この記事を開いてくださった皆さん、こんにちは!
23卒内定者の萩原です。
今回は、スタークスの古参メンバーの一人でもある國崎さんのインタビュー記事です!
営業にカスタマーサクセスに現在は人事と、これまで色々な職種をご経験されている國崎さんは、今年でスタークス歴9年目になります☆
そんな國崎さんはベーグルが大好きで、いわゆる”ベー活”と呼ばれる、気になるベーグル屋さんをストックして巡ったりするほどです!
長い間スタークスで働かれてきた國崎さんだからこそ知る、会社のあれこれについて沢山お伺いしてきました!学生時代にもかなり貴重なご経験をされているので、ぜひそこにも注目しながら読んでいただけると何よりです。
ぜひ最後までご覧ください〜
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Q:國崎さんはどんな子供だったんですか?
本当に幼少の頃はとにかくめちゃくちゃおてんばでした!スーパーに並んでいる商品を端から全部ぶぁーってなぎ倒したこともあるくらい…笑。
幼少期(國崎さん写真右)
しかし、幼稚園に入ると一変。とにかく大人しい子になります。
私が4月生まれなこともあって、幼稚園では周りの子からお姉ちゃん扱いされるようになりました。その影響で「しっかりしないといけない」と考えるようになり、結果もの静かになったという感じです。
Q:小・中学生の時はどうでしたか?
大人しいのは小学生になってからも変わらず、人前に立つのは大嫌いで目立ちたくなくて、でもそんな自分がすごく嫌でもありました。当時は勉強は出来て、けれども喋れない代わりに勉強でしか自己表現できない自分を変えたかったんだと思います。
そんな時、ちょうど友達に「生徒会どう?」と誘われ、これは変わるチャンスだ!と思いました。そして立候補し、ありがたく当選させてもらえたので、"役割を担って人前で喋る"という経験を増やしていきました。すると「私ってこうやってポジションが与えられれば喋れるんだ!」ということに気付き、それが自分で自分の可能性を広げることへの自信となりました。
そこからは色々な委員会や学級委員をやってみたり、所属していた吹奏楽部の部長も務めたりと、人前で喋るような機会を多く経験したので、それらが一つ大きな成功体験となりました。
Q:高校生の時について教えてください!
小学校から中学校までの経験からもっと挑戦してみたい!と思い、高校は本当にやりたかった音楽の道に進みます。そして、音楽の専門コースがあって、吹奏楽部は全国大会にも出場するような学校に進学しました。1年の中で360日は部活なほど吹奏楽漬けの日々で、かなりキツくもありましたが、そこでの経験がなければ今の自分はなかったと思います。
かなりの強豪校だったので、入部した時は一番下手で…。それでも、部員が120人もいる中で一つのものに向かうことに楽しさを覚え、2年生にはトップというエースのようなポジションに就くことができ、最終的には幹部やドラムメジャーも務めました。マーチングでも座奏でも全国大会に出場することができ、アンサンブルコンテストでも全国大会金賞まで登りつめることができました。ゼロからでも努力すれば成し遂げられるという達成感や、みんなで一つの目標に向かっていく楽しさを教えてもらったのはここでの経験でしたね。そこでしか生まれない衝突や繋がりもあったり、同じ価値観を持った仲間と何がなんでも成し遂げてやる!という気持ちで青春を捧げていた瞬間はプライスレスでした…。
Q:大学ではどのように過ごしていましたか?
本当は音大を目指す予定でしたが、今この瞬間より楽しい時間がこの延長線上にあるのだろうかと考えたとき、自分が進むべき道は音大ではないんだろうなぁと考え、当時は相当イレギュラーな選択でしたが、大学は四年制大学を受験(しかも全国大会の前日に試験!笑)しました。
大学では音楽から離れ、でも皆で一つのことをやる楽しさは続けたいと思い、スポーツ未経験でしたが競技チアリーディングを始めます。そこではまた違った楽しさがあり、人を勇気付けたり元気付けたりするスポーツなので、誰かのために努力して喜んでもらうというプラスのループがあることが新しい発見でした。
最近はコロナの影響であまりできていないですが、社会人になってからも宮城や熊本などで復興のチアをやったりしてます!
チアリーディングのお写真
Q:就活時期はどんな就活をしていましたか?
就活当初はハウスメーカーとブライダル業界を見ていました。
就活でも同じ志で一つのことに向かっていきたい気持ちはブレず、それを仕事に置き換えたとき、お客様と二人三脚で進められて、なおかつ生涯単価が高ければ共に感じられる達成感も大きいだろうと思ったのが理由です。ですので、この2つは絶対好きな仕事だ!と思っていました。
Q:スタークスとの出会いや、決め手は何でしたか?
