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拡大するリユース市場で、フリマアプリと差別化。買取の第一想起に向けて認知拡大に取り組む株式会社STAYGOLDのストーリー

リード文: みなさん、こんにちは。株式会社STAYGOLDの採用広報担当です。

当社は「BRING(ブリング)」や「BRAND REVALUE(ブランドリバリュー)」をはじめとする複数の屋号でブランドリユース事業を展開する企業です。STAYGOLD社員の勇姿をお届けするこのインタビューでは、社員の想いにフォーカスしていきます。今回は、株式会社STAYGOLDの創業メンバーであり、WEBサイト制作やマーケティングの土台を作り上げた吉原明(WEBインテグレーション部 部長)にご自身の入社から今に至るまでの軌跡をインタビューしました。ぜひ、最後まで御覧ください。

PROFILE|

吉原明(よしはら あきら)

新潟県出身。上京後、STAYGOLDの前身の事業会社でWEBディレクターとして従事。ネイルサロン、カラコン、エステ、美容室、不動産、リユースなど幅広い事業のWEB制作を担当。その中でSTAYGOLDでの新規事業の立ち上げや既存事業の拡大にやりがいを感じSTAYGOLDへ入社。現在はWEBインテグレーション部の部長としてWEBサイトの運用・開発、LPO、SEO対策などWEB制作全般を担当。

社長の志に惹かれ目標を一緒に追いかけたいと感じ、株式会社STAYGOLDの一員へ。

 私吉原は元々、STAYGOLDの前身の事業会社で、WEB周りのディレクション全般を行っていました。当時のオーナーの意向もあり、ネイルサロンやカラコンなど様々な事業を展開していまして、BRING(現 株式会社STAYGOLDのブランドファッション買取・販売サービス)もその一つでした。各事業の代表とコミュニケーションを取りながら事業ごとにホームページやWEBデザインの制作をしていたので、個人的には制作会社の様な働き方をしていたなと感じます。

 柏村さん(現 株式会社STAYGOLD 代表取締役社長)と一緒に働く中で、事業に対する想いや、今後実現したい目標などを話すことも多く、率直に私もその目標を一緒に追いかけたいと感じ、BRINGへの想いも強くなっていったのを覚えています。そんな中でBRINGが株式会社STAYGOLDとして独立して、新しくBRAND REVALUE(現 株式会社STAYGOLDのブランド品の買取サービス)も立ち上げることになり、柏村さんから専任のお誘いを受けました。そこから正式に株式会社STAYGOLDの一員として働き始めました。

苦労の上完成した700ページのLPで問い合わせ50%以上増に成功

 STAYGOLDとしてまず取り掛かったのは、ブランド毎のLP(ランディングページ)※1の制作でした。BRINGとBRAND REVALUEでは非常に多くのブランド品を取り扱っており、ブランドのキーワード毎にLPを作成した方が「ユーザーからの問い合わせが上がる」ということが検証でわかりました。

 延べ700ページの制作に移るわけですが、本当に大変だったことを今でも覚えています。コンテンツテキストや商品素材を集めるところから始め、制作会社の協力も得ながら進めていました。関係各所との調整も発生しますし、私たちが表現したいデザインを追求するために仕事に没頭していました。結果的にLPを作成してからお客様の問い合わせ率が50%以上向上しましたし、サイト全体の構成も考えやすくなったので実行して良かったと感じています。

※1 リンクやWeb広告、検索エンジンなどから流入してきたユーザーが最初に閲覧するWebページ全般

拡大するリユース市場、ユーザーの「いかに早く、いかに高く売れるか」ニーズに向けて最適化

 リユース市場が拡大し、検索広告も広がりを見せる中で、幅広いニーズのお客様がサイトを訪問されるようになりました。それに伴い、これまでは、買取に意欲的なお客様に向けたコンテンツ制作、スポットでの広告配信などを行っていました。

しかし、買取を検討しているお客様、情報を集めているお客様、他社と比較したいお客様など様々なニーズに沿ったコンテンツが必要となりました。例えば、スニーカーなどのアイテムはフリマアプリなどと比較されることが多いので、比較表を作成したり、買取店を利用するメリットなどをアピールすることで潜在層の流入をめざすなどがあります。極論、お客様の求めているものって、いかに早く、いかに高く売れるか、なので、そのニーズに応えられるサービスがBRING、BRANDREVALUEであると認知してもらうために現在進行形で最適化を図っています。

会社の成長を一番に考えられるベストパートナーの採用でチャレンジを拡大。

 お客様のニーズに合わせたコンテンツを作成する中で、閲覧数が伸びても、問い合わせ成約に結びつかないケースは多々ありました。私たちが行っている事業は、お客様から商品を買い取らせていただくことが必要である以上、ただ閲覧されるだけでは利益は生まれません。

 当時も外部に協力をしていただいていましたが、どうしても閲覧数などが重視されていた節もありました。もちろん認知拡大のためには大事な数字ですが、成果には直結しません。ですので、この頃から会社のビジョンに賛同して事業拡大のために動ける社員を増やしたいと考え始めました。

 個人的な考えですが、経営層を含め、会社の成長を一番に考えられる人がベストパートナーだと思いますし、それが自分たちの評価にも反映されるわけで、そういう意識の差が成果と相関していると思っています。だからこそ、会社のビジョンや経営層の意志を繋いでいく必要があったんです。2018年から本格的に採用も始め、現在では26名もの社員がWEBインテグレーション部に集い、一緒に働いてくれています。会社も成長し、チームも大きくなったので、2名でやっていた頃では想像できなかったチャレンジが出来ていることも事実です。

お客様の第一想起になるために、最短最速で認知拡大を目指す。

 インハウス化を進め、チームとして業務フローが確立されたので、既存顧客に対しての最適化は図れるようになってきました。集客チャネルの拡大において、今後最も注力しなければいけないのはSEO対策※2だと考えています。

 昨今のSEOは経験、専門性、信頼性、権威性が重要視されている傾向があり、いくら質の高いコンテンツでも上記が伴わないとお客様の目に触れる事が出来ません。そのため、質の高いコンテンツ作成はもちろんですが、BRINGとBRAND REVALUEの名前を多くの人に覚えてもらい、信頼される企業になる事でSEO対策としての相乗効果を狙っていきたいです。

 認知拡大はインターネット以外でも出来ることなので、全国各地で継続的な店舗出店、公共交通機関での広告配信などオフライン、オンラインともに仕掛けられることを実現していきたいですね。例えば山手線をジャックした広告など、WEBインテグレーション部が主体となって認知拡大ができる企画も考えていきたいと思っています。競合他社と比べても、まだまだやるべき事が多くあるので、最短最速でやりきり、多くのお客様の第一想起になる事を目標としています。

※2 SEOは「Search Engine Optimization」 の略で、「検索エンジン最適化」という意味を持つ言葉です。 SEO対策とは、検索エンジンの評価アルゴリズムを考慮して自社サイトの最適化を行い、検索結果の上位にサイトを表示させるための対策を指します。

【会社概要】

社名:株式会社 STAYGOLD

代表:代表取締役社長 柏村淳司

本社所在地:東京都渋谷区東 3 丁目 11-10 恵比寿ビル 2 階

URL:https://www.staygold-sg.com/

設立年:2014年4月14日

従業員数:331名(2023年8月時点)

資本金:9,000万円

事業内容:リユース買取卸売・小売事業


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https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_7483.php

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