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新入社員のひとりごと~社員旅行を自慢します~

こんにちは。広報担当のライラです。今日も皆さんに聞いてほしいことがあります。リンクの社員旅行についての自慢です。

リンクでは年に一度、社員全員で慰安旅行に向かいます。
今年の行き先は三重県の伊勢志摩。今年の春に入社したいわゆる新卒のわたしにとっては、始めての参加でした。新卒が幹事をするのが恒例なので、より一層どきどきの一泊二日です。

ムダ削減に取り組む会社ですから、普段は各々が1日の業務において効率化や働き方を考えてお仕事しています。勤務時間外を”オフ”タイムと呼ぶならば、勤務中はみんなスイッチ”オン”。本気です。
そして後輩には仕事だけでなく”オフ”の楽しみ方も教えてくれます。例えばランチ。外へ連れて行ってもらえばその1時間は飛び切り楽しいお出かけになります。仕事終わりの一杯の美味しさも、先輩方より教わりました。”オン”も”オフ”も本気だからこそ、切り替えもきちんとあるのだと感じます。以前から、そんな姿を見て誇らしく思っていました。

そんなリンクで働き始めて8ヶ月になりますが、わたしはまだ先輩一同の”本気”知らなかったようです。
”本気のオフ”は、旅行当日の朝から始まりました。本社近くで集合してバスで目的地へ向かう時から、既にみんなしっかりスイッチ”オフ”。みんな本気で旅行モードなんです。(もちろん社会人であることを忘れて羽目を外し過ぎるわけではありません。)それは新卒のわたしでも感じ取れる”オフ”の空気。ランチから大きな声で乾杯したり、面白いお土産に思い切り笑ったり…オフィスでの雰囲気とはまるで違います。(決して普段のオフィスが暗いわけではないですよ。)

その賑やかな”オフ”は、行程の目的地やお待ちかねの宴会でもずっと続きました。おとなしいと思っていたあの先輩の激しすぎるヘドバンから、普段は物静かなあの課長から飛び出す情熱のロックンロール…あっという間に二次会までが終了。言うまでもなく、それぞれの部屋で三次会という名の無礼講が続きました。

最後に帰りのバスが行きと同じく本社近くに再び到着し、解散の合図がかかります。楽しみ尽くしてみんなへとへとながらも、あの部長もこの課長もなんだかやっぱりいつもより笑顔。幹事をした新卒としてはそれがとっても幸せで、
心地よい疲れと共に達成感も味わえた社員旅行デビューでした。

そしてまた改めて、本気でお仕事できる人は本気で楽しむことができるんだなと考えるのです。皆さんに自慢したかったのは、もちろん行先もお料理も乾杯も。中でも何より聞いてほしかったのが、「本気な先輩方」と、「その一員である幸せ」でした。また月曜日からも本気で頑張ろうとそう思える、本当の意味での慰安旅行になりました。

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