こんにちは!スターマイン株式会社(以下、STARMINE)人事総務部の宮本です。
STARMINEは、5時~22時の間から働く時間を選べる【フルフレックス勤務】。「真のプロフェッショナルは稼働時間をセルフコントロールしながら、いつでもベストパフォーマンスを発揮できる」という想いから、フルフレックス勤務を導入しました。
また、STARMINEでは【フルリモート勤務】も採用しており、出勤の必要はありません。今回は、中途採用支援事業部と新卒採用支援事業部を兼務する木村さんの、
・普段の働き方/1日の流れ
・フルフレックス勤務で工夫していること
・フルリモート勤務で大切にしていること
・今の環境下だからこそ身に付いたスキル
などについて、ご紹介します!
木村 くららさん
人材教育業界にてカウンセリング営業に従事した後、副業マッチングプラットフォームを運営するスタートアップ企業に入社。 部署の立ち上げや業務フローの構築、エンジニアコミュニティの形成などの業務を務める。その後、採用担当として採用機能の立ち上げから中途採用業務全般を担当。 同社を退社後、6ヶ月のフリーランス期間を経て、STARMINE へ参画。 「人事を尽くす伴走者」として様々なクライアントの採用活動支援に従事。
1日のスケジュールと働き方
木村さんの業務の開始時間は、概ね9時から9時半頃。途中に長めの休憩を挟むことが多く、1日の終わりは19時から20時頃になることが多いそうです。
<1日の流れ①:ミーティングが多い日>
①ホットリードの候補者進捗まとめ
②ミーティング準備(数値の整理)
③ミーティング
④ダイレクトリクルーティングの候補者ピックアップ&スカウト送信(1巡目)
ー お昼休憩 ー
⑤ミーティング
⑥ダイレクトリクルーティングの候補者ピックアップ&スカウト送信(2巡目)
⑦ミーティング
ミーティングの件数は日によって異なり、社外との打ち合わせもあれば、社内の定例会議もあります。各ミーティング前には必要なデータの整理も行うため、ミーティングを軸に、合間の時間でスカウト業務を進める形で1日を過ごされています。
<1日の流れ②:ミーティングがない日>
①スカウトの数値分析・その他の細かな分析作業
②お客様が開催するイベントに向けて、集客リスト作成
③オペレーションマニュアル整備、作成
ミーティングがない日は、オペレーション業務などの定常業務に加えて、ミーティングが多い日に手が回らなかった業務をまとめて処理することが多いようです。自分のペースで作業を進められるため、集中して一気に業務を進める日になっているとのことです。
生産性を保つため、あえて休憩時間は長めに取る
木村さんは、14時頃に一度集中力が途切れることが多く、業務をダラダラと続けないために、そこで少し長めの休憩を取って気持ちをリフレッシュしながら仕事を進めているそうです。
特に忙しい時期でない限り、残業は少なく、月の平均残業時間は15〜20時間程度。
休憩を取りつつ、メリハリをつけて効率的に働かれています。
お客様とメンバーに配慮した始業時間の工夫
STARMINEはフルフレックス制を採用しており、極端な話、11時から始業しても問題ありません。しかし、木村さんが遅くても9時半頃までに始業している理由を伺ったところ、以下の2つの理由を挙げてくださいました。
・お客様もその時間帯から業務を始めることが多いため
・一緒に働くママさんたちは早朝から勤務しているため
「午前中にある程度やり取りができた方が、全員にとって仕事が進めやすい」と考え、お客様やチームメンバーの活動時間に合わせて、自身の勤務時間も調整されているとのことです。
フルリモート・フルフレックスだからこそ大切な心配り
迅速な対応と情報共有を意識したテキストコミュニケーションの工夫
常に迅速に返信できるよう意識して、中抜けしている際もSlackを常に確認できるようにしており、何かあればすぐに対応できるようにしています。
また、Slackのステータスメッセージに「13時から14時まで病院に行っています」などのように、離席中や即時に返信できない場合には、社内外を問わず分かりやすく設定してお知らせされています。
木村さんは、このような意識を持って常に行動することで、テキストコミュニケーションのスキルが向上したと感じているそうです。必要に応じてオンラインでやりとりすることもありますが、可能な限りテキストだけで完結させることを意識し、伝え方や文章構成を工夫しながら、いかにわかりやすくまとめるかを心がけていらっしゃいます。
悩みは溜め込まない。積極的な発信でスムーズな連携を実現
STARMINEはフルリモート勤務でもあるため、木村さんはフルリモート環境ならではの意識も持って、業務に臨んでいます。
出社していた時と比べ、悩みや課題が生じた際には、より積極的に発信することを大切にされており、自身の考えや困りごとを意識的に伝えるようにしています。特に、新しく入社したメンバーに対しては、リモートワークの初期に抱えがちな不安や悩みに配慮し、積極的にコミュニケーションを取るよう心がけています。初期段階では困っている点を丁寧にヒアリングし、必要があればMeetをつなげて作業を共に行うなど、メンバーが煮詰まらないような工夫をされています。
ライフイベントを見据えた選択。STARMINEで叶える理想の働き方
将来、結婚や出産などのライフイベントを迎え、住む場所が変わることがあっても、自分のやりたいことや人事の仕事を続けられる環境を求め、木村さんはフルリモート・フルフレックスで働ける環境を選んだようです。
実際にSTARMINEに入社後、育児と仕事を両立している社員が多いことを知り、「STARMINEに入って良かった」と感じることが増えたといいます。フルリモート・フルフレックス勤務を活かしながら、朝のお迎えや家事をこなしつつ仕事を続ける姿を見て、木村さんも将来、同じように両立しながら働けることに安心感を抱いています。
現在も、この環境のおかげで仕事と家事の両立が非常にしやすいと感じているそうです。休憩中に掃除や買い物に出かけたりと、プライベートを充実させながら働けることは大きな魅力で、特に往復数時間の通勤時間がないことは本当に大きなメリットだと実感しているようです。
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困ったときにすぐに助けてくれるメンバーが多いため、私自身もリモート勤務でも困ったことは一度もありません。
もちろん、最初は不慣れな部分もあるかもしれませんが、煮詰まったときに助けてくれる仲間がいるので、安心して進めることができます!また、家族のイベントや子育てなど、プライベートと仕事をうまく両立できる環境が整っているので、充実した日々を過ごすことができます!
積極性を持ってもらいたいとは思いつつ、初めてだとどうしても分からないことも多いと思います。そんなときには、いつでもすぐに質問できるサポート体制が整っているので、その点は安心してください。