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「適温」にするテクノロジーで美味しさを追求する
私たちはワインや日本酒を適温にする冷蔵機器を作っている企業です。 「温度」は生活の根底を成すもの。 単に冷やすことを目指した製品は多くありますが、 適温で冷蔵できる製品は意外と少ないことに着目して創業しました。 ワインや日本酒のような生鮮食品は低温での安定的な温度維持が不可欠です。 お酒に携わる人達の想いを届けることに貢献でき、それらが「人々の健康や幸せにも貢献する」と信じ、これからも温度にちなんだプロダクトやサービスを生み出し、「美味しさ」で幸せを繋げ、尊敬される企業になれるよう進んでまいります。
価値観
当社は残業がほとんどなく、休日数も125日以上、ワークライフバランスが取れる組織です。年収レンジも平均以上、ノルマもなければ、強制的な飲み会もありません。リモートワーク体制も整っています。しかしながら、このような労働条件だけにメリットを感じるだけでは当社で活躍しづらいです。労働環境の裏には、日々変革して業務を効率化しているからです。例えば、昨日まで当たり前のように作っていた見積書。ある日当然自動化されて仕事そのものが消滅してしまうことがあります。主体的な変化が多い職場です。
チャレンジするには、思考と勇気が必要です。思考とは、常に具体的なものでなければならず、企画書や提案書など言語化された事実と定義しています。勇気とは、自分で描いた目標を最後までやり切る覚悟です。両方を兼ね備えていないのであれば、上手くいかないのは必然で、これは失敗とは言いません。チャレンジをしたい強い情熱があれば、何としても成功したい(失敗したくない)はと考えるはず。当社は、そんな人のバックアップを惜しまない会社です。
当社にはパート従業員も含めて子育て世代、特に女性の割合が多い組織です。役員も同じ子育て世代で、子育てに関わる従業員の働き方には理解があります。時間をマネジメントできる人材を雇用したら、結果的に主婦が多くなってしまいましたが、もちろん、すべてではありません。言い換えると、育児と家事、子育てが両立できるバイタリティと、公私のバランスをしっかりとれる主体性が求めらているということです。
いつでも、好きな時に役員に相談して良い会社です。ですが、上司に相談すると問題点を指摘されたりすることもあります。なので、実際には上司に相談せず、自己判断でやる人が多いのです。当社では、しっかりと考えられる力を持ち、高いバイタリティや目的意識を持って働いてくれるメンバーが多いので、フラットな組織運営ができています。仕事の中で自分の考えを論理的に導ける方には、とても働きやすい職場です。
活躍しているメンバーに共通しているのは、情報を処理して理解するスキルが高いことです。具体的には、顧客向けの製品保証規定を改訂したり、取引先との業務フローを変更したり、今ある「ルール」を理解するより、「ルール」そのものを作れるリーダーシップがあります。
発生した問題に取り組みながらも、将来同じことが起きた時に備えたの根本解決も並行していけるメンバーが多く在籍しています。
年間約2万台に近い製品を海外から輸入し、全国にデリバリーする独自のロジスティクスを管理しています。単に運ぶだけでなく、輸入コスト、納期調整などの海外事情を加味した折衝もしますし、都市銀行にしかできない決済スキームを駆使するために、強い財務基盤を敷いて、高い与信を維持する経営をしています。全国に及ぶ修理ネットワークの構築や管理、さらには、法律の範囲を超えた全ロットの品質管理や検査の実行、カスタマサポートのシステム化など、ユーザの立場でサービスを提供することにも尽力しています。
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