こんにちは、NexSeed採用担当の小西です!
本日はNexSeedの事業の1つでもある【エンジニア留学 〜Webコース〜】
について実体験をもとに解説したいと思います!
NexSeedが、どんなカリキュラムで授業を行なっているか、
エンジニア講師・教育 × IT
に興味のある方必見です!!
「あれ?トップ画像とエンジニア留学関係なくない?」 って思った方、
最後まで読んだら分かります。
ぜひ、最後まで目を通してみてください。
【自己紹介】
名前
小西 壮 / So Konishi
経歴
- 東京理科大学 理工学部 建築学科 卒業
- 新卒で某証券会社に入社。
- 起業することを目指し退社。
- NexSeedエンジニア留学を24週間受講。(Webコース12週間・iOSコース12週間)
- NexSeed社員に口説かれ、人事として入社。
【はじめに】
私はNexSeedに入社する前まで、生徒としてエンジニア留学Webコースを受講していました。
元々留学前はITリテラシーというものはまるで皆無で、ExcelとPowerPointを少し扱える程度。
プログラミングのプの字も知らない状態で、NexSeedのエンジニア留学に来ました。
また、英語のレベルもTOEIC 290点(2017年4月時点)で、英語を勉強したことない野球部ぐらいの点数でした。
ただ、こんなに弱点を集中的に勉強できる環境があると知り飛び込んでみました!
【Webコース カリキュラム】
Webコースを12週間経験した私が少しカリキュラムについてお伝えします。
【1週目】
HTML・CSS・bootstrapを中心に学びます。
最初の宿題は、「自分のホームページを作る」でした。
「マジで難しい、、」
土日にずっと部屋にこもり、ホームページ(HP)作成。
1時間に1回は友人の部屋に、教わりに行っていました。
後々、友人と助け合える環境はNexSeedならではの良い特徴だと感じました。
完成したのはこれ。
今見返すと、大してイケてないHPでした。
当時は、コードを書いて画面に反映される感動で、非常に満足していたのを覚えています。
ただHTML・CSSを書けるだけでプログラマーと名乗ったら、プログラマーに鼻で笑われるそうです。
シビアな世界です。
ただ、この後もHTML・ CSSとは付き合っていったので、ある程度綺麗なWebページは作れるようになりました。
【2 ~ 3週目】
ここからが本番!
PHP・MySQLの学習に入ります。
授業で、「ひと言掲示板(Oneline bbs)」を作ります。
ニックネームとコメントを書いて呟くと、右のタイムラインに表示されるものです。
「Twitterじゃん!SNSじゃん!」
興奮しました。
これを、作れるようになったら、マークザッカーバーグに一歩近づける気がしたからです。
正直な話、この時点での私の理解度は 30%ぐらいだったと思います。
非常に難しく、脳が千切れるまで考え続けました。
NexSeedの授業は、分からないながらも自分でコードを書く時間があり、
上手く機能を実装できた時の達成感を味わえました!
【4 ~ 6週目】
Oneline bbsを作り終え「Learn SNS」を作ります。
このカリキュラムでは、PHP・MySQLの応用を学びます。
前回のWebサービスに加え、編集・削除・会員登録・画像表示・フォロー機能・コメント機能が加わりました。
「Twitterやん!SNSやん!」
そうです、またマークザッカーバーグに3歩ぐらい近づくことが出来たのです。
前回の復習に加え、新しい機能を応用として加えることで、学んだ知識をアウトプットし理解が深まりました。
そうです、私はたった 6週間でマーカザッカーバーグに 4歩近づきました。
この頃から、自分で何のサービスを作るか妄想が膨らみ、プログラミングの楽しさをひしひしと感じてました。
【7 ~ 12週目(チーム開発)】
チーム開発では4人1組でWebサービスを開発します。
私たちのグループは(Ellohssa)は、
“missyou”
というサービスを開発。
コンセプトは「あなたの未練とお別れをしよう」
元カレ、元カノから貰ったプレゼントを、ストーリーを添えて売却できるECサイトです。
我ながら、非常にユーモアに溢れてたアイディアとなっております。
値段も各自で設定出来るため、その価格で未練の重さを測れる面白さ。
こちらが我々、チームEllohssaのメンバーです。
一番前で私を支えているノブさん(@nobubump0)は、エンジニア留学を経て、実際に実務で活躍している様子をツイッターに細かくアップしています。
ぜひフォローしてみてください。
Webコース最終週には、制作物のプレゼンテーションがあります。
自分のプロダクトを30人近くの前で発表する機会も、非常に勉強になりました!
たった、3ヶ月のプログラミング学習で、HTML・CSS・PHP・JavaScript(ちょっと)を勉強でき、
自分のアイディアを形にすることができました。
NexSeedの先生は教えるスキルが高く、
何と言っても
「プログラミングに飽きさせない。」
↑これは非常に重要です。
【まとめ】
大きく分けて4つのプロセスを経て、3ヶ月で私はWebサービスを作れる様になりました。
・ホームページ作成 : HTML・CSS 基礎
・ひと言掲示板(Oneline bbs) : PHP 基礎
・Learn SNS : PHP 応用
・チーム開発 : 総復習
短い期間の中では割と多くの事を習得できたと思ってます。
・合宿形式なので、勉強にフルコミットできる。
・チームメイトや友人のおかげでモチベーションが保てる。
・プログラミングを楽しめる。
・分からないところを直ぐ聞ける環境、友達に教えることでアウトプットができる。
・フィリピン人の明るいマインドで癒されている。
上記のことはなかなか日本のTechスクールでは、体験できないと思います。
NexSeedならでは出来たことで、初学者にとっては恵まれた環境でした。
【最後に 〜 エンジニア講師の魅力 〜】
ざっくりとエンジニア留学(Webコース)のカリキュラムについて説明しました。
どんな授業を行ってるかイメージ湧きましたか?
ちなみに、トップ画像と記事の中身はそんなに関係ありません。
(私のお茶目な性格が出てしまいました。)
もっとエンジニア講師業務について知りたい方はぜひ、
海外で働きたい人必見!セブ島エンジニアの1日に迫ってみた。【密着NexSeed】
をご覧ください!
NexSeedには、いろんな背景を持った生徒さんが勉強しております。
・営業職として働いていたが、キャリアチェンジしたい!
・プログラミングを勉強した後に、起業して活躍したい!
・文系の大学に入ったが、エンジニアに憧れていた!
・フリーランスになり、お金を稼ぎながら世界を回りたい!
生徒さんのほとんどは、人生を大きく変えたいという強い思いを持ち、留学に来ています。
なんとなくNexSeedに来た生徒さんも、間違い無く人生が変わる
“きっかけ”
になっております。
エンジニア講師って、人の人生が変わる瞬間に関われるんですね。
素晴らしいな。
また、私自身生徒の立場だったから言えるのですが、
生徒さんは留学を通して先生を「恩師」だと思っています。
誰かの「恩師」になりたくないですか?
何が言いたいかというと、
現在、NexSeedでは素敵なエンジニアを募集しております。