初めまして。人事の太田です。6月からサーバーワークスにジョインして1か月半ほど経ちました。
プロフィールにも書いている通り、私の仕事のビジョンは「その一人一人が周りのノイズ(雑音)や制約に邪魔されることなく、本気で仕事を楽しむフィールドを創ること」。
「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」を目指すサーバーワークスと出会えたことは、私自身のビジョンを実現させるためにもうれしい出会いだったと感じています。
「はたらきやすく」を体現する社内のやさしい環境
社内では、経営ビジョンの通り、お客様に喜ばれる成果を出すために、煩わしい手間や制約や遠慮なんかはできるだけ少なくして、誰もがスピーディーに自分らしく仕事に向き合える環境を作っていこうという意思がそこかしこに感じられます。
例えば、エンジニアの業務コミュニケーションはこんな感じ。
お客様により高い価値をスピーディーに提供するための工夫があちこちに感じられませんか?
ITに疎い私はいつもマウス片手に迷子になっちゃいますが、そんなときでもSlackで誰かにHELPを出せば、あちらこちらから助けの手が伸びてきます。みんなやさしい。
そしていろんなツールや環境の中でも、リモートであっても同じ場所にいるかのようなWEB会議の環境は本当に素晴らしいなぁと感じています。
以前いた会社では、在宅勤務で会社のミーティングに参加しようとしても、通信用の端末を会議室に持って行くのを忘れられてしまったり、声が聞こえなかったり、通信が切れたり、ひどいときには1時間会議室につながらずに会議が終わるなんてこともありました(かなしい)。
サーバーワークスでは、全ての会議室にリモートセット(カメラ、スピーカー、マイク)が完備されているだけではなく、カレンダーに会議が登録されると自動的にWEB会議のリンクが貼られ、参加者はそこから会議にアクセスすることが可能です。リンクを踏むだけなので、IT音痴の人事担当でも間違えません!自動でセットされるので「WEB参加者がいるの忘れてた~」なんてことにもなりません(やさしい)。
毎週月曜日の朝会も、東京オフィスのメンバーは全員集まって、各地方拠点の人はリモートで接続して一緒に先週のメンバーの活躍を共有したり、社長のメッセージを聞いたりしています。
(業務の都合などで参加できなかった人向けにはちゃんと「見逃し配信」まであってホントやさしい)
全社員がクラウドワークの1週間
そして今週は政府主幹のテレワークデイズに参加し、1週間全社員が在宅勤務(当社ではクラウドワークスタイルと呼んでいます)になります。
定例の会議だけでなく、ちょっと相談したいことなどもすべてオンライン。Slackでの会話が日常の皆さんは気負うことなく雑談もオンライン。
会社への電話もAmazonConnectを使って電話当番チームが自宅で受けます。初めての私はドキドキソワソワしながらの一週間になりそう。
AmazonConnectに関するブログはこちら↓↓↓
そして気づいた金曜日の夜。
「あれ?朝会どうするんだろう?」
社員数は110名、ビジネスパートナーの方を加えると150人近くいる人たちが、いつもは拠点ごとに集まってつないでいるけれど、みんな自宅にいるんだよね?月曜日にテレワークデイズに参加するのは初めてということなので、これは困るのでは??と思い聞いてみたら、、、
「やりますよー。いつも通り」
とあっさり。
なんでも、いつも使っている Go To Meeting というシステムは多人数のアクセスが可能とのことで、問題ないんだそう。(でも、実は前の週まで最大人数が100人になっていて上限人数のアップグレードがギリギリまで反映されずに総務がヒヤヒヤしていたのは内緒)
本当にそれぞれが自宅から同じWEB会議にアクセスしても大丈夫なのか、半信半疑で迎えた月曜日の朝、教えられたURLにログインしてみると、
「おはようございまーす」と普通にクリアな声。
続々と社員の名前が参加者のところに表示されて、とうとう110名!
それでも、聞こえづらくなることもなく、社長の声もいつも通りクリア。
ちょっと違うのは、みんなの息遣いや拍手や終わりの挨拶が聞こえなかった(マイクをオフにしている人が多いため)くらいで、あっさり110名参加のオンライン朝会が終了してしまいました。
いくらIT企業とは言え、100名を超えるオンライン会議をサラッとやってのけるネットワーク環境って、普通じゃない!と感激しました。
こうやって、すべての人が、自宅にいても会社にいてもどこにいても場所にとらわれず、環境に左右されずに同じ情報を共有できることこそが、「クラウドで」「はたらきやすく」を実現している事例だなぁと思いました。
そして、私たちは、それを自分たちだけが享受するのではなく、サービスとしてお客様に提供して、同じような快適さを世界中に広めることをミッションにしているのだなぁと、ますます、この会社のビジョンと自分のビジョンを重ね合わせてうれしくなった月曜日でした。