東京大学農学部卒で大学時代にはエビの研究に没頭し、現在はスペースリーのカスタマーサクセスを担当する岩下さんにインタビューをしてきました。
エビの話はもちろん、仕事に臨むうえで大切にしていること、これからの目標などいろいろ聞いてきました!
岩下廉
鹿児島県出身。東京大学農学部卒業。医薬品会社での営業職を経て、株式会社スペースリーに就職。
大学時代はエビの研究をしていました!
まずは自己紹介をお願いします。
はい。岩下廉、25歳です。
出身は鹿児島県で、高校までは鹿児島に住んでいました。大学進学を機に上京しました。
大学では農学部でウシエビ(ブラックタイガーと呼ばれる種類)についての研究をしていました。
エビの研究ですか!?具体的にはどんなことを研究していたのですか?
はい、エビの研究をしてる人って珍しいですよね(笑)。具体的にはウシエビの分布を調べて、ウシエビの放流事業がもつ経済性についての研究ですね。
大学卒業後は、2年間の医薬品会社での営業職を経て、スペースリーに入社しました。
岩下さんは趣味や好きなものはありますか?
私はいろいろなものに興味を持つ性格なので、けっこう多趣味だと思います。なかでも1番の趣味は将棋で、高校時代には県代表にもなりました。ほかにも旅行して各地をまわったり、ツーリングにも行ったりします。あ、めずらしい趣味では二胡の演奏ができます!
二胡が演奏できる人、初めて見ました!笑
VRの世界に魅了されてスペースリーへ
現在の仕事内容、職種を教えてください。
現在はカスタマーサクセスを担当しています。とはいえ、スタートアップなので様々な業務をこなします。いまはかなり忙しいですね。
カスタマーサクセスとしては、自分の業務時間やお客様の都合など限られたリソースの中で、いかにスペースリーのサービスを使ってもらうか、ファンになってもらうか、という点に気を遣っています。
そのほかにも、オウンドメディアの運営や営業も行っているので、脳の切り替えが大変ですね。
岩下さんがスペースリーに入社された経緯を教えて下さい。
スペースリー入社までには紆余曲折、いろんな経緯がありましたよ(笑)
私は新卒でMR(医薬品の営業職)になったのですが、なかなか仕事にやりがいを見い出せませんでした。営業で2年ほど働いたあとは、一度退職して海外での就職や、起業も含めて自分が何をしたいのか、模索していました。そんなときにCEOの森田さんから声をかけていただき、はじめて触れるVRの世界に魅了されて、気づけばスペースリーに就職していました!笑
多様性に富んだ職場で、毎日充実して働いています
岩下さんが仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
スペースリーはスタートアップなので業務量が膨大で、だらだらと仕事していたら終わりません。
なのでタスクの優先順位のつけ方、頭の切り替えなどを意識して、限られた時間の中で効率的な働き方ができるようにしています。
スペースリーのオフィスの雰囲気はどうですか?
仕事に対してはみんな真剣で、厳しい場面もあったりしますが、自分が成長できる環境は整っていると思います。社員にはエンジニアの方や営業担当、外国出身の方もいて、多様性に富んだ職場です。やりたいことはやらせてくれる職場なので、日々楽しく充実して仕事に臨める環境ですね。
スペースリーのファンを増やしたい!
岩下さんの勤務のペースや時間帯を教えてください。
基本は週休2日の週5日勤務です。定時などはなく自由なのですが、だいたい毎日9時過ぎには出社して、19時頃に退社しています。朝に用事を済ませて10時から出社、といったこともできるので便利ですね。
早く帰ると決めた日には17時に帰ることもあります。仕事量が十分なら時間に縛られない、というのはいいですよね。
最後にこれからのご自身の展望について教えてください!
当面はカスタマーサクセス担当として、スペースリーのサービスをより多くの方に知っていただき、使ってもらうことを目指しています。「スペースリーのファンを増やす」ことが目標です!
そしてスペースリーの上場まで見届けたいと考えています。
それよりも先の未来について計画を立てるのは難しいですが、常に面白いと感じることを仕事にしていけたらいいですね!