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〈22卒紹介〉ありのままでいられる場所を訪ねて三千里

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こんにちは!スタートライン採用担当の篠原です!

桜が咲く2022年4月1日、当社も入社式を行い6人の新卒が入社しました。

この連載をスタートするにあたり私からのミッションはただ一つ「みんなの等身大の声でスタートラインの魅力を伝えてほしい」です。

5人が企画、制作、スケジュール、インタビュー全て行いました。様々な思いや考えを持った2022年新卒の記事となっています。 

第5回目となる今回、記事を書いてくれたのはこの方です!

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〈名前〉椎名佑太

〈出身地〉千葉県市川市 特産品は市川の梨です。おすすめの品種は豊水と幸水です!

〈出身大学・学部・学科〉帝京科学大学 医療科学部 医療福祉学科

〈趣味・特技〉ネットサーフィン、野球、芸術鑑賞、

〈大事にしている言葉〉やってみながら考えよう。

取り敢えずやってみて、やりながら考えようの精神を大事にしてます!

アイデンティティの始まりは普通への反発心

小さい頃から落ち着きのない子で、世界は自分中心に回っていると盲信していました。

自分が納得できない事に対しては行動ができない頑固者なので、「どうして勉強をしなければならないのか?」といった疑問に対して「将来の選択肢を広げる為」という返答に納得できず、授業は聞かない宿題も全くやらない問題が多い生徒でした。

ただ、周囲が当たり前に行っていることができなかった分、世の中で当たり前とされていることに疑問を抱くようになりました。そのためこの頃から自分が納得できる答えを探しながら生きるようになりました。

例えば、「どうして学校は教科書に書かれていない学びを生徒に提供しないんだろう?」と疑問を抱くようになりました。

勉強や学びの定義について考える習慣がつき、”真の学問”とは何かを自ら探究し始めました。

国が行っている私学助成について調べたり、昔の新聞記事を読む為に国会図書館へ行ったり、様々な形態の学校に訪問することで、自分が納得する答えを探し続けてました。

まだ今も自分なりの答えを模索しながら、生きてます。

高校での経験や疑問から障害やLGBTQ+に関心を抱くようになり、純粋な知的探究心をくすぐられて進学をする事を決めました。

現在所属している大学では、精神保健福祉を専攻しています。

大学の友人たちとピザを焼いた時の写真。生地から作りました!

現実は辛い暗い 時に苦しい

MOROHA 革命より引用)

僕の就活は準備期間も含めると大学2年生の2月からのんびりと始まりました。

長期インターンシップの経験から営利を重視した民間企業が自分に適切だと考え、業界業種を問わず色々な企業を調べていました。

情報収集以外に行動するようになったのは、3年の春からでした。

サマーインターンシップでは、周囲が圧倒的に凌駕するほどの結果を残し企業の重役から「君に来て欲しい」と懇願され続ける妄想をしながら、50社以上受けました。

しかし、結果は見事全て落ちました\(^o^)/

50社目のお祈りメールが来た時に、どこか遠くからレ・ミゼラブルの「夢やぶれて」が流れてたのを鮮明に覚えています。

敗因の理由は沢山ありますが、一番は自信と驕りの履き違えですね(遠い目)

無慈悲な現実から逃れるべく、尾崎豊の「15の夜」を聞きながらバイクの免許をいきなり取得しに行ったり、倒れるぐらいまで徹夜でオンラインゲームしたりなど12月まで堕落と娯楽の世界の住民として過ごしました。


就職活動に対しての抵抗運動で、バイクの免許を取りにきた椎名くんです。非常に勇ましいですね。

1月から心機一転改めて自分を見つめ直し、大手を含むベンチャー思考が多い企業を受けてました。業界は主にIT、通信、メディア、ヘルスケア、をみていました。



外せないこだわりを詰め込んだ企業との出会い

元々、自分の中にIBUKIのような農園型障害雇用支援の大枠のアイディアがありました。

ただ、自分のひらめきやアイディアは調べると既存のサービスがあるか収益化が難しいため行われていないことが大半であることを知りました。

その頃から、障害者雇用支援を行っている企業も選考を受けるようになりました。

障害者雇用支援を行っている企業の選考を幾つか重ねて行く上で、自分が外せないこだわりがあることに気付きました。

①公認心理士、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士を始めとした専門職が支援技術に携わっているか。

②支援員とその他の職務につく人たちが、対等であるか。

③独自の支援技術を開発することで得た知見を企業が無形資産として重要視しているか。

上記の3つが自分が障害者雇用支援企業で働く上で、外せない要素となっていました。

3月の中旬にWantedlyを通じて、スタートラインからメッセージが来ていました。

ここが僕とスタートラインの出会いです。歴史的ですね。

自分の外せないこだわりが説明会の段階で既に幾つか当てはまっていたので、選考に参加することにしました。

”もっとこの企業のことを知りたい”

