どうも!simpleshow Japanのオペレーション兼simpleshow video makerの日本担当(自称)です。私たちが独自に開発した、オンラインで誰でも簡単に解説動画を作れるsimpleshow video maker(以下video maker)は、海外ではかなりの認知度があり、ありがたいことにとても多くの方々にコミュニケーションツールとして使われております。
そんなvideo makerも、日本ではまだまだ認知が低いサービスではありますが、実は、より使いやすく、より効果的なツールになるよう、日々進化を遂げていることをご存じですか?それらの機能について、今日は皆さんへシンプルに紹介したいと思います。
- 背景(Background)が使えるように
動画作成の最終段階となる「Finalize」にて、背景画像を差込むことが可能となりました。
プレゼンに使いたい背景画像や色を入れたり、または企業のブランドロゴを差込んだりすることで、動画の背景に表示されるようになります。simpleshowからも、いくつかテンプレの背景画像を提供していますので、ぜひ自由に使ってください。
2. 第2のイラストスタイル「clean」をリリース
脚本の下書きを入力する「Write」が終わった段階で、2つのイラストスタイルから選択できるようになりました。
今までは白黒のイラストスタイルである「classic」しか選べませんでしたが、最大3色を選べる「clean」というイラストスタイルが選べるように。2つのイラストスタイルの違いは、ぜひこちらのブログを参考にしてみてください!
3. 肌色と髪色を指定できるcleanスタイルで多様性を表現
cleanスタイルのリリースに伴い、simpleshowが積極に取り組んでいる「多様性の尊重」をvideo makerにも反映。cleanスタイルでは、人物の「肌色」と「髪色」のカスタマイズを5色から選ぶことができるようになりました。
4. ナレーションの録音機能がスマートに
video makerでは、動画を作る方が脚本を読み上げてナレーションを録音することができます。この機能がよりスマートに!従来のカラオケ形式は無くなったものの、より使いやすくなり、録音できる音声の長さ制限も無くなりました。
さらに、一部の言語(ドイツ語、英語)では音声認識の精度が高く、録画している途中で少し間を置いても、イラストを出すタイミングが自動的に調整されます。
5. 季節や期間限定のハンドスキンや背景が登場
季節や期間限定で使えるハンド(手を使った演出)や背景テンプレは見つけられましたか?稀にしか出現しないうえ、さらに期間限定なので、見つけた時にはぜひ使ってみてください!
※動画に使った季節・期間限定のハンドや背景は、期間後でも引き続き動画には残りますが、新たな動画には使用できなくなります。ご注意ください。
6. イラストをポップで出すと設定可能に
video makerでは、イラストを画面上に出す時、手でスライドして出す「ハンド」にするか、直接画面に出す「ポップ」にするかはAI側で決められており、今までユーザー側で選ぶことができませんでした。でも、手に触れてはいけない企業ロゴなどをの場合、ハンドで出すことはできません。そこで必ず「ポップ」アニメーションで出すように、イラストごとに設定できるようになりました。
7. 人物のカテゴリーを見直し
多様性に取り組むsimpleshowとして、ありとあらゆる人種や宗教に対応するため、「肌色」と「髪色」のカスタマイズをリリースしました。それに伴い、「性別=男女」の定義も見直し、人物のカテゴリー方法は従来の「男」と「女」から、「ビジネス」と「カジュアル」に再構築しました。
いかがでしょうか?
video maker自体は本当にシンプルな動画ツールですが、その裏ではたくさんの解説エキスパートやAIのプロたちが尽力しています。そして、ユーザーの皆さんが伝えたいメッセージや説明したい内容を、より適切に、伝わりやすくするべく、日々進化を遂げています。
ご興味がある方は、ぜひ遠慮なくお問い合わせください。