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ようこそ類設計室へ~これから社会に出る君たちへ~

今日は2022年度入社式・後編をお届け!

先輩から伝授された「仕事の心得」をご紹介します♪新入社員の方はもちろん、すでに社会人のみなさんにもぜひ読んでもらいたい内容です!


■自分発から相手発への転換~設計室長より~

仕事は相手のためにすること。1人ではできない。チームで連携してやっていく必要がある。

だから、仕事はどこを切っても徹頭徹尾相手発。しかし長い学生生活で、心ではそう思っていても、頭は自分発におかされている。

早く役に立ちたいと思っていると思う。しかし、仕事をやるときには「自分のできることは何でもやりますよ」と、前に「自分のできることは」というのがついてくる。そうなると成果は出ない。

そして、相手発の心根で重要なのが「対象範囲」。

広がれば広がるほど、能力が高くなっていく。特に新人の1年は、考えたこと・行動したことが、自分発か相手発か?仲間やお客さんのためか、その可能性になるのか?組織を強くするのか?人々の役に立つのか?を常に意識してほしい。

人間力の基盤である「相手発の関係パラダイムの型」を、この1年で身につけ、共に共同体をつくる仲間に早くなってほしいと思います。

■まずは闘いの場に出る~教育事業部長より~

いよいよ社会人デビューで、期待も大きいと思います。一方で、本当に自分が通用するのかという不安もあると思います。

ただ、仕事の世界こそが現実であり、本来皆さんがいるべき場所。だから、等身大でいていただいて構いません。

まずは謙虚さと素直さを身に着けてほしい。

類は共同体なので、年功序列、役職重視はほとんどありません。とは言え、先人を敬い、礼を尽くすということは人として基本です。多少仕事が上手くいったことで調子に乗らず、謙虚さを忘れずにいてほしいと思います。

言語能力や追求力、実現力というものは、30年・40年という長い社会人生活を通して身につく一生ものの力です。だから今すぐそれを使って闘ってこいとは言いません。

ただ、顧客と対峙する、向き合うということはできるはずです。新人に求めることは、まずは逃げずに闘いの場に出ること。

その積み重ねが、大舞台で立派に活躍できる社会人に繋がっていきます。明日からの小さな成長の積み重ねと、今後の大きな活躍を期待しています。

■みんなの中に安心して飛び込んでほしい~秘書室長より~

自分発からみんな発へという話がありましたが、若い世代になればなるほど、私たちよりすごくみんな発。ですが、観念や常識で、みんな発のはずなのに自分発に陥ることがすごく多いです。

だから「こう思う自分はいけないんじゃないか」と否定する前に、まず先輩に開きだして下さい。こじれる前に出して、先輩と一緒に「そこは性格悪いな(笑)」とか、「さすがに周り見えてなさすぎやろ」という感覚をまず掴むこと。

一緒に明るく、しかも真剣に、一番厳しく受け止めてくれそうな先輩に相談にいくこと。

本来のみんな発に立ち戻って、物事を捉えていけば、絶対に大丈夫です。先輩たちの方が自分発の年期が入ってますが(笑)、みんな発の方が充足すること、上手くいくことも知っています。

女の子なら若い頃にどれだけ泣いたか、男の子ならどれだけみんなに怒鳴られたか、それが成長の秘訣です。みんなの中に安心して飛び込んでいってほしいと思います。


この後は、祝辞・仕事の心得を受けて【明日からどう動いていく!?】のグループ追求へ!

感想や意気込みを共有する中で、「結局自分のことばっかり考えてる」「やっていきたい想いはあるのに不安ばっかり出てきちゃった」という言葉が出ると・・・

先輩たちからは、すかさず「たしかにー!それめっちゃ失礼!」と女子同士突っ込み合ったり、「気づいたのは良い。で、その先どうすんの?」と男塾さながらの空気感でいっぱいに♪

容赦なく突っ込んでもらったことが、“みんな同じなんだ!周りを真似てやっていけばいい!”という安心感にもつながったよう。


先輩も後輩も関係なく、お互いに心を開き合う。

それが、共同体として、「自分たちの生きる場を自分たちでつくる」ということなのだと思います☆

元気いっぱいの1年生を迎えて、次の50年に向けて新たなスタートです!

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