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【採用コラム】現役動画ディレクターに聞いてみた「採用動画の価値」とは。

好きな映画は「僕たちと駐在さんの700日戦争」株式会社スピンキャリア制作担当の佐藤です。

Wantedlyのストーリー記事を始め、求人広告のライティングなど「文章を書くこと」を仕事にしていますが、近年は採用領域においても動画の需要が高まってきていると感じています。

求人媒体によっては自社の紹介動画を掲載することができたり、SNSや動画サイトを活用し、short動画投稿されている企業様も珍しくない時代になってきました。

人材の総合解決屋を名乗る当社も、クライアントの採用成功のために動画の制作に注力をするようになりました。今回は当社で動画ディレクターとしても活躍されている営業の川村さんに、採用動画についてお話を聞いてみました!

動画ディレクターを名乗る弊社営業の川村さん。写真は動画制作のディレクションのため、アメリカまで向かったときの様子です(アメリカのどこに行ったのかは失念されておりました笑)

🎤まず初めに、川村さんは「動画ディレクター」としてどんな活動をされているのですか?

【川】いわゆる「映像監督」として、動画の提案や企画などを行っています!僕自身が撮影や編集をするのではなく、クライアントとの打ち合わせや動画の内容を考えるための絵コンテ作成、撮影・制作時の指示出し、完成品のチェックなどがメインの業務となっています。

10年近くフリーランスとして活動してきたため、動画関係の知り合いも多く、社外のカメラマンさんやクリエイターさんの力を借りてチームで協力して動画を制作しています。

🎤川村さんが動画のディレクションをされるようになった“きっかけ”は何でしょうか?

【川】フリーランス時代に、映像制作会社との仕事とイベントの進行管理を経験したことですね。元々映画がとても好きで、実際の制作現場やイベントの様子を間近に見て、「創る側の立場」にもなってみたいと思うようになりました。

20代半ばの頃に、とあるプロモーション動画の撮影にディレクターとして呼ばれ、作品に関していろいろアイデアを出させていただく機会がありまして。ありがたいことにそれがバッチリはまって、次回以降の撮影も呼ばれるようになりました。それが動画制作にディレクターとして携わるようになったきっかけですね。

“採用”に特化した動画に関しては、制作会社や求人広告代理店で経験を積み、気が付けば採用領域に関わり始めて今年で5年ほど経ちました。そしてこの5年間で、500社以上の採用プロモーション動画のディレクションを手掛けてきました。

先ほどの写真とは打って変わって、真剣な表情で動画をチェックする川村さん。企業の魅力を引き出すため、映像監督の視点から厳しいチェックを行っています。

🎤ありがとうございます!では次に、採用プロモーション動画についてお伺いさせていただきますね!


🎤そもそも「採用プロモーション動画」とはどんな動画なのですか?

【川】一言で言うと、「入社前と入社後のギャップを無くし、採用ミスマッチと早期離職を防ぐための動画」だと考えています!動画を観ることで求職者が“自分の働く姿を明確にイメージできる”ため、前述の「ギャップ」を無くすことができます。

また、採用ミスマッチと早期離職を防ぐことに加え「入社後のキャリアを想像させる」「企業側の認知拡大」と、+αの効果をもたらしてくれるのが採用プロモーション動画の魅力です!

特に今の時代、HPはあって当たり前。その上で、SNSや動画サイトなどでエンゲージメントを高めることが一般的になっており、各コンテンツを補うために採用プロモーション動画の制作を推奨しております!

🎤では、そんな採用プロモーション動画の「効果」について一つ一つ質問させていただきますね!

