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【海外移住のリアル】ワーホリと現地採用 おすすめなのはどっち?

こんにちは!STARTEK Malaysia採用担当の塚本です😊

急速なグローバル化の流れからコロナ禍、そして円安・・・目まぐるしく状況が変わる中で、自分のキャリアやライフプランを見直す際に「そもそも、自分はずっと日本に居たいのか?」と考える機会も増えてきているのではないでしょうか。

最近特に、私がマレーシアで採用担当として働く中で感じていることがあるのですが、直近2年間くらいで転職を希望する方の「海外への感度」が急激に上がってきている気がします。

そして就活中の学生さんや社会人の皆さんが「海外に行きたい!」を叶えようと思うと、恐らく「留学かワーホリか現地採用か」の3択にたどり着くかと思うのですが、最終的に「ワーホリか現地採用か」ですごく悩んだ方のお話をよく聞きます。

私は仕事柄、頻繫にワーホリ経験者の方のお話を聞く機会があるのと、実際に現地採用をしている側なので、こちらを踏まえて今回は「ワーホリと現地採用」で迷っている方の役に立つ可能性がある情報をお伝えしますね!

自由度と安定性のバランスから考える

外国に住む許可(ビザ)をもらえるという点では、ワーホリでも現地採用でも同じです。しかし、滞在できる期間や条件、現地で就ける仕事の種類や稼げる額が変わってきます。

ワーホリの場合、入国してから職探しをすることができるので自分の好きな場所・仕事を選べる「自由度」が高い反面、必ずしもやりたい仕事に就けるわけではないのと滞在期間や所得に制限があるのでなかなか「安定性」を実現するのが難しいです。特に昨今、現地での職探しが難航し生活資金が底をついてしまい帰国せざるを得ないというケースもあるようです。ワーホリの場合は、ある程度現地での人脈を持っておいたり、事前によく現地での求人情報などリサーチをしてから場所選びをすることが大切ですね!また、最大更新可能回数や年数に上限がある国がほとんどですので、いつかは母国に帰らないといけない日が来てしまうのも現状です。

一方、現地採用の場合は「労働力として国から必要とされている」前提で就労ビザが発行されますので、どの会社でどんな仕事をするのかを決めた上で入国します。厳密にいうと、「雇用主があなたのスポンサーになってくれるおかげで」その国で働く・住むことができます。ですので、その会社を退職する=ビザもなくなりますので出国・退去する必要があります。なのでワーホリに比べ自分のタイミングで好きな仕事を選ぶ「自由度」は下がりますが、転職しない限りは1年ー2年の単位で収入を安定させて生活をすることができます。そして国・会社によっては就労ビザを更新し続けることができるので、雇用契約が続く限り半永久的にその国に住むことも可能です。

目的別に考える

では、ワーホリと現地採用、どちらが自分にとって正解なのか?を考える上で一番大切なのは、何のために海外に行きたいのか=「目的」です。それぞれのビザには、申請条件や現地で送れるライフスタイルにおいて大きな違いがありますので、目的を明確にしてから選ばないと、自分の目指す場所にたどり着くために「近道」になることもあれば「遠回り」になってしまうこともあります。特にワーホリには年齢制限が設けられていることが多いので後悔のないように決断したいですよね!

ワーホリが合っているケース

  • 短期間で海外を経験してみたい(いつかは日本に帰る予定)
  • いつかは日本で英語を活かして働きたい
  • 語学学校に通って英語力を付けたい
  • これから目標ややりたいことを見つけていきたい
  • 職種や収入にあまりこだわりがない(十分に予備資金がある)
  • ビザの年齢制限まで余裕がある

現地採用が合っているケース

  • 中長期的に海外で生活したい(日本に帰らない可能性もある)
  • 仕事をしながら英語を身につけたい
  • なりたい姿がある程度決まっている
  • 会社員として働きたい(キャリアアップしたい)
  • 月給制や年俸制でしっかり稼ぎたい
  • ワーホリビザを年齢制限が原因で申し込めない

ライフステージが変わると、自然と物事の優先順位が変わったり、経済的な状況も変わりますよね。海外で生活を送る上ですべてを完璧にプランする必要はありませんが、行き当たりばったりすぎるのもリスクです。どんな状況でもバックアッププランは持っておくようにし、ざっくりでいいので見通しを立てて行動していくことが大切です。😊

迷っている方、いつでも相談に乗りますよ🙋‍♀️

海外に出るって、人生が大きく変わる決断ですよね。

STARTEKの採用チームには、「留学・ワーホリ・現地採用」3つ全てにおいて経験者がいますので、あなたの状況に合ったアドバイスをすることが可能です。

また、STARTEKで働く日本人社員は、留学・ワーホリ経験者もいれば、海外はマレーシアが初めてです!というメンバーも多数。海外でチャレンジしたい気持ちさえあれば誰でもウェルカムなので是非、STARTEKでのお仕事も視野に入れてみてくださいね!

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STARTEKは、旅行、金融、通信等の幅広い業界に渡る世界250社以上のクライアントにカスタマーサポートを提供するアウトソーシング企業です。本社をアメリカに置き、世界12か国38拠点でビジネスを展開しています。その中でマレーシアオフィスが抱えるクライアント数は25社以上、企業基盤は強固で20年以上安定経営を続けています。 STARTEK Malaysiaでは中途・新卒を合わせ年間で150名以上の日本人社員採用実績があり、現在日本の顧客をターゲットにしている外資系企業のクライアントのプロジェクトを5つ運営しています。現在、そのうちの一つのフードデリバリープロジェクトにて採用をしています。募集職種は日本語のみ・または日英バイリンガルのカスタマーサポートポジションです。(正社員・マレーシア勤務)
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