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“チームの成果最大化”のために、「自分から始める」

「ShiMeS(ShiRuShi Member Story)」では、どのような経験や価値観を持つメンバーとミッションの実現に挑んでいるのか、社員インタビューを通しお伝えします。

今回は、しるしのムードメーカー沖山が抱く、強い信念に迫ります。

目次

  • ◾️仕事にも活きている、野球への没頭経験

  • ◾️進学率99%の高校で、あえて就職を選択

  • ◾選択への葛藤、新たなチャレンジを求め上京

  • ◾️チームで成果を最大化させる姿勢に惹かれ、入社を決意

  • ◾️チーム連携がサービスクオリティに直結する

  • ◾️「自分から始める」ことで、当事者意識はより高まる

  • ◾️事業展開を後押しできる存在に

  • ◾️自身の可能性にチャレンジし続けたい方はぜひ

  • ◾️ここまでお読みいただきありがとうございます!

  • 〜しるし株式会社では一緒に働ける仲間を探しています!〜

【経歴】

金沢高校を卒業後、金沢村田製作所に入社し、現場管理・業務改善に携わる。上京し、SaaS事業の立ち上げにチャレンジ後、Amazon Japanに入社し、物流倉庫の立ち上げを担う。2022年12月にしるしに入社し、既存営業、人事、メディアディレクターなど幅広い業務を経験する。

◾️仕事にも活きている、野球への没頭経験

ーーー学生時代のご経験を教えてください。

小学3年生から高校までずっと野球をやってきました。

小学6年生の時に、県の代表として甲子園で活躍する金沢高校の選手たちを見てからは、自分も金沢高校に入り野球をしたいという一心で、練習に打ち込んでいました。

その後無事、金沢高校に入学ができ、高校時代はますます野球に没頭していました。ほとんどの時間を野球に使っていたので、高校卒業時は野球-自分=0みたいな感じでした。

ですがこの野球経験が、社会人になってとても活きていると感じています。

目指す方向を揃え、心を一つにすることの大切さ。目標への差分を認識し、高めるために修練を重ねる動き。それぞれのポジションで力を高めつつも、チームで成果を出すための連携。などなど、振り返ると仕事で大事にしている姿勢は、野球経験から得られています。

◾️進学率99%の高校で、あえて就職を選択

ーーー高校卒業後はどのような進路を選択されたんですか?

野球引退後は、進学せずに就職をするという決断をしました。大学に行って過ごす4年間と、就職をした時の4年間を比較した時に、自分の場合は、就職していち早く職務経験を積む方が、得られるものが多そうだと感じたんです。

母校の進学率は99%を超えていたので、イレギュラーな道でしたが、母も自分の選択を信じて、背中を押してくれました。

ーーー就職後はどのような経験をされたんですか?

就職先は高校の紹介で、金沢にある村田製作所へ決めました。入社当初に、薬剤が反応しないように特殊な真っ黄色の光に溢れた、精密機械と超危険な劇薬だらけの部屋に通された時には、度肝を抜かれましたが、業務では製造現場の管理〜業務改善など幅広くやらせていただきました。

同じ職場で働く方の多くは、自分よりも圧倒的に年上の方でした。改善に向けた新たな取り組みに抵抗のある方も多かったため、苦労しました。そんな中、1つの成功体験をきっかけに、周りを巻き込み成果を出すためには、目指す方向を示し共感いただくことが重要であることに気づかされました。

きっかけとなったのは、膨大な工数と危険な溶剤の使用が課題だった、半導体製造プロセスの改善を推進した経験です。開発や現場チームの協力が必要不可欠でしたが、最初は目の前の忙しさを理由になかなかご協力いただけませんでした。そこで何度も現場に通い、自分も一緒に作業を行いながら、「必ず今よりも働きやすい現場にする」という思いと計画を伝え続けました。

その結果徐々に協力体制が築け、検証スピードも格段に上がり、生産性向上による月数百万円のコストダウン、安全性向上に繋げる事が出来ました。

地道な取り組みでしたが、自分にとって大きな気づきと、成果が得られた経験でした。


◾選択への葛藤、新たなチャレンジを求め上京

ーーーそこから上京し、転職をされた背景を教えてください。

仕事をしながらも、自分の中で心に残り続けていたのは、進学をしていたらどんな選択肢があったのだろうということでした。SNSでは大学生活を楽しむ友人達の写真が流れてくる中、正直葛藤もありました。また社会人経験を通じ、仕事は誰かの課題を解決する手段だということにも気付かされていました。

自分の選ばなかった大学生活ではどのようなことが得られるのか、人はどんな課題解決のために仕事をしているのかなど、有給を使って金沢から東京に通い色んな人にお話しを伺うことで、自分の選択になかった視点を必死にかき集めました。早慶などの学生、インターン生・起業家の方など、紹介のご縁で様々な方から話しを伺え、感謝しています。

様々な価値観に触れたことで、改めて自分が幸せを感じる瞬間は「出来なかった事が出来る様になる」「新しい考えに触れた時」であると気づきました。

そんな環境を求めて、まずは上京することにしました。その後数名の仲間と、SaaSの開発などに自らチャレンジしたこともありましたが、改めて就職を決意し、課題解決力をより高められそうだと感じたAmazon Japanへ入社しました。


