【プロダクト・サービス部】「まずはやってみよう！」仲間の後押しを糧に、日々成長

こんにちは！採用担当の佐藤ゆかりです。

今回は、プロダクト・サービス部（PS部）で活躍する西山有紀さんにインタビュー！

「SAMURAIの、互いに認め合う文化に刺激を受けた」と話す西山さん。入社のきっかけや部署の風土、働いてみて感じたSAMURAIの魅力などをあれこれ聞いてみました。

――まずは西山さんのこれまでのキャリアパスをお聞かせください。

もともと静岡県の自動車関連企業で生産管理の仕事に従事していました。製品の作成を下請け業者さんに発注したり、メーカーさんに製品を納品したりといった管理業務を行っていました。その後は結婚と出産を機に退職をして、助産師さんが運営するお母さん向けのカフェ兼学びのサロンで、お母さんたちのサポートやカフェの企画・運営を経験して、子どもが保育園に入園できるようになったタイミングで、自動車関連企業に復職をしました。

そこでは社内システムやサーバーの保守運用や従業員サポート、労務、情報セキュリティ、社内監査といった多岐にわたる業務に携わっていましたね。8年間勤めたあとに、キャリアアップをしようと思い、転職を決意しました。

――さまざまな業務を経験されてきたんですね！SAMURAIと出会ったきっかけは何でしたか？

誰かをサポートすることが好きだったので、転職の際もお客さまはもちろん、会社のメンバーなど周りの人を下支えできるようなところを軸に探していました。そこでWantedlyに登録して見つけたのがSAMURAIでした。

転職活動をするうちに地元の企業にこだわらなくてもいいよね、と考えるようになったんです。東京の会社でフルリモートなら地元に居ながら働ける手段もあるなって。

――Wantedly経由だったんですね。SAMURAIのどんな部分を見て、入社を決心しましたか？ 

当時のSAMURAIはテストワークが導入されていて、業務委託として2～3カ月間働いていたんです。そのときに、皆さんそれぞれが当事者意識を強く持ちながらプロジェクトを進めていて、とても刺激を受けました。とはいえ自分だけの仕事や意見を押し通すのではなく、メンバー同士で認め合う文化があって。互いに尊重しながら高め合っていこうとする人たちばかりだったんですよね。

私もそんなメンバーの一員として、SAMURAIや社会をより良くしていきたいと思って入社を決めました。

受講生の意見からスタートした卒業生メンター

――私もそう感じます。自身の行動に対して「いいね！」と前向きなコメントをもらうと、モチベーションが上がりますよね。西山さんは現在、どんな業務に携わっていますか？

プロダクト・サービス部のCS・CXチームに所属していて、SAMURAI ENGINEERのマンツーマンのサービスと、「侍テラコヤ」のお客さまのサポート対応に従事しています。最近は受講生にSAMURAIのサービスを使って学習して良かった、と思ってもらえるような環境整備や、そのための企画・改善提案がメインですね。

――卒業生メンターの採用にも関わられているのですね。

そうですね。受講中の生徒さんと卒業生のメンターさんに、1対1で1時間ほど面談をしてもらっています。一部テキストフォローもしながら生徒さんとの会話を通して、学習内容や環境などの困り事をヒアリング。生徒さんに関わるステークホルダーの人たちにフィードバックを行い、具体的な解決策を一緒に探っています。

――卒業生メンターを導入することになった背景は？

SAMURAI ENGINEERの受講生に「どんなサービスがあったらいいですか」とアンケートを行ったんです。その際に、「卒業生が自分と同じフェーズに至ったときに、どのように乗り越えたのかを聞きたい」といった回答が多く寄せられたんですよ。そこで卒業生の方でサポートいただける方に参画いただいて、サポートしてもらおうと考えたんです。

――経験者の成功体験を聞くことで「自分も乗り越えられそう！」と前向きになれますよね。実際に導入してみて、いかがでしたか？

お客さまのサポートやフォロー、伴走を卒業生メンターさんに参画いただけることになって「導入して良かった！」と感じました。「ここから新たにスタートを切れる！」とも思いましたね。ゼロベースからの挑戦とあって、大きなやりがいも感じました。

