今回は植山社長に経営理念として掲げる「社会に貢献する事業を通じて、従業員及びその家族の幸福を追求する」をどのように実現していくのかインタビューしています。
当社の社風を、代表視点でお伝えできればと思います。
経営理念の重要性
私たちの経営理念は「社会に貢献する事業を通じて従業員及びその家族の幸福を追求する」です。 この理念は、企業の根幹であり、私たちが進むべき道を示す指針です。 経営理念とは、単に会社の成長を目指すものではなく、仲間とともに共有し、共に働く目的を持つための基盤でもあります。 業績や成果のみを重視するのではなく、「社会に貢献しながら、仲間と共に幸せを築く」という価値観を共にし、それに基づいて行動することを大切にしています。
幸福を共に創る、理念の具現化
当社では、毎週変わる座席表(通称ぐるぐる)や毎月メンバーを変えてのランチ会(通称コミュラン)やメンバーを紹介する他己紹介、様々なテーマで話す朝会の3分スピーチなどを通じてお互いの人柄を理解し合える場を積極的に作っています。また部署をまたいだプロジェクトが多数ありチームワークを強化しています。
「従業員およびその家族の幸福を目指す」という言葉には、「幸福は会社から与えられるものではなく、仲間と共に築くもの」という意味が込められています。それぞれの社員が自分と周囲の幸せを常に考え、共に支え合う姿勢を持つことが大切です。単に「仕事をこなす」だけでは、この理念は実現しません。私たちは、日々の仕事を通して仲間やその家族、そしてお客様を思いやる行動を重ねていくことで、この理念が具現化されると信じています。
「利他」の心、業務への誇り
さらに、私たちが提供するサービスがどのように社会に役立っているかを深く理解し、そのことに誇りを持つことを大切にしています。 業務のクオリティを高め、提供する価値を最大化するためには、一人ひとりが「利他の精神」を持つことが重要です。 これは、自己の利益だけでなく、チームメンバーや社会全体にとっても利益をもたらす行動を意識することです。 この利他の精神こそが、私たちが社会に貢献し続け、仲間とその家族の幸福を支えられる力の源だと考えています。
社内では、よく困っているメンバーをフォローする様子が頻繁にみられます。 「困った時には助けてもらえる」「相談しやすい」といった雰囲気が自然と発生して安心感をもって仕事ができていると感じます。 当社では、多様な職種で新たな仲間を募集しており、どの職種でもこの経営理念を共有しています。 自ら考え、行動し、仲間と協力し、社会に貢献する喜びを感じながら働きたい方は、 ぜひ一緒に未来を創りませんか。