探究心から選考に進む旨を、人事の方に即答でお伝えしました。

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<選考スケジュール>

3月26日   個別面談    ( オンラインで1対1 面談者:採用担当)

4月02日   1次面接 (オンラインで1対1 面接官:採用担当)

4月07日      2次面接 (オンラインで1対1 面接官:採用担当)

4月15日   適性検査

4月19日      3次面接   (対面で1対2 面接官:部長職)

5月12日   最終面接  (対面で1対2 面接官:役員、人事部長)

5月14日        内定 

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入社理由はモンスター狩り

入社する意思決定を下した理由はモンスター狩りのスキルを高めたかったからです笑

このモンスターは偏見や差別という名前で、ありとあらゆる所に生息しています。

もしかしたら気づいてないだけで、僕の心の中にも生息しているかもしれません。

モンスターのイメージイラスト

さて、巷ではSDGsの名前が急速に広がっていますが、あなたは「どうして人類は今日に至るまでこの問題を先送りにしてきたか」と疑問に思いませんか?

本当に今まで解決しようと思ってたのか?

世界中の叡智を結集させて、どうしてSDGsに対して取り組まないのか?

COVID‑19が引き起こしたパンデミックのように共通問題としてもっと認識すべきなのでは?

僕は沸々とこんな疑問が湧き上がるのです。

これまでこの問題が先送りにされている理由は、価値を享受する人が少ないからだと考えています。そして、人は誰しも自分に価値がある事しか選択しないとも思っています。価値が享受できる人や価値だと思える人が少ないが故に、今日に至るまで問題が先送りにされてきたのだと結論に達しました。

選考を通じて、スタートラインは価値を享受する人を確実に増やしている企業だと感じました。

もしかしたら、人によっては形は歪にみえるかもしれません。

ですが、挑み続け闘い続けなければ理想の形には1mmも近づくことは出来ません。

そしてその過程では、多くの学びや経験が得られることを僕はこれまでの人生で知りました。

理想を夢見て、傷つきボロボロになりながらもモンスターと闘い続けるなんてマンガの主人公みたいでかっこよくないですか?僕は最高にかっこいいと思います。

そして、僕は自分が主人公でありこのモンスターを自分の手で倒し続けたいと思っています。

だから、僕はスタートラインに入社することを選択しました。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

読んでくれたあなたに伝えたいことがあります!

あなたのこれまでの、人生の色々な選択の話を僕たちに聞かせてくれませんか?

この記事を読んでスタートラインに興味をもった!僕と話したい!僕以外の方と話したい!会いたい!聞いて欲しい!聞かせたい!と思った方はwantedlyに求人応募がなくてもスタートラインのホームページから、いつでもお気軽にお問い合わせください!

是非、お話しましょうーーー!!!あなたのお話を聞かせてください!!!

https://start-line.jp/contact



22卒メンバーからみた椎名さんの印象

遠藤乙葉

物知り行動力人間!

とにかく色んなことに対しての知識量がすごい。そしてきっと思い立ったらすぐ行動出来ちゃうタイプなんだと思います!才能!そして気遣いが出来るタイプだなあと感じていました!ガツガツ進むけど、周りへの配慮も出来る!才能!

小川晶子

第一印象では、よく喋るなあ、1人で突っ走っていくタイプか?と思っていましたが、ミーティングをしていく中で、程よくリーダーシップを取り、意外と一歩引いたところから見てアイデアを出してくれるなと思うことが多く尊敬です。椎名くんのリーダーシップ見習いたい!

三國史佳

イケイケどんどんな行動力とは裏腹に、いつも私たちに気を配ってくれて感謝してます。また、2〜3ヶ月で約20kgのダイエットをしたり、髪の長い方の大変さを知りたいと髪を伸ばしたり、相当な努力家なんだなとも思ってます笑

渡辺彩花

行動力の塊、そして歩く辞書!?

とりあえずやってみよう精神を凄く感じる根からのベンチャー気質って正直思った!あとは何かあったら椎名くんに聞けば、流さずに何かしら回答くれそうだから色々な面で頼りにしてます!

篠原さんからひとこと

すごい自分中心な人だなあと思ったのが第一印象。しかし15分も話すとものすごくいろいろなことを考えている人なんだなあという印象に変わりました。突っ走りすぎて同期からセーブされる様子も良く見るけど、椎名くんのリーダーシップがあるからこそほかの同期がフォローに回れる、うまくまとまってる22卒だと思います。………あまり褒めると調子のるからもう褒めません。笑

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