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ES作成のコツは? 採用担当者に刺さるESの書き方 「志望動機」のフレームワークもご紹介

こんにちは!採用担当の佐藤ゆかりです。

就職活動を本格的に進めるにあたって、最初の関門となるのが「エントリーシート(ES)」。用紙やPCを用意したものの「何を書こう?」と、思い悩む人も多いと思います。 

そもそも、企業の採用担当者はESのどの部分に注目して合否を判断しているのでしょうか。今回は、採用担当の目線から、エントリーシートで注意すべきポイントや作成時に意識したい書き方について、項目別にご紹介します!

「ESに書くためのエピソードがない…」そんな方のために、自己分析の方法を紹介した記事も配信しています!ぜひご一読ください。

▼自己分析の仕方記事リンク&タイトル 

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目次

  • 1.ESの書き方の基本

  • 2.志望動機

  • 3.自己PR

  • 4.ガクチカ(学生時代力を入れたこと)

  • 5.ES頻出質問リスト

  • 6.ES作成時に意識すること

1.ESの書き方の基本

たくさんのESを確認する採用担当者は、応募者が何を伝えたいのか、要点が分かりやすくまとめられたESを高く評価しやすいです。そのため読み手となる採用担当者の立場に立って、読みやすく見やすいESを作成することが大切です。

◾企業の注目ポイント

  1. 企業への志望度、入社したいという熱意を感じられるか
  2. 企業とのマッチ度(企業風土に合うか)
  3. 文章力やコミュニケーション能力、思考力 

採用担当者は主に応募者の「強み」や「志望動機」に注目しています。まずは分かりやすく相手に伝える構成方法「PREP法」(結論・理由・具体例・結論)を使って作成してみましょう。

<PREP法>

Point :結論 Reason :理由 Example:具体例 Point :結論

企業によって質問内容は変わりますが、基本的な項目となる「志望動機」や「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」は事前に準備しておきましょう。

2.志望動機

ESの中で1番大切な「志望動機」。他社ではなく、この会社を選んだ理由は何か。会社で達成したいことなど、応募先企業に対して“熱いメッセージ”を伝える項目です。

◾企業の注目ポイント

  1. 会社に興味を持った/入りたいと思った理由
  2. この会社でなければならない理由
  3. この会社で達成したいこと/将来像

 応募先企業に入りたいと思った理由の部分は、具体的なエピソードを取り入れることを意識しましょう。会社で働いている自分の姿を想像しながら、将来どのような自分になりたいのか、企業のビジョンも交えたエピソードにできればgood◎その土台として、しっかりと企業研究を行うことも大切です。

企業の事業内容やビジョンなどの解像度を上げたあとに、記入内容をブラッシュアップしていけば、より深みのある志望動機に仕上がりますよ!志望動機がなかなか完成しない…と“沼”にはまってしまった方は、フレームワークを活用してみてくださいね!

3.自己PR

自己PRはその名の通り、自分のアピールポイントを企業に伝える項目。

◾企業の注目ポイント

  1. 強みや経験が求める人物像、会社の風土とマッチするか
  2. 企業の求める強みを持っているか
  3. 入社後の活躍をイメージできるか

採用担当者は主に、応募者が自社の求める能力を持っているかどうか、特徴が自社にマッチしているかをみているので、自己分析を事前に行ったうえで書き始めましょう!

自分のアピールしたい強みを1つ決めて、その強みが伝わるエピソードを冒頭で紹介したPREP法に当てはめて作成してみてください。特に「強みをどのように発揮したのか」を軸に自己PRを作成することで、応募者が自社でどのように活躍するのか、よりイメージしやすくなります。  

参考:https://shukatsu-venture.com/article/307220

4.ガクチカ(学生時代力を入れたこと)

学生時代に頑張ったことや学生時代に力を入れたことを記入する、通称“ガクチカ”。面接においても「学生時代に打ち込んだことは?」や「学生時代に成し遂げたこと」など、ほとんどの企業で質問される項目です。

◾企業の注目ポイント

  1. どんなことに挑戦し、結果を出してきたのか
  2. 企業で活かせる学びを得ているか
  3. モチベーションの源泉(何のために頑張れるのか)

特に企業が注目するのは「学生時代の経験から、どんな学びを得たのか」。今までの経験を伝えるだけで終わらず、経験から何を得たのか、どのように成長したのか。

困難にどう立ち向かったのかを文章の中で伝えることが1番重要です。挑戦しようと考えたきっかけとともに、自分の行動をどのように考えて選択してきたかを伝えることで、自身の人物像が採用担当者に伝わりやすくなります。

参考:https://unistyleinc.com/techniques/103#A

5.ES頻出質問リスト

企業によって、ESの構成や提出形式は千差万別です。そのため、あらゆる角度からの質問への回答も事前に準備しておくことも重要なポイント。以下の頻出質問リストを参考にしながら、応募先企業がどんな質問を投げかけてくるのか、想像してみてください!しっかりと土台を固めておくことで、面接時の不安解消にもつながります。

ぜひ少しずつ取り掛かってみてくださいね!

参考:https://kimisuka.com/contents/es/14582

6.ES作成時に意識すること

●会社の求める人物像を想像しよう

採用にあたり、企業側は一緒に働きたい仲間を探しています。自分の個性を伝えるだけでなく、企業がどんな人材を求めているのかを意識して作成しましょう。

●9割は埋めることを意識しよう

おおまかな目安は、制限文字数のマイナス30字まで。制限文字数が250字の場合は220文字、300文字の場合は270文字以上になるように工夫しましょう。 

●できる限り早めに提出しよう

ESを作成していると、最後まで粘って完璧な内容で出したい…という気持ちになります。ですが、早めに提出することで、しっかり準備をして臨んでいるという前向きな姿勢を伝えることができます。応募先企業に対する志望度のアピールにもつながるので、提出開始日から1週間以内に提出できるように心がけてみてください!

今回の記事では、志望動機や自己PR、ガクチカなど、ES作成のコツを項目ごとに解説しました。ESは自身の魅力を企業の採用担当者に知ってもらう最初のチャンス!企業への“ラブレター”だと思って、入社したい気持ちを存分にアピールしてください!

そんな当社も新たなメンバーを募集しています。少しでも気になった方は、話だけでも聞きにきてみてくださいね!皆さんの挑戦を、心から応援しています◎

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