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チャレンジし続けられる環境がここにある。/フロンエンドエンジニア マネージャーインタビュー

※本記事は、2022.2 note掲載記事の転載です。

こんにちは、スペースマーケット 採用担当です。今回はワイルドな見た目とマイルドなお人柄のギャップが魅力的な、フロントエンドチームマネージャーの成原さんにインタビューしてきました!スペースマーケットのエンジニアとして働くことの面白さや、マネージャーとして描く未来など、たっぷりとお届けします。

ーー普段はどんな業務をされていますか?

フロントエンドチームのエンジニアマネージャーとして、技術的なマイルストーンを考えることとチームビルディングが主な業務です。

今後のスペースマーケットのアプリケーションについて、CTOの齋藤さんやCPOの三重野さんと共に方針を決め、そこから1〜3年先のマイルストーンを考えていますね。また、チームがより成長できるようにレールを敷いたり、会議で意見を吸い上げ折衝したり、採用活動やメンバーの成長サポートなどさまざまです。

ーーチームはどのような雰囲気ですか?

言葉で言うと胡散臭くなってしまうんですけど、本当に良い人たちばかりですね。 今はリモートワークがメインですが、チャット上でもコミュニケーションが取りやすい空気感ができています。自分としても聞きやすい・話しかけやすい雰囲気を作ることは常に意識しています。

業務以外のコミュニケーションで言うと、自分は開発が趣味でもあるので、「今気になっているコード」など技術の話をすることも多いですね。チームの朝会では15分の雑談タイムを設けていて、「最近買ってよかったもの」「面白かった本」などテーマを決めて自由に話しています。

入社の決め手は「技術環境」と「人」

スペースマーケットへの入社は約2年前、2020年の4月頃に内定をもらいました。元々はグルメサービスサイトのフロントエンドチームで、リファクタリングプロジェクトに携わっていました。

ーースペースマーケットへ入社を決断した理由はなんですか?

転職活動の軸は3つあって、子供もいるので経済面は一つ目。2つ目は技術環境です。前職では技術的な面でいうとレガシーなところがあったので、モダンな技術に触れる環境を選びたいと考えていました。そして3つ目は人。様々な会社の方とお話させてもらいましたが、「人が良いな」と一番感じたのがスペースマーケットです。"世界中のあらゆるスペースをシェアできるプラットフォーム"というサービスにも面白さを感じて、入社を決めました。

入社前と入社後で、会社に対する印象が変わることは一切なかったですね。入社前の段階から、ポジティブな話だけでなく厳しい部分に関しても正直に話してもらっていたので、イメージがつきやすかったです。CTOの齋藤さんは、面接時も今も変わらず小ボケをかましてくれるのですが、そういったチャーミングな面も魅力の1つですね!笑

信じることから生まれる、チャレンジングな社風

ーースペースマーケットで働くことの面白さは、どこで感じますか?

入社して感じたのは、「こんなことがしたい!」から「やってみましょう」までのスピード感が速い。裁量が大きいというか、「人を信じてみよう」というベースの思想があるんです。チャレンジを応援してくれる環境はエンジニアとして魅力に感じるポイントです。もちろんマネージャーの立場として冷静な判断が必要なときもありますが、チャレンジを後押しする社風は守っていきたいし、より加速させたいとも思っています。

また、色々な技術に触れられるのも良いですね。1年ほど前から採用している、GraphQL + GraphQL Code Generator + TypeScript + ReactでのFragment Colocationは最高の開発体験ですので、引き続き積極的に使用を推進していきます。

ーースペースマーケットは趣味や家庭の時間も大事にしている社員が多いですが、成原さんのプライベートはいかがですか?

身体を鍛えるのが趣味で。週に4日・1〜2時間ぐらいですかね、今はジムにも行きにくいので自宅でゴリゴリ筋トレしています(笑)長期的な目標を立てて、その達成に向けてPDCAを回していくんですけど、これって仕事にも通じるものがありますよね。今はダンベルプレスで片手50kgを10回あげられるぐらいになりました!

その他のプライベートな話だと、大好きなお酒を飲みながらコードを書いたりとか。最近だと、バレンタインに娘からチョコレートをもらって嬉しかったです!

ーー2児のパパで育休も取得された成原さん。エンジニアとしてはもちろん、理想のお父さん像として憧れている社員もいますよね。

そう言っていただけると嬉しいです。育休も皆さんが気持ちよく送り出してくれてありがたかったです。妻が子育てをとても頑張ってくれているので、自分の立場でもできることを精一杯頑張っていきたいです。

社員間でお互いに信頼があるからこそ、プライベートの時間も尊重しあえる。こんな環境があるから、もっと挑戦できるなと思っています。

マネージャーとしての信条、見据える未来

ーーフロントエンドチームのメンバーは現在6名。マネージャーとして大切にしていることはなんですか?

人によって考え方は異なるので、 一人ひとりにしっかりと合ったマイルストーンやキャリアプランを提示できるようにいつも考えています。メンバーの成長やカルチャーフィットを実感できた時は、マネージャーとして嬉しい瞬間ですね。

大切にしているのは、嘘をつかないこと。一番簡単なマネジメントって、敵を作って情報を制限することだと思うんです。例えば「あのチームがこういう風に言ってた」と情報操作することで、チームの団結力を高めることができてしまう。でもそれは人として絶対にやってはいけないことだと考えています。メンバーからの意見や上長からのフィードバックはありのまま伝えるなど、人として接する上での基本だと思うので、嘘をつかずまっすぐ向き合うことを大切にしています。

ーー直近ではどんな未来を描いていますか?

直近のチームの動きとしては、スペースマーケットのユーザーが、より使いやすさを感じられるようなサービスの構築を行っています。ビジネスサイドを巻き込みながら作っていますが、完成したらかなり良いものになりそうで楽しみです。今後はより技術力のベースを上げて、メンバーそれぞれが技術を外に発信できるよう、マネージャー視点からサポートできるような体制を作りたいと考えています。

あとは、身近なユーザーをもっと増やしたいですね。個人でネイルサロンをやっている友人が場所を探すのに苦労していたみたいなんですが、「スペースマーケットを使っているよ!」と聞いてすごく嬉しかったんです。「使ってよかった」を、まずは身近な人たちから届けていきたいです。

成長に貪欲なエンジニアが集まることで、高まるチーム力

ーーこんな人が入社してくれたら嬉しい、というエンジニア像はありますか?

やっぱり成長に貪欲な方ですね。ベースに成長への意欲がないと、エンジニアとして伸びないと思っています。ものづくりって、楽しんでやっている人が圧倒的に多いんですよね。そのマインドってすごく大事ですし、最初はできないことが多くても、「トライして吸収する」を繰り返して、強くなってくれることがマネージャーとしては一番嬉しいです。自分もそういう人に刺激を受けますし、チームの士気も上がって良いサイクルが生まれますよね。

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