セキュリティ専門
いまだかつて、これほどモテそうな言葉があっただろうか。
あらゆるピンチから守ってくれそうなたくましさを備えつつ、
寒い夜には、上着をそっと貸してくれそうな優しさ。
そして、車庫入れのときは、助手席にヘッドレストに手を回して1回で決めるスマートさすら感じる。
そうだ。AWS 認定セキュリティ専門知識を受験しよう。
試験の概要
公式サイトによりますと、「AWS 認定セキュリティ専門知識は、セキュリティロールを遂行する人を対象としており、AWS プラットフォームのセキュリティ保護についての理解度を評価する」試験とのことです。
アソシエイト試験のいずれかを持っていることが受験条件となっています。
試験の言語は、日本語/英語の言語から選択することが可能です。
受験料は、日本語版で 32,400 円、試験時間は170分となっています。
試験ガイドに試験範囲等、詳細な情報がありますので、受験の際は一読したほうがいいかと思います。
英語で受けたほうが、5〜6モテールほどモテ度があがる気がしたので、今回は、英語版を選択してみました。
試験準備
試験準備として、以下を行いました。
サンプル問題を解く
英語のみですが、10問のサンプル問題が提供されています。問題の傾向を掴むためにも、まずはこの問題を解くことからはじめました。なお、有料ですが、模擬試験も提供されているようですので、受験してみるのいいかもしれません。
AWS クラウドサービス活用資料集を読む
受験にあたり、以下の資料を読んでみました。この他にも読むべき資料はたくさんありそうです。
- [Amazon S3]
- [AWS CloudTrail]
- [AWS Config]
- [AWS Organizations]
- [Identity and Access Management (IAM)]
- [AWS CloudHSM]
- [AWS Key Management Service]
- [AWS Directory Service]
- [Amazon Inspector]
- [AWS WAF]
- [AWS Shield]
- [AWS Certificate Manager]
- [Amazon Macie]
- [Amazon GuardDuty]
結果
なんとか合格できました。
ちなみに、受験中、5〜6モテール程度のモテ度を捨てたとしても日本語で受けたほうがよかったと後悔しました。
これから、いまだかつてないほどモテるはずですが、
その前に、ピンチで逃げ出す腐った性根と、生来の冷え性の治療と、車庫入れするための車が必要なことに気づきました。
次回、「AWS 認定試験に受かってモテたい -AWS 認定クラウドプラクティショナ編-」でお会いしましょう。それでは。