そんな中でスタークスに出会ったのは、正直言うと本命前に面接練習がしたかったというのがきっかけです笑。当時はグループ会社であるファインドスターでの採用でしたが、二次選考後になんと20枚ものPDFデータが送られてきたんですよ!一体なんだろうと思って開いてみると、そこにはファインドスターの行動指針が示されており、それを読んで、衝撃というか感銘を受けたんです。そして「あ、私この会社行くかも。」と何となく感じました。
内容としては、人としてすごく当たり前だけど大事な価値観が書かれていて、常に目の前のことに全力で、自分自身を誇れて信頼される人になりたかった当時の自分にすごく刺さりました。今までは仕事の内容しか見ていなかったのですが、会社が向かう方向性と自分の価値観が重なることの重要性を感じ、この会社に行くことを決めました。
Q:入社後はどういったお仕事内容をされてきましたか?
スタークスにジョインして1年目は新規営業として働き、移動の間にお礼メールを送るような怒涛の日々を過ごしていました笑。2年目からは当時立ち上がったばかりの物流事業の営業を担当し、3年目に今で言うところのカスタマーサクセス(CS)の立ち上げを行いました。そこではテクニカルサポートやカスタマーサポートの仕組みを1から作り、事業拡大していきました。今の人事の仕事は兼任も含めて4年ほどになります。
Q:スタークスで働く中で特に印象に残っている時期はありますか?
9年もいるといくつか挙がりますが、事業が一時低迷した時は、私を大きく変えてくれた時期として特に印象に残っています。
当時は12人のCSチームで責任者を任されましたが、いざ蓋を開けてみると、9割近くがクレーム、曖昧な業務は全部降ってくるし、大好きな仲間が皆しんどそうに仕事をしているような状態で…。
部活でも仕事でも、これまでは自分が頑張ればどうにかなってきたものが、そのとき初めて、自分の力ではどうにもできない壁にぶち当たりました。そこで自分の力不足や、これまでのオーナーシップが独りよがりだったことに気付き、メンバーへの向き合い方や仕事のやり方、真のオーナーシップなどを考えるようになり、仕事のスタイルが変わるきっかけとなりました。
また、いいチームを作りたいという思いも強くなり、社会と会社がWin-Winなだけでなく、従業員と社会、会社もWin-Win-Winな構造を作りたいと思うようになりました。
そのときの思いが、今も自分の仕事の根底にあるものとなっています。
Q:スタークスの魅力は何だと思いますか?
やっぱり集まってくれた仲間かなと。人って流動的なので変わるものではありますが、過去に辞めてしまった人も含め、これまで関わってくれた人全てが一番の魅力だと思います。
私から見たスタークスのメンバーは、それぞれが人生のオーナーは自分だと言う覚悟を持っていて、他人に委ねることをせず自ら幸せを掴みに行こうとしている人たちの集まりだと感じます。だから物事の捉え方も基本ポジティブで、人を否定したりせずまずは受け入れる姿勢を持っているし、自分だけが良いで終わらず利他的に動ける人が多いです。
その根本にあるものとしてはやはり理念共感があると思っていて、"三方良し"にただ共感するだけでなく、過去にそうじゃない境遇を体感しているからこその思いを持っていたりするのが大きいかなと思います。あとは、それをずっと発信し続けて、少年のような目の輝きで向き合ってくださっている上ノ山さんの力も大きいと思いますね。
Q:今後國崎さんが挑戦したいことを教えてください!
今後は会社を大きくしたい思っていて、社員数1000人くらいの組織を目指して拡大していきたいです。
「スタークスは組織がいいよね」と言ってくださることが多いんですが、その一方で世の中には仕事に対してネガティブな感情を抱いたりつまらない思いをしている人も多いと思います。であれば、単純ですけどスタークスが今の良さを残しながら拡大できれば、それだけ幸せに働ける人も増やせるんじゃないかと。
そのためにも、個人と会社がWin-Winであれる仕組みを作っていくことにもっと貪欲になりたいと思っています。"Life as work"と言われるように、生活と仕事を共存させ人生そのものを豊かにしていく。それを感覚ではなく科学していけるよう追求していくことが、私がスタークスの人事としてやりたいことです。
Q:この記事を読んでくださる方に、最後に一言お願いします!
人生には無数の選択肢があって、勿論正解も一つじゃないと思いますが、その中の一つにスタークスがあるのであれば、それだけでとても嬉しいです。同じ志や価値観を持った仲間とこれからも会社を大きくしたいと思っているので、共感できる部分が自分にもあるという方とはぜひもっと話していきたいですし、気軽に遊びに来てほしいなと思います。
また、人生の貴重な時間をこの記事を読むことに費やして下さっていることにも感謝したいです!
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これまでも國崎さんにはお世話になる機会が多くありましたが、それでも今回初めて知る面が多かったので、新鮮な気持ちでお話聞かせていただきました!
また、國崎さんはスタークスの仲間が魅力だとおっしゃっていましたが、この会社を心から大切に思われているんだなというのが画面越しでもひしひしと伝わってきました。そのような気持ちで働けることってとても素敵ですよね!
この記事を通して、少しでもスタークスに興味を持っていただけたら何よりです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました:)