◾️チームで成果を最大化させる姿勢に惹かれ、入社を決意

ーーー転職を考えられた理由を教えてください。

チームプレーで成果を出したいという思いが強くなったことがきっかけです。

Amazon Japanでは、物流倉庫の立ち上げを少人数でやっていました。非常に優秀なメンバーが集まっており、個々が強い印象でしたが、チームでの一体感や連携を感じながら仕事ができるようには、感じませんでした。

野球経験でも1社目でも感じていた、仲間と同じ方向を目指し団結して取り組むことで、1人では出せなかった成果に辿り着くことへのやりがい、その過程での新たな気づきや学びへの喜びは、自分にとって大事なものだと気付かされました。

ーーーしるしへの入社の決め手を教えてください。

チーム連携を大事にする姿勢に魅力を感じたためです。しるしは専門別の職種で構成されたチームで、顧客支援を行っています。

それぞれの任せられたポジションで専門性を高め、役割を果たしながら、チームで成果を追い求める姿勢に共感し、熱量を持って取り組めそうだと感じました。

また、一人一人の熱量の高さも魅力に感じました。


◾️チーム連携がサービスクオリティに直結する

ーーー入社後の業務経験を教えてください。

入社後は、既存営業、人事などの多様な経験を積ませていただきました。

現在は、運用メンバーのメディアディレクターとして、顧客ブランドをどう魅力的にお伝えするかを考え、クリエイティブや訴求に落とし込んでいます

その過程では、自身の使用体験とレビュー情報を元に、、商品の魅力や他社商品との違い、購入に向けて必要な情報などを徹底的に分析し、伝え方を工夫するようにしています。

例えば、まつ毛美容液の担当時には、競合も含めて商品を使用し、細かいコームの違いなどによる塗りやすさや、「伸びる」のか、「毛が太くなるのか」などの生え方の違いなどを、細かく認識しました。

その上でレビュー分析をし、刺激が強めの商品で「低刺激」や「目に優しい」という訴求があると、期待と実態の乖離に違和感を感じる方が多いと気がついたので、別の商品特徴である「伸びる」という訴求軸に置き換えるなどの調整を行いました。

実際に購入し使用することで、具体的な購入・使用体験をイメージし、訴求を磨き上げられる実感があります。会社も実体験による消費者目線での気づきを重視しており、体験のための購入費用を月5,000円まで補助する制度があるため、それも利用しながら、日々顧客理解を深めています。

ーーー実際に入社をしてからも、チームでの連携意識の強さは感じますか?

個々の専門性だけでなく、チーム連携がサービスクオリティに直結するため、想像以上に連携意識の強さ、重要性を感じています

集客から購入、手元に届くまでの一連のマーケティング・販売活動において、どれだけ個々のパフォーマンスが高くても、連携が上手く行かなければ狙い通りの成果は出せません。また連携に問題があれば大きく生産性を落としたり、大きな損失に繋がることもあります

連携方法が未整備な部分が発覚したり、ミスが起きてしまった場合は、その領域を担当するメンバーやマネージャーと即座にアイディアを出し合い、フローを整えています。


◾️「自分から始める」ことで、当事者意識はより高まる

ーーー特に大事にされているValueはありますか?

「自分から始める」は特に重視しています。

最初に声を上げることや、実際にそこに向けて動き出すことには、とてもエネルギーが必要だと感じています。ですがその分、圧倒的に当事者意識と責任感を持って進められると考えています。

人数もまだ少ない会社なので、1人1人の一挙手一投足が会社に跳ね返りやすいと感じています。先ほどお話ししたような業務以外の部分でも、締め会の準備や進行・合宿での企画・採用に向けた面談など、自チームだけでなく、全社で成果を出すための取り組みにも積極的に参加しています。

◾️事業展開を後押しできる存在に

ーーー今後の展望を教えてください。

現在はAmazon・楽天市場を中心にご支援しておりますが、自社ECなどその他媒体でも魅力を伝えられるようなスキルを身につけることで、しるしのサービス展開に貢献していきたいと考えています。

またこの仕事を通して、消費者のリアクションをより直接的に感じられる仕事にも、興味を持っています。ゆくゆくは自分でお店を開くなど、漠然とですが消費者とのコミュニケーションの場作りをしていきたいと考えています。


◾️自身の可能性にチャレンジし続けたい方はぜひ

しるしには専門領域別の様々なポジションがありますが、1つの領域に閉ざさず様々なポジションで経験を積み、マーケティングの専門性を高めていただくことが可能です。

未経験の職種へのチャレンジも歓迎しているので、事業に没頭し成果を出すことで、自分の可能性を切り開くことができます

また組織拡大に伴い、事業やチームもどんどん拡大しています。マネジメントポジションを担っていただける方も常に求めている状況なので、より高度な挑戦をし続けたいという方はぜひ、一度お話ししましょう。

◾️ここまでお読みいただきありがとうございます!

〜しるし株式会社では一緒に働ける仲間を探しています!〜

数えきれない程の企業がある中、しるしに少しでも興味を持っていただけて心から嬉しいです。

しるしは自分たちの信じる価値観に向けて、思いっきり背伸びして挑戦を続けます。
変化の激しい道中を、これから加わる新しい仲間とも一緒に楽しみたいと思っています。

少しでも気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください♪


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