【re:Invent 2017】Global Partner Summit Keynoteで当社ロゴ発見!【エンジニアブログより】
マーケティングの北上です。本日はre:Invent2日目です。朝9時からGlobal Partner SummitのKEYNOTE参加のため急いで向かったのですが、人、人、人。。。本当にみなさん早起きです。開始1時間前から並び、前から5列目を確保しましたが左側に座ったので写真が斜めになっております。ご了承ください。
今回の会場はアリーナ!光と音で、ライブ会場に来たかのような高揚感がありました。
Terry Wise基調講演
- クラウドの成長率について
- 現在ヨーロッパが伸びている
- 対前年だとインドが1番
- ユニコーンスタートアップではほぼ利用されている
- リードジェネレーション対象も2016年と比べて2倍
- どのようにイノベーションを築き上げたのか[事例]
- IoT:C3IoTの影響が大きい、オーストラリアのエナジー社等
- サーバーレス:NRIが手がけた岡三オンライン証券
詳細はこちら - 金融サービス:GUIDEWAREが手がけるMetLife
- ブロックチェーン:intelが手がけるTMobileなど
クラウド化への道筋を、イノベーションとそのストーリーをお客様から聞いていくといった流れでいくつかお客様事例があったのですが、その中でもMLのトレンドとして紹介されたアメリカ合衆国税関・国境警備局の事例を挙げます。
アメリカ合衆国税関・国境警備局の事例
シームレスで透明性のある世界でなければならないが、政府にとってはそれが明確ではなかったため、今活用できるデータを用いてパズルを解いたとエグゼクティブディレクタのColleen Manaherは答えていました。
パスポートも搭乗券もチェックなしに
今までのようなパスポートやID、搭乗券を人を介してチェックするのではなく、旅行者は空港を歩くだけで良い仕組みだそうです。旅行者は専用の機械に近づくと写真が自動的に取られ、そこから2秒でその人の情報がわかるようにになるとのことでした。
導入が進めば、成田や羽田で3時間前には到着ということがものすごく軽減されそうですね!
コンピテンシーの紹介
様々な事例のの途中で、「成功までの近道は準備だ」とTerry Wiseは言っていました。認定資格を持つアーキテクトが飛躍的に成長しているという観点から、トレーニングを受ける重要性があること、そしてその企業が何が得意なのかを明確づけるのがコンピテンシーであり、2018年から新しいコンピテンシーをローンチしたとのことです。それがBlockchain、containers,End User Cmomputing,cloud management Toolsの4つの発表がありました。
その他ネットワークコンピテンシーに選ばれた企業が紹介されていました。
新しいサービスのローンチ
新しいサービスの紹介は、PrivateLinkです。PrivateLinkを利用することで、VPCエンドポイントを経由してSaaSサービスにアクセスできるようになりました。これまで、SaaSサービスを利用する際は、基本的にインターネットに接続することが前提となっていたので、今回のリリースでかなりセキュアにSaaSに接続できるようになりました。詳しくはこちらの発表内容をご確認ください。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/11/aws-privatelink-now-available-for-customer-and-partner-services/
新しいプレミアコンサルティングパートナーの紹介
最後に、新しくプレミアコンサルティングパートナーに選ばれた企業の紹介と、2018年のプレミアコンサルティングパートナー一覧が紹介されました。
今回新しく選ばれたのは15社、日本からは伊藤忠テクノソリューションズ様が新しく認定されていました。おめでとうございます!
また、2018年のプレミアコンサルティングパートナー一覧として、当社のロゴも。ありがとうございます!世界で67社となり、1枚のスライドだととても小さくなってきました。
去年の55社から67社となり、飛躍的に伸びてますね。当社も4年連続認定された企業として、ますます頑張ります!