正解も不正解も分からない「まずはやってみよう！」

――卒業生メンターのように、新たな企画を立案して実行するまでのスピードは早いですか？

PS部はある程度の準備やリスクを把握したうえで、スモールスタートをするスタンスです。これまでの私は、しっかり土台を固めてから安心した状態でスタートしたいタイプでした。やる判断もやめる判断も難しいし、失敗も怖い。意思決定に対して不安になりがちだったんです。

でもPS部のメンバーが「初めてのことをやるから、正解も不正解も分からない。まずはある程度のところでスタートしてみないとね」とアドバイスをくれたんですよ。「やってみよう！」ってポンッと背中を押してくれる仲間がいたことで、慎重になりすぎず、スムーズに実行に移せるようになりました。

――とても素敵な環境です。チームミーティングなど、メンバー同士のコミュニケーションは頻繁に行っていますか？

社員と受講生さんの対応をされているメンバーとは、午前9時15分から10時までと、午後3時から3時45分までの2回、定期ミーティングを開催しています。常にコミュニケーションをとって問題解決をする機会を設けていますね。

――1日に2回も定期ミーティングがあるんですね。

その場で解決しなきゃいけないとか、どうやって進めようか悩んでいたら、その都度話しています。「CSの部屋」っていうバーチャルオフィスのような空間を設定しているんですよ（笑）。

――いつでも行ける、“たまり場”みたい！

そうです！ずっと設定しているので、困ったことがあったら「じゃあ、CSの部屋で」と気軽に集まれる場所になっていて（笑）。例えばこれから新しく仲間入りするメンバーがいたら、オンライン上でミーティングをつなげたままにしておいて、分からないことをその場で質問できるようなオンボーディング期間もあるんですよ。

――手厚いですね！安心して業務を進められそうです。

すぐに相談できる環境づくりを心がけているんです。1人の意見よりも、複数人の意見があったほうが課題解決は早いだろうって。みんなで意見や知識を出し合えたほうが、たくさんのアイデアが生まれますよね。

上長とは朝のミーティングや毎週の1on1ミーティングで話す機会があるので、気兼ねなく相談に乗ってもらえる環境がありますね。そのほかの時間にも、法務チームに参加してもらい対応方針の相談をする場合もあります。

――一方で、大変さを感じる場面はありますか？

あまりないですね。チームで一緒に課題を解決していける環境なので「すごい辛い」と思うことはなくて、周囲に助けられている部分が大きいです。

周囲をサポートしながら、共に成長できる人でありたい

――SAMURAIで働いてみて、自身の成長を感じたことは？

物事を客観的にとらえる多角的な視点が身につきました。お客さまだけでなく、さまざまな人や組織の視点を踏まえ、中立な立場で物事を判断する必要があるんです。そうやっていろいろな人をサポートしながら、私自身も一緒に成長できる人でありたいと常に感じています。

――西山さんの今後の目標は何ですか？

今後もお客様や社会への価値提供を主軸に置いて、プロジェクトを進めていきたいです。そしてSAMURAI ENGINEERに受講したことで自分の人生が少しでも良くなったな、と思ってもらえるような受講生さんや携わってくれるメンバーが増えたらうれしいですね！

また、日々チームのメンバーに助けてもらっているので、私も今以上にチームメンバーやほかのチームの仲間を下支えできる人になりたいです。

――未来のSAMURAIメンバーに、メッセージをお願いします！

社会貢献として誰かをサポートしたいと考えている方は、ぜひSAMURAIにジョインしてみてください！「新しいことにチャレンジすることが好き」「今あるものを生かしながら、より改善していきたい」。そんな気持ちをかなえられる場所です。さまざまな挑戦をして、自己成長を楽しみながらSAMURAIを盛り上げていきましょう！

「目の前にいる人を全力でサポートしたい」その一心で、CX・CSチームの仲間とともにお客さまに寄り添う西山さん。たくさんの魅力あふれるエピソードをお聞かせいただきありがとうございました！

もし少しでも気になった方は、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからエントリーしてみてください◎ご応募お待ちしております。

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