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シリコンバレーBox本社訪問、はたらきかたについて再考する

先週はre:Inventに参加し、日曜の夜に日本に帰って来ました、マーケティング担当の北上です。
サーバーワークスではre:Invnet終了後にサンフランシスコに移動、シリコンバレーでイケてる会社を回るというツアーを行いました。バスで移動するとは聞いていたのですが、まさかこんな大きいバスで移動するとは夢にも思いませんでした。

さて、バスツアーでは今回訪問する会社の創業の話などをお聞きしながら移動だったのですが、その中でも今回はお話を聞かせていただいたBox社を中心にご紹介します。

Box本社 オフィスツアー

書類に記載後ネームバッチをかけて、オフィスツアーに入りました。エレベーターで7Fまで移動し、今回はバックオフィスの方々の働く環境を見せていただきました。

オフィス環境は写真撮影できませんでしたので、箇条書きで気づいた点、お聞きした点を挙げます。

  • ホワイトボードがいたるところにある
  • 全ての机が昇降型(立って仕事して居る人も多い)
  • なのでフリーアドレスではなく、自席が決まっている
  • ポストイットをペタペタ貼ってアイデア出し
  • いつでもふらっと話せるミーティングルームがある(予約必要なし)
  • 「Happy BirthDay」と書かれているバルーンがたくさん(誰が誕生日かわかりやすい)
  • 他部署の方とも交流ができる仕組みがある。マッチングして一緒にランチをする仕組み

このあと2Fのランチボックスへ。ここで食事ができます。バックオフィスの方は早く来て早く帰り、エンジニアはその逆のため人によって働く時間がまちまちなので、ランチもディナーも用意しているとか。本当に夢のような環境です! 食事だけでなく遊べるスペースも。このビリヤード台、当社にも欲しいです。。。!

また食事をしたり、遊んだりする場だけではなく、毎週金曜日に必ずここで全社ミーティングが行われるとのことでした。

Box社のCore Value

Box社のリクルーティング担当の方から、今回Boxのカルチャーについてお話をいただきました。7つの行動指針があるのですが、これらのワードをオフィスツアー中にも至るところで見かけました。当社もぜひ取り入れたいなぁと思う部分でした。Box社ではこのカルチャー部分を特に気をつけており、面接はものすごい数をしながらもその中から入社されるのはほんの一握りとのことです。

どんなに技術力があっても、会社のカルチャーに合う人が優先事項。その徹底さと、社員の健康を1番に考えたオフィス環境は、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げる当社としてもたくさんの学びがありました。特にでオフィスツアーを実施している私としましては、最初にこれから紹介すべきだ!とか、ここは真似できそう!と学びがとても多い企業訪問となりました。


Apple Park Visitor Center

今年の11月17日にオープンしたApple Park Visitor Centerに行きました。外側から支える柱が一切ないデザインで、ガラスで覆われているので浮いているかのようです。Apple Park限定デザインの商品もあり、限定もの大好きな日本人にはたまらないですね。

入るとまず最初にiPad渡されるので何かと思いきや、このApple ParkをARで見ることができました。屋根をはずして中の様子をみたり、iPhoneXが発表されたあのSteve Jobs Theaterを見たりすることができました。

まとめ

このようにシリコンバレーのイケてる企業を回って来たのですが、やっぱりネットで調べるのと、実際に目で見るのとは違いますね。とてもワクワクしました。ツアーの後は現地スタートアップ企業とのMeet Up。マーケ担当者としては、シリコンバレーと日本のマーケティングのやり方の違いを明確に教えていただき、とても充実したサンフランシスコ滞在となりました!

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