なにをやっているのか
ビジネスを一歩先の未来へ
第4次産業革命を迎え、人工知能、ロボット工学、モノのインターネット(IoT)が私たちの生活や企業が提供するカスタマーエクスペリエンスを変えています。Salesforceは、セールス、サービス、マーケティング、カスタマーサービス、コマースといった分野で、企業における顧客情報の一元管理を実現し、新しいカタチでお客様とつながる支援を行なっています。
価値観 : Salesforceが大切にする 4つの価値
「Trust(信頼)」、「Customer Success(カスタマーサクセス)」、「Innovation(イノベーション)」、「Equality(平等)」こそが、私たちの核となる4つのコアバリュー(行動規範)です。どれが欠けても、今日の私たちの成功はありません。Salesforceが1999年の創業以来最も大切にしているもので、会社の原動力です。
信頼 :私たちにとって、お客様との間の信頼が何よりも重要です。これには、Salesforceのテクノロジーやインフラストラクチャに対する信頼だけでなく、お客様との関係、お客様とのコミュニケーションの透明性に対する信頼も含まれます。
カスタマーサクセス :Salesforceの成功は、お客様の成功により成し遂げられるものです。カスタマーサクセスの実現という大きな目標に向けて、すべての社員が業務に取り組んでいます。
イノベーション :第4次産業革命において、かつてないスピードで起こっています。Salesforceの目標は、最新のイノベーションを年に3回、製品に取り入れることです。お客様は最新テクノロジーに自動的にアクセスできるため、それぞれの業界でイノベーションを進め、成長し、競争優位を保つことができます。
平等 : Salesforceがビジネスを行ううえでの信条です。誰もが平等で、多様性が尊重されることは、当社がより良い企業として成長するためにも、必要なことと考えます。社員をはじめ、お客様、パートナーや全てのステークホルダーをハワイ語で「家族」を意味する「Ohana(オハナ)」として捉え、平等を推進しています。
なぜやるのか
より良い社会の実現のために
私たちは、ビジネスは世界を変えるための最高のプラットフォームと考えています。Salesforceは1-1-1モデルを通じて、就業時間の1%、株式の1%、製品の1%を社会に還元し、大きな成果を上げています。過去20年間に380万時間をボランティア活動に費やし、2億6,000万ドルの助成金を支出し、4万を超える非営利団体にライセンスを無償提供してきました。
どうやっているのか
Trailblazerと共に、イノベーションを起こす
Salesforceのプラットフォームでイノベーションを起こし、第4次産業革命で成功を手にしているお客様を、「Trailblazer」と呼んでいます。Trailblazerコミュニティと共に、私たちも成長してきました。お陰様で私たちは2019年度に売上が132億8,000万ドルに達しました。Fortune誌「働きがいのある会社」に11年連続でランクインし、PEOPLE誌の「社会貢献に取り組む企業TOP50社」の第1位に選ばれたほか、Barron社発表の「最も持続可能な企業」、「世界で最も革新的な企業」(Forbes社)にも選ばれています。