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人材コーディネーターの次の職種は「マラソンランナー」?新卒採用を担う2人の女性リーダーの本音:後編

こんにちは!エスプール25卒内定者インターンの佐々木です!

前回はエスプールの採用担当の日常やキャリアについて掘り下げました。今回は「エスプールの人事」としての価値観や熱意、未来への思いについて、新卒採用リーダーの松本さんと中村さんに話を聞きました。お二人のプロフィールは前編からご確認ください!


エスプールは価値観マッチングを重視した採用を行っていると思うんですけど、
お2人が入社にあたってマッチしてると思ったエスプールの価値観があったら教えていただきたいです。​

松本:

エスプールの価値観って「PERFORMANCE」「CHALLENGE」「ENJOY」の3つがあると思うんですけど、第一印象としていいなと思ったのが「CHALLENGE」で、それを会社のバリューとして打ち出すんだ!ソーシャルビジネスをやっている会社で、チャレンジを推奨している会社って、すごく興味深いなと思ったのがすごく印象に残っています。面接官の方や社員さんと話したり、内定者と話したりしたときにも「CHALLENGE」に対する共感性が高い人が多い気がして、成長意欲のある人が多いこの会社に入社することを決めました。最後は感覚です笑

佐々木:

私が選考中のときに、ほかに迷ってた会社があったってお聞きしたんですけど決め手になったのはやっぱりこのバリューですか?

松本:

そうだね。ほかの会社にも「CHALLENGE」の要素は感じたんだけどほったらかしにされてなんでもさせてくれるところがチャレンジではないと思って、ある程度教育もしてくれて、かつ、セーフティーネットもある上で、 やらせてくれるところが1番いいじゃないですか。それで言うと、納得感があってチャレンジできるこの会社だったらいろんなことをやらせてもらえそうだなっていう風に感じました。

佐々木:

今実際に働いてて、それは実現できてるなっていう感覚はありますか?

松本さん:

ありますね。決めなきゃいけないことを決めさせてもらえることがすごく多いです。

中村:

私は、結構松本さんと多分全然タイプ、自分が何したいのかとかどんなキャリア歩みたいのかみたいなのって、あんまり定まってない就活生だったんですね。でもその中でも思ってたのは、例えば営業だったとして、私だから買いたいとか、中村さんにお願いしたいですって言ってもらえる社会人になりたいなって思ってて。私自身に何か価値が生まれるような仕事がしたいなと漠然と考えていました。その時にエスプールのバリューで言うところの「PERFORMANCE」っていうのがすごくいいなと思ってて。あれって、期待以上のことをするから選ばれ続けるっていう価値観だと思うんですけどまさに私が求めてることなのかなっていう風に感じて。

選考中にエスプールヒューマンソリューションズの先輩とお話しする機会があってその時に働くことや、FCの仕事への不安感を結構率直にぶつけたら、すごい真摯に回答してくれていいなって思ったんですね。苦労したことや大変だったこととか、なんですかって直接ぶつけたら、包み隠さず言ってくれたし、本当に大変だったことは大変だったって言ってくれたし、そこでなんでも話してくれる人が会社にいるっていいなって素直に思いました。こんなに自分の仕事に情熱を傾けてやってる人がいる会社ってすごいいいなって私は思ったので、 入社を決めたっていう感じですかね。最終的には人の魅力かなと思いました。

佐々木:

私もインターンで関わったカンパニーの先輩や人事の方々の良さに触れて、安心して内定承諾できたので人の良さが本当に決め手になりました。



学生にアタックしていく場面もあるかと思いますが、その際に伝えているエスプールの魅力について教えてください。

松本:

ぶらしちゃいけないなと思うところは、その価値観がマッチングしてるかっていうところに尽きるかなと思うんですね。なんでうちの選考受けてるかとか、持ってる価値観をしっかりと醸成していって、土台にあることで、そこから積み立てていきやすいじゃないですか。私は、面接におけるそれぞれの役割が結構明確にあるかなと思っていて、初期ではやっぱりそのマッチングをきちんと測るっていうことが1番大事だと思うんですよ。1次面接でその人のさらにこう深い理解をして、上乗せしていく会社の魅力付けみたいなところって、多分役員面接とか最終面接フェーズ以降に依頼をする方がいいのかなと思いますね。そう考えると、私の役割は、その価値観のマッチングと、エスプールに対してベクトルを向けてもらうっていうところが1番大事 じゃないかなとは思います。相手の話を引き出しておいて、じゃあ社員面談って言われたら誰に話してもらおうかな、というのを考えてるっていう感じかな。