🎤(1)採用ミスマッチと早期離職はどうやって下げることができますか?
【川】先輩社員のインタビューを載せることで、働いている人の本音・気持ちを映像に残します。実際の例で言うと、働く上で良いことも悪い所も正直にお話をしていただき、「大変だったことをどう乗り越えたか」を伝えることで、よりリアルな企業の魅力を届けています。また、インタビューの最中は対象者の本音や考え方を引き出すことに注力しています。あとは、インタビュー中の声のトーンに気を遣っています。トーンが暗いと、この人と働きたい!と求職者に思っていただくことは難しくなりますからね(笑)。

🎤(2)「入社後のキャリアを想像させる」どうやって想像させる?
【川】実際の仕事の様子を映しながら、やりがいや課題にぶつかったときのことを聞いて、「自分もこんなふうに働きたい」「自分もこんな姿を目指したい」と思ってもらいます。

長期的なキャリアを想像していただくことはもちろんですが、実際の仕事の様子もしっかりと映像に残すことで、入社後すぐにどんな仕事を行うのかというイメージも湧きやすくなり、短期的・長期的に自分が活躍する姿が想像しやすくなるのは、非常に大きなメリットだと考えております!

🎤(3)採用プロモーション動画を使って、どのように「認知」を拡大させるのですか?
【川】動画というものは非常に汎用性が高いため、何にでも使うことができるのが大きなメリットです。たとえば企業のホームページや動画サイト、SNSコンテンツ、広告などで活用し、ユーザー(求職者)に届けることができます。前述の「SNSや動画サイトなどでエンゲージメントを高めること~」がまさにこれに該当することかと!

こうしたプラットフォームが豊富にあるため、積極的に自社の情報を発信しやすい今の時代にとって、採用プロモーション動画は企業のブランディング構築や他社との差別化における重要なコンテンツとなっています。

採用プロモーション動画の活用が「採用成功に直結する」と言っても過言ではない時代になって来ているのかもしれません(▲画像は採用プロモーション動画のイメージです笑)


🎤ありがとうございます。では、そんな採用プロモーション動画を“川村”に制作を依頼する1番のメリットはズバリ何でしょうか?

動画の中身、いわゆるクオリティの部分だと自負しています。僕自身、映画評論や映画イベントでのインタビューを行う「Cinemast(シネマスト)」として、様々な映画やドラマなどの映像作品に触れてきました。

Chinemastとして視聴者が「どんな映画を観たいか」「どういった話を聞きたいか」と考えることを、日頃から大切にしています。その感性を「採用動画ならば企業のどんな魅力を映像で観たいか」という求職者目線に置き換えて、動画の企画を行っています。

他にも企業が発信したい魅力と求職者の知りたいポイント擦り合わせや、動画の導入や終わりなど全体の演出にもこだわり、企業のブランディングイメージ向上に貢献できるよう心がけています。

また、映像以外の部分でもSNSの構築コンサルティングや運用代行などのサポートも行っており、動画を作って終わりではなく、より多くの人に届けるための仕組み作りにも注力しています。

…いずれも、これまでの「Chinemast」として培ってきた経験を最大限、企業様に還元させていただいております!

そんな私Chinemastの川村は【Leave it to me.(お任せください)】と【人生行動力】が座右の銘ですので、採用プロモーション動画に関することであれば、”できることは何でもします!”という意気込みでお仕事をしているのも、一つのウリかと!

映像に関する件でお悩みなどあれば、気軽に相談をしていただけると嬉しいですね!

採用プロモーション動画の制作からSNSの運用代行など、企業の採用成功と認知拡大のために全力を注ぐ川村さん。お仕事の御相談があれば、世界中どこにでもお伺いさせていただきます!(代弁者 佐藤)

以上、現役動画ディレクターにいろいろとお話をお伺いしてみました!

当社が目指す、入社した方が『働くこと』を楽しみにし、雇用することを『ワクワクすること』をゴールとして捉えるために、採用プロモーション動画は非常に重要なアイテムになると感じました。

ぜひ、採用プロモーション動画の制作に興味がある企業様がいらっしゃいましたら、当社の川村がお力になりますのでお問い合わせをいただけますと嬉しいです!

また、今後動画制作をお任せするスタッフやパートナーを募集することも検討しているため、当社に少しでも興味を持っていただいたクリエイターさんはぜひ、スピンキャリアのフォローをよろしくお願いします!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
(“文章”も引き続き頑張りますので、ストーリー記事の更新も温かく見守っていただけますと幸いです笑)

株式会社スピンキャリアでは一緒に働く仲間を募集しています

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