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深化と進化を追求し、お客さまのビジネス変革を支える「業」を持ったプロ集団として、「協創」という命題を胸に、協力し合う主体同士が個性を認め合いながら、成長に向けた新しい価値創造を実現していく。本部パーパス #ビジネス本部編

“人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する” 

"人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する" パーパスに込めた想いとは。 | 組織
4月26日(金)に開催された2024年度上期全社キックオフミーティングにて、新たにS&Iとしてのパーパスが発表されました。 "人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する" 今回は、パ...
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本部の役割によって、会社のパーパスを実現するためのアプローチ方法は異なります。
社員一人ひとりがより自分ごと化するために、これを一段下げた本部ごとのパーパスを策定しています。

会社パーパスの実現に向けて、各本部はどのように考え、どのように取り組もうとしているのか、インタビューを通じてお伝えします。

第4回目は、ビジネス本部のパーパスについて、長谷川さんにお話を伺いました。


長谷川 道明(はせがわ みちあき
ビジネス本部 執行役員 本部長
株式会社イトーヨーカ堂でスポーツ用品の販売などに携わった後、2005年にS&Iに入社。サーバーやネットワークを主に扱う営業担当として、営業とITについてイチから学ぶ。2010年からマネージャーとして営業戦略の立案や部下の育成・管理に従事。2022年からは執行役員ビジネス本部長として、営業全体を統括している。



ビジネス本部の役割/業務内容について

ビジネス本部は、S&Iの営業部門です。官公庁のお客さまや法人のお客さまなど幅広く担当する第一ビジネス本部とコンタクトセンター基盤などのコミュニケーションプラットフォームのビジネスを集中的に進める第二ビジネス本部の2つに大きく分かれており、新規/既存問わず、顧客との関係性を深めながら課題に応じた提案活動をするアカウント営業を行っています。また、この2つの本部に加えて、2021年に販売代理店契約を締結したH3C社とのビジネスを積極的に推進するH3Cビジネス推進部を設置し、販売店の新規開拓や日本市場への認知度向上を目的としたプロモーション活動も行っています。

 H3C推進部は代理店ビジネスになるためタイプが異なりますが、基本的なビジネス本部の役割は、お客さまの課題を見つけ出し、それを技術と連携して解決していくことです。技術の観点ではSEが中心に提案内容を取りまとめ、お客さまに提案する上での懸念点やアプローチ方法については、営業が中心になって会社としての意見をまとめていきます。

 提案活動はSEが担当し、お見積りなどの契約関連は営業が担当するという体制で進めるSIerが多い中、営業とSEがチームになって提案活動を行っている点はS&Iの特徴ではないかと思います。


会社のパーパス実現に向けて、ビジネス本部が考えること

“人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する”という会社のパーパスに対して、ビジネス本部が取り組むべきことは、S&I独自の専門的かつ高度な技術を身につけていること、そして、プロとしてのプライドやこだわりを持って、お客さまの課題や悩みを的確に把握し、解決案・改善案を提案し続けていくことではないでしょうか。

 ビジネス本部は、会社の利益を生み出す役割を担っています。課題に応じた提案でお客さまのビジネスを支えながら会社としてもきちんと利益を生み出していくことで、会社が新しい領域に挑戦するための投資が可能になり、そこで生まれた新しいソリューションをお客さまへご提案することができるようになります。これがうまく回ることで、お客さまのビジネス成長にさらに貢献できるようになると思います。

 「自分たちはITのプロなんだ」って思うと勇気が出てくるんですよね。この意識を持って、我々は変化を恐れず、深く理解し、進化をし続けながら、僕ら独自の技、つまり「業」を使ってお客さまのビジネスを支えていくことが、僕たち営業のミッションだと考えています。



ビジネス本部のパーパスに込めた想い

深化と進化を追求し、お客さまのビジネス変革を支える「業(わざ)」を持ったプロ集団として、「協創」という命題を胸に、協力し合う主体同士が個性を認め合いながら、成長に向けた新しい価値創造を実現していく

パーパスとともに、「テクノロジーの可能性によるベストプラクティスの創出と、社員、パートナー様、お客様との共創を実現する」という経営方針が制定されており、ビジネス本部では、パーパスの実現にはこの経営方針が重要であると捉えています。

先ほど、「プロだと意識」しながら、変化を恐れず「業」を持って取り組むことでビジネスに貢献していくと話しましたが、1社独占はいつか必ず滅びていくと思っています。歴史上においてもですが、一社一強の状態は長く続かないですし、さらなる進化や発展も難しい。だからこそ、仲間やパートナー様と共に取り進めていくことが重要ではないでしょうか。

こうした思いから、ビジネス本部のパーパスは、“深化と進化を追求し、お客さまのビジネス変革を支える「業(わざ)」を持ったプロ集団として、「協創」という命題を胸に、協力し合う主体同士が個性を認め合いながら、成長に向けた新しい価値創造を実現していく”とすることにしました。

特に、仲間と共に新しい価値を作り出していくことを、本部パーパスでは「協創」と表現しています。この「協創」という言葉には、協力し合う者同士がそれぞれの価値や個性を認め合いながら、課題解決に向けての力を生み出す仕組みという意味があります。単純な利害関係だけで手を取り合うのではなく、上や下もない、同等の立場でお互いの強みを認め合い、活かすことで、新しい価値を生み出していきたいという思いを込めました。

ビジネス本部では、調和を大事にしながら、社員、パートナー様、お客さまと共に、さまざまな領域において、新しい技術や取り組みを盛り上げていければと考えています。


デジタルエンゲージメント本部のパーパス実現への取り組みについて

ソリューションの洗練とクロスセグメント戦略により、ベストプラクティスの創出、競争力向上、持続的な成長の実現を目指す。#本部パーパスDE編 | 組織
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アライアンス本部のパーパス実現への取り組みについて

「共創」と「創造」、自由な発想でステークホルダーとの関係性を発展させ、ボータレスコミュニケーションの世界を実現させる。#本部パーパス アライアンス本部編 | 組織
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デジタルインテグレーション本部のパーパス実現への取り組みについて

高度化されたソリューションデリバリー集団として、最高の品質・体制・スキル・効率を追求し、最新かつ最善の技術力で社会の変革に貢献する。#本部パーパス DI本部編 | 組織
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