊婦健診のたびに半休や有休を取得して通院することになるでしょう。必要なこととはいえ、毎月定期的に休みを取るには、さまざまな社内調整が必要だと想像します。

エクササイズ

妊娠中に限ったことではないですが、在宅ワークで陥りがちなのが運動不足ではないでしょうか。

私は保育園の送迎後に少し長めに歩いたり、ずっと座りっぱなしにならないように意識的に立ち上がったりすることを心がけています。業務の合間に掃除をはじめとした家事を組み入れることも、運動かつリフレッシュになっておすすめです。今後は(産婦人科の先生に相談したうえで)、休憩時間にマタニティヨガを取り入れたいと思っています。

仕事をしながら自由にエクササイズを取り入れられるのも、在宅ワークならではだと感じます。

柔軟な働き方を叶えるHELP YOU

つわりがおさまってから、業務量を増やすためにHELP YOUの案件に新たに挙手をしました。

HELP YOUには、一回限りのスポットの案件から長期案件まで、さまざまな案件があります。納期だけが決まっていて勤務時間は自由というものもあれば、シフト業務もあり、働き方は多種多様です。

私の場合は、体調の変化があった場合にも柔軟に対応できるように、勤務時間が自由な案件を中心に手を挙げました。その際は、現在妊娠中であること、出産予定日といつまで稼働可能かを明示したうえで挑戦したい意欲を伝え、とあるプロジェクトにジョインしました!

HELP YOUのメンバーには、子育て中の方も多く在籍しており、事情を知ってもらったうえで働くことができるので、仕事への責任を感じながらも安心感をもって業務に取り組むことができています。

出産直前は様子を見ながら、できる限りギリギリまでお仕事がしたいと思っています。そして出産後は自分自身や家族とも相談しながら、徐々に復帰するつもりです。

HELP YOUでの在宅ワークならば、例えば1日2〜3時間からなど、フレキシブルに仕事復帰することも叶えられそうだなと企んでいます!

▶︎ 妊娠・出産前後も無理なく働ける、HELP YOUについて詳しく見る

まとめ

妊娠中の完全在宅ワーク体験談をありのままに紹介しました。

妊娠という大きな転機を迎えながら、無理なく働き続けることができているのは、HELP YOUにジョインしたことも大きく影響しています。なにかとイレギュラーの多い妊婦にとって、完全在宅の働き方はとても相性が良いなと実感しています。体にも心にも優しい完全在宅という働き方を選んで正解だったなと改めて思っています。

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