佐々木:

社員面談するってなったら、この人だったらこの人と話が合いそうみたいなのを考えるんですか。

松本さん:

そう、それもあるし、 エスプールってすごいキャリアめっちゃあるじゃない。グループコースで入社をしても、1つのところにとどまってる人もいれば、色々回っていって新規事業を作ったりとか、本当に色々あるので、キャリアのところがまずフィットするかどうかっていうのが1番大事かなと思ってて。「どういう話が聞きたいです」っていう学生さんの要望に対して、答えられそうな人をアサインする かな。そのもう1歩先に、この人にこういう話をしてほしいっていう私の要望がちょっと乗るね笑 採用に協力的な会社だと思ってて、みんなが新卒に期待をしているから従業員1000名ちょっとでさ、100名ぐらい新卒を採用するって超強気だと思うんだよね。


中村:

私は1番はやっぱ裁量権とか、チャレンジ環境だなと思ってて。なんかやりたいですって言った時に、上の人にいいよ、じゃあやってごらんよって言ってもらえることがすごく多かったから、それは本当にエスプールの方が魅力だなと思ってて、「異動したいです」とか、「この媒体使いたいです。やったことないけど。」みたいなのって、この規模の会社でねそんなになかなか決済が降りるもんじゃない。若手がこういうことやりたいですとビジョンを語った上で、それを受け入れてくれるというか、じゃあ失敗してもなんで失敗しちゃったのか、ちゃんと分析して、じゃあ次に繋げていこうねっていう、ちゃんと土壌もあるし、その懐の大きさとがすごくあるなと思ったので、それは1番言ってるかなと。挑戦していきたいと思う学生にとっては、いいなって思う。あとはシンプルに人がいいとか。素敵な人が多いかな。向上心がある人が多いかなって思うので、やっぱ社員とそのチャレンジ環境が1番かな。


インスタやWantedlyの企画など新しいことをどんどんしていってると思うんですけど、 今後取り組みたいことや、やってみたいことがあったらお聞きしたいです

中村:

採用だったら、26卒に関しては、データやAIを活用していきたいです。従業員も増えてきて、採用する人数も結構増えてきましたってなった時に、今まで米川さんとかが面接とかしていって、私はそこで採用された子はエスプールらしさを持った人材だな思ってるんですね。これをゆくゆくは誰でもできる、定量的物差しも取り入れていくのがいいのかな。例えば適正検査を受けてもらったり、社員にアンケートに答えてもらって、社員の特徴をデータ化していったりして、そのデータを元に、マッチする学生の採用を行っていきたいです。

松本:

自分が採用担当になってから強化していたものの 1つがinstagramです。これが私の中で大きなチャレンジで、継続が絶対大事だけど、継続が1番難しいじゃないですか。すごく不安ではあったんだけど、色々な人が背中押してくれたっていうのもあって、やる決断をすることができました。選考中の学生さんからインスタでみたいな話が色々出てくるようになって来たり、社内でもこう口コミ的に広まっていたり、やってよかったなってすごい思ったんですね。今1個作ってるのが、内定者向けのパンフレットみたいなものを作ろうかなと思ってて、多分、もうすぐできるんですけど、 社員を10何人とか集めて、1人ずつにインタビュー取って、チラ見せすると、(原稿を見せてもらう)

8割9割ぐらいの完成度なんですけど、内定者の方々に配ることで、よりエスプールの人の良さを伝えていきたいなと思っているので今まで多分、採用担当の男性っていうこともあって、ビジュアルで訴えるみたいなことあんまりしてなかったと思うんですよ。インスタとか、パンフレットとか。そこは私とか女性達の好きなものでやっていこうかななんて考えたりして。

佐々木:

完成するのめっちゃ楽しみですね!!

松本さん:

そうなの。もうすぐできるから楽しみにしてて!!


最後に・・・

 今回はエスプールの新卒採用の第一線で活躍されている若手採用責任者の、採用に対する価値観の共有や未来への思いについて伺いました。ここでもエスプールの3つの価値観が垣間見れたのではないでしょうか?

 前編・後編を通じ、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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