「それ、もしや仕事になるかも」

リンクで毎日行っている朝礼スピーチ。

入社順に1人3～5分程度で毎日社員全員に向けてスピーチをしています。
テーマは自由！
『趣味・プライベート・仕事何でも来い！でも、話のオチは仕事につなげてね』
な感じでスピーチしてます。本日の担当は導入のMさん。

うちにはテレビが無い、というのも
あるにはあるが映らないという状況がかれこれ数年続いています。
家にいて音がほしい時はよくYouTubeを流します。

今ちょっと話題になっている『ブイチューバー』の動画が多いです。
ユーチューバーを大きく3つに分類するとひたすら話す『トークタイプ』、
「～てみた」でお馴染みの『レビュータイプ』、『ゲーム実況』かと思います。
僕がよく使うのはラジオ形式とも言える『トークタイプ』ですが
この中でも3Dのキャラクターを話させる式が存在します。
これが『ブイチューバー』です。話者の表情や口の動きを画像認識し
読み取ったデータをバーチャル上で再現するというもの。
画像処理がムーブメント式に流行った背景と
個人所有のモバイル端末が休息に発達し普及した文化かと思われます。

データ容量の多い動画通信の代わりに、
こんな風にエッセンスだけを抽出し反応として汲み取る技術を突出させれば
Web会議がとてもシンプルかつ軽やかになるのでと考えました。
身の回りを取りまく新しい仕組みや技術を少し仕事と結びつける目をもって気を付けておくと、
思わぬところで意外なヒントが得られると感じます。