1
/
5

アフリカだけじゃない、SENRIインドネシアチームを紹介!

はじめまして!SENRIインドネシア統括の小林です。

弊社は元々アフリカで営業管理ツールを提供していましたが、2021年からはインドネシアでもサービスを展開しています。今回は、私が現地立ち上げに参加することになった経緯や、今後の展望についてお話しします。

インドネシアとの縁

学生時代にインドネシアで1年半過ごした後、2018年から再びインドネシアに住み、前職ではジョグジャカルタの日系SIerで勤務。エンジニアとの間に入ってインドネシア語・英語・日本語の通訳や、顧客のエンジニア採用プロジェクト立ち上げを担当しました。R&Dなども一部携わり、インドネシア語とITを活かせる経験ができ、非常に感謝しています。

現職へのきっかけは2020年にインドネシア立ち上げを検討していた永井さんからTwitterでDMがきたことです。インドネシアの経験が活かせる・アフリカという新しい地域との縁ができる・立ち会げ、と直感的に面白そうだと思い、SENRIへの転職を決意しました。

現在の仕事

現在は以下の業務を担当しています。

  • 日系企業向け営業・運用支援
  • 現地チームのマネジメント
  • 海外拠点のバックオフィス補助(インドネシア、アフリカ)

多岐にわたる業務をこなしつつ、周りのサポートができることにやりがいを感じています。特にアフリカの同僚との意見交換は、新たな視点を得る良い機会です。

(帯のように吊るされているのはシャンプーやコンディショナー。一回分で包装されており、商店のオーナーが購入し、店先ではバラ売りで販売することが多いです。)

(小規模で地域密着型の「伝統的小売」。こういった店舗への訪問の際、注文や販促品の確認などで営業管理ツールSENRIが使われています。)

インドネシアでの苦労と成長

2021年にSENRIインドネシアが立ち上がり、当初は2人でした。そこから現在は15人のチームに拡大。初めてのマネジメントで苦労しながらも、現地メンバーの自発的な問題解決を促すコミュニケーションを心がけています。優秀な若手が多く、その成長を見るのがとても楽しみです。

(ユーザーへのトレーニングの実施。実際にスマホアプリに入力してもらいます。)

インドネシアの広さを実感した全国行脚

バナナやパイナップルなど青果を扱う顧客から「全国の卸売業者(Distributor)約70社を対象にオフラインでトレーニングを実施する」ことを条件のひとつに採用いただいたことがありました。

以前使っていたアプリはオンラインのみのトレーニングで、全員がアプリを使いこなすには至らず頓挫した背景があったためです。

インドネシアは日本の国土約5倍ととても広く、飛行機での移動が主になります。約2ヶ月弱で50箇所を行脚してトレーニングを実施する必要がありました。当時のメンバーは約10名ほど。このプロジェクトを最優先とし、職種関係なく協力し、予定通りに完了しました。

翌年、担当チーム責任者の方が社内MVPを受賞したと聞き、私達もとても喜びました。

インドネシアでの魅力

インドネシアでは多くの日本企業が進出しており、現地企業のマネジメント課題に触れる機会が豊富です。例えば、日系消費財のクライアントでは、導入3ヶ月後に営業訪問件数20%増加・受注金額30%増と、SENRIの導入により改善がスピードアップしたと評価いただいています。

売上が伸びました!担当の方が評価されました!といった話を聞くと、やっていてよかったなと思います。

(CTOの杉山さんがジャカルタ出張した際のオフィスでの写真。エンジニアは主に日本とアフリカと会う機会がなかなか無いため、メンバーからたくさん質問が飛び交いました。また、日本のアニメやゲームについて質問するメンバーも。)

今後の展望

インドネシアで得た経験を基に、東南アジア展開を進めています。インドネシアでの拡大に加えて、他国での挑戦を一緒にしてくれる仲間を探しています!

ぜひまずは気軽にお話しましょう!


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
アフリカ・アジアに進出する製造業の成長を支援するカスタマーサクセス募集!
株式会社SENRIでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

小林 芳江さんにいいねを伝えよう
小林 芳江さんや会社があなたに興味を持つかも