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ITベンチャーに入社を決めてから、物流を通して「三方良し」を実現したいと思うまで

まずは、この記事に訪れていただきありがとうございます!

はじめまして、萩原朋花(はぎわらともか)と申します。
23年の4月にスタークスに入社し、現在はクラウドロジ事業部に所属しています。

趣味は韓国とかKPOPアイドルが大好きで、推しを中心に生活が回っているようなしがないオタクです。笑

ここではそんな私のこれまでの人生や、スタークスへの内定を決めるまでの過程を紹介させていただければと思います。

幼少期〜学生時代のわたし

神奈川県茅ヶ崎市に生まれ、3姉妹の長女として育ちました。

何をするもしないも自分次第な教育の両親のもとで育ち、海の近くに住みながら海は嫌い、自然と戯れることなく家でビデオばかり観ながらのびのびと育ちました。のびのびと。


何もかも人と一緒じゃないと嫌、そんな小学生時代

小学生までは習い事なし、趣味なし、何をするにも友達に合わせているような子でした。
勉強も平均で運動音痴だし、特に面白みのない平凡な毎日を送っていたなと…。

バイオリンをはじめた中学生

そんな私が人生で初めてやりがいを見出したものが、中学の部活で始めたバイオリンです。

私の中学には弦楽合奏部というちょっと珍しい部活がありました。部活動見学で先輩の演奏に惚れて入部したものの、音楽未経験で楽譜すら読めず、さらに弦楽器という難しい楽器を演奏するのは決して簡単ではなかったです。全体の合奏に加わると自分の遅れや出来なさが一目瞭然で、「このままではいけない」と思い、休日も楽器を持ち帰って練習したり、楽譜が真っ黒になるまでミスをチェックしながら練習に励みました。

みんなの演奏の一部としていい音を奏でたい。その一心で努力した結果、初めは何とか追いつくだけで必死でしたが、少しずつ自分の音が全体と調和していくのを実感するようになりました。「いい演奏を届けたい」という一つの目標にみんなが向いている一体感は、小学生までの私が感じたことのないもので大きな感動を覚えました。そして、それが原動力となり、初めてのことでもやりきる力となっていました。

この経験を通して、仲間と一つのことをやり遂げる楽しさに気づくことができました。

高校生、マネージャーになる

高校に上がると、せっかくなら新しいことを始めたいと思い、バイオリンからは離れてハンドボール部のマネージャーにチャレンジしました。自分自身が大の運動音痴であるので、動けなくてもスポーツの世界に関われることにワクワクしたのを今でも覚えています。

しかし、初めはルールも分からず、ひたすら見守りながらボール拾いや水補給などの雑用ばかりで、正直やりがいはあまり感じられなかったです。

そんなある日、選手から「もっと外から見た意見が欲しい」と言われたことをきっかけに、自分は部員の一員であるのに全く活動に向き合えていなかったことに気付かされます。

それからルールや戦術を動画を見て学んだり、選手のプレーをノートにまとめてシェアしたりして、選手の成長の手助けに尽力しました。

部活動や選手にきちんと向き合い始めた結果、「マネさんありがとう」と感謝されることが増えたり、選手の成長が結果として目に見える瞬間が生まれ、それらにやりがいや意義を見出せるようになりました。

この時、自分は「人の幸せや輝く瞬間に自分がどれだけ貢献できたか」がそのまま自分の幸せに繋がっていることに気づきました。


スタークスとの出会い

就活は大学3年の夏頃から始めましたが、当初はとりあえずインターン応募してみる、やりたいこともよく分からない、名前の知れた大手、といったような表面上の就活をしていました。

このままではいかん!と冬頃に就活エージェントさんに登録し、メンターさんにアドバイスをいただきながら再出発をした中で、自分の就活の根底には「関わる人とその先の人まで幸せにしたい」という思いがあることに気づきました。過去を振り返ってみても、高校のマネージャーの時に代表されるように、「誰かのために」がやりがいでした。

じゃあその「幸せ」ってどう実現されるんだろうと考える中で、自分にとって幸せとは「選べる選択肢が与えられているかどうか」と定義されるものでした。

本当はAを選べばその人の可能性はもっと広がるかも知れないのに、Bにしかいけない。といった形で可能性を妨げられていると幸せが実現されていない状態で、その不を取り除くことができれば幸せは実現可能だという結論に至ります。

そんな中でメンターさんにおすすめしていただいたのが、スタークスでした。

選考に進もうと思ったきっかけは、「Win Win Win」の理念への共感です。自社とクライアント、顧客満足と事業成長など、Win Winは多くの会社が大事にしていましたが、さらにもう一歩、三方良し掲げている会社にやっと出会えた!と思いました。

選考を通して多くの社員さんとお話しさせていただき、会社のことを知りながら自分の思いや大事な価値観も共有させていただく中で、自分のビジョンは会社と同じベクトルであること、社員さん一人ひとりが自分の仕事や提供価値に誇りを持っていて、キラキラしていることを感じました。憧れの先輩方と、ECを通して人の可能性を広げながら3方良しを実現できる。もう魅力しか感じなかったです。

そして、「この会社で、この人たちと一緒に働きたい!こんなビジネスパーソンになりたい!」と強く思い、実際に内定をいただけた時は心から嬉しかったのを覚えています。

内定者時代の夢

ゆくゆくはスタークスのビジネス領域であるD2Cを日本でもっと普及させ、可能性を広げることで人々の幸せを満たしたいと考えています。日本のEC普及率は欧米と比べてもまだ低く、伸び代が大きい領域になるので、そこに関われると思うととってもワクワクします!

インターン生としては、まずは身近なところからということで、入社までに会社のことを知るのはもちろん、自分のことも会社の皆さんに知っていただければと思っています。実際、すでに社員さんや同期との交流の場もかなり多く設けていただいており、ここにも「Win Win Win」が体現されているなと感じております。このような機会一つひとつを大事にしながら、Valueのひとつである「多面的価値」において、自分が価値提供できる面を増やしていければと思います。

今は未熟で与えていただく機会が圧倒的に多いですが、一日でも早く戦力となって、会社や関わる人とWin Win Winな関係を築けるよう頑張っていきます!


今後やりたいこと

自分の提供価値が誰かの幸せに貢献し、その幸せが伝播していく、その起点になりたい。

私が所属するクラウドロジ事業部では、物流のベストな体制の構築を目指しています。

その中で私は、商品を売るショップ、その商品を管理・発送する倉庫、その間に立つスタークス、この3者がWin Win Winになれるような価値提供のきっかけを多く持てるようになりたいと思っています。

そのためにも、まずは知識と経験を蓄えることに尽力していきます。

どうすれば確実に、かつ効率よく、購入者の満足度高くお届けできるか?そこには、商品の購入から発送までの幅広い知識が必要となります。

商材ひとつ取ってもベストな方法は全く変わってくるので、顧客や倉庫の方々とのコミュニケーションを通してより良い状態をつくり出し続けていけたら最高です!

また長期の目標では、自分の好きな韓国の世界観を、物流を通してより伝播させていきたいという気持ちがあります。

韓流ブームといえど、まだまだ現地でしか入手できない価値が沢山あります。そのため、どこにいても自分の好きな文化に触れられるような環境づくりに貢献できたらと強く思っています。

物流を通してやりたいことを共に実現し、商品を通して価値を届けることで幸せが広がっていく、そんなWin Win Winを目指せる方々と出会い続けていけたらなお嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました^^

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