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高度化されたソリューションデリバリー集団として、最高の品質・体制・スキル・効率を追求し、最新かつ最善の技術力で社会の変革に貢献する。#本部パーパス DI本部編

“人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する”

"人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する" パーパスに込めた想いとは。 | 組織
4月26日(金)に開催された2024年度上期全社キックオフミーティングにて、新たにS&Iとしてのパーパスが発表されました。 "人と社会をつなぐ「コミュニケーションの進化」に貢献する" 今回は、パ...
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本部の役割によって、会社のパーパスを実現するためのアプローチ方法は異なります。
社員一人ひとりがより自分ごと化するために、これを一段下げた本部ごとのパーパスを策定しています。

会社パーパスの実現に向けて、各本部はどのように考え、どのように取り組もうとしているのか、インタビューを通じてお伝えします。

第3回目は、デジタルインテグレーション本部(以下、DI本部)のパーパスについて、綱島さんにお話を伺いました。


綱島 曉(つなしま あきら)
デジタルインテグレーション本部 執行役員 本部長

1987年日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)入社。社内情報システム部門にて運用に従事。1995年からIBMグローバルのITトランスフォーメーションプロジェクトの日本プロジェクトリーダーを務め、2004年まで日本IBMの社内ITデリバリー責任者を担当。その後、2006年までアウトソーシングビジネス部門にて分散ソリューション責任者を務め、2007年より、国内大手航空会社の基盤アウトソーシングサービス責任者に就任。流通系の複数顧客のデリバリー責任者を務めた後に、ベトナム最大手ソフトウエア開発会社であるFPTソフトウェアの日本法人であるFPTジャパン株式会社(現FPTソフトウエアジャパン株式会社)に入社しデリバリーと提案活動に従事。2016年にS&Iに入社、技術部門責任者として本日に至る。

デジタルインテグレーション本部の役割/業務内容について

DI本部はS&Iのデリバリー部隊として、自社ソリューションの開発やお客さまシステムの設計、構築から運用までを行なっています。

DI本部では、デリバリーの実行を的確に行なうことをミッションとしています。
営業が受注した案件に対して、お約束したコストで納期をオーバーすることなくプロジェクトを遂行すること、そして、それを高品質で提供することで、S&Iのビジネスを支えています。

現在は、コンタクトセンター基盤構築など音声系インフラ基盤構築を得意とするSE、マネージドサービスやお客さまシステムを専任で運用するSE、サーバーやネットワーク構築を担うSE、業務アプリや音声系スマホアプリの開発を行うSEなど、社員だけで約130名のSEが在籍しています。S&Iの社員が245名(2024年9月時点)なので、半数以上がDI本部のメンバーになります。

一方で、この規模ではできることに限界があります。そこで、DI本部では積極的にデリバリーパートナー様とのコラボレーションを進めており、現在は100名近いパートナーSEの皆さんにもご協力いただきながらITプロバイダーとしてのベストプラクティスを追求しています。

会社のパーパス実現に向けて、DI本部が考えること

コンタクトセンター事業やユニファイドコミュニケーション事業などの音声系の事業、音声認識技術を得意としているAI事業は、「コミュニケーション」を想像しやすい領域ですが、それらを支えるのはサーバーやネットワークなどのインフラ、運用保守を提供するマネージドサービスです。つまり、S&Iの事業ポートフォリオ自体が、コミュニケーションの進化を支えるキーテクノロジーの集合体です。

そして、先ほどお話しした通り、これらの事業において、デリバリーを的確に行うためにはデリバリーパートナー様の協力は不可欠です。人と人との関係性や会社と会社の関係性の中においてWin-Winであるためのコミュニケーションも、S&Iのビジネスを支える重要な要素です。

「コミュニケーション」を駆使してあらゆるステークホルダーとの関係性を維持・構築していくことで、「コミュニケーションの進化」をITで支えていけるようになると考えています。


DI本部のパーパスに込めた想い

高度化されたソリューションデリバリー集団として、最高の品質・体制・スキル・効率を追求し、最新かつ最善の技術力で社会の変革に貢献する

「デリバリーを行う上で重要な要素は何か?」を突き詰めた結果、それは品質・体制・スキル・効率の4つではないかと。

その中でも最も重要な要素は、お客さまに対しても、会社に対しても「品質」だと思います。そして、その「品質」を達成するにあたって必要なものが「体制」と「スキル」です。

「効率」は「品質」と表裏一体の位置にあって、コストや時間をかければ高い品質のものが当然出来上がり、効率を追求しすぎるとコミュニケーションや考える時間なども省かれてしまい、結果的に品質低下につながっていきます。「体制・スキル」で「品質」「効率」のバランスを取りながら正しい形に持っていくことが、我々、ITのプロ集団の腕の見せ所だと考えています。

こうした想いから、DI本部のパーパスは、「高度化されたソリューションデリバリー集団として、最高の品質・体制・スキル・効率を追求し、最新かつ最善の技術力で社会の変革に貢献する」になりました。

これを実行に移すために、DI本部のメンバー一人一人には、スキルの最新化と高度化を常に意識することをお願いしたいです。I型人材、T型人材という言葉がありますが、若い頃はある特定の分野におけるスキルを深めるI型人材を目指し、“I”の縦の長さをどんどん伸ばしていって欲しいと思っています。そして、ある程度の経験を積んだ後は、横の領域も意識し、浅くても広い知識と視野を持てるT型人材になっていって欲しいですね。

コミュニケーションの進化に貢献するためには、単体の技術だけではなく複合的な技術要素が必要です。自分の専門領域だけではなく、みんなでそれを意識し、それぞれのスキルや知識を持ち寄ることで、DI本部全体としてプロジェクトを確実に進めるための体制を構築していけるのではないでしょうか。

個人のレイヤーと組織のレイヤー、両方を意識することで、会社のビジネスを支えられる強い組織にしていきたいと考えています。


デジタルエンゲージメント本部のパーパス実現への取り組みについて

ソリューションの洗練とクロスセグメント戦略により、ベストプラクティスの創出、競争力向上、持続的な成長の実現を目指す。#本部パーパスDE編 | 組織
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アライアンス本部のパーパス実現への取り組みについて

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