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【代表インタビュー vol.2】 代表 段林が語る!今後の六興実業の展望と、こだわりの組織づくり

みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。
前回は、弊社エンジニアの相馬さんをご紹介しました。

【インタビュー #3】信頼できる仲間との組織づくり ~代表 段林との絆~ | 六興実業株式会社
みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。前回は、弊社代表の段林をご紹介しました。Vol.2をお届けする前に・・・エンジニア相馬さんのインタビューをお届けします!|キャリアを共にした仲...
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今回は…Vol.1に引き続き、弊社代表 段林インタビューです!

【代表インタビュー vol.1】六興実業株式会社 代表 段林の素顔とは!? | 六興実業株式会社
みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。前回は、弊社営業担当の神代さんをご紹介しました。今回のストーリーは...弊社代表 段林です!vol.1として、代表段林の幼少期から創業に至った経緯...
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今回はvol.2として、代表が考える六興実業について迫ります!



|六興実業の創業と、今後の展望

– 六興実業を創業されて、一番初めに下した大きな決断を教えてください。

子会社時代も含めると社長歴は長いのですが、オーナー経営者になるのは初めての経験で、その面白さと難しさに新たな挑戦を感じています。 資金調達に関しては、THE SEEDさんからエクイティ調達ができたことで、今のところ大きな困難はありません。しかし、この資金調達を決断すること自体が、私にとって非常に重要な判断でした

運送業界の85%を占めるのは、売上1~2億円、車両30台以下の中小企業であり、これらの企業が最も経営上の困難に直面しています。しかし、短期的なキャッシュフローを優先して事業を進めると、資金に余裕のある中堅企業や大手企業が対象となり、私が目指す理想(日本全体のドライバーの労働環境を根本から改善すること)からは遠ざかってしまいます。 

そこで、物流基盤を支える小規模な運送会社に対し、より手頃な価格で経営インフラを提供できる体制を整えるために、資金調達という道を選びました。この決断は大きなものでしたが、正しい選択だったと確信しています。



– 六興実業を創業されて1年未満ですが、現在、採用はどのように進めていますか?

事業の成功にはリソースが欠かせません。エクイティ調達を行った以上、リソース不足でやりたいことができないという状況は避けたく、計画的に人材を集める必要があります。

2024年7月時点で、正社員は10名、アルバイトは40名以上と成長してきましたが、今後も積極的に採用を進める予定です。
実績がまだ少ない中での採用活動は、自分の熱意を伝えることが唯一の手段で、それだけで人を惹きつけるのは難しいですが、その挑戦に価値を見出しています。

また、30代の仲間を集める際には、結婚や子供の誕生など人生の転機を迎えている人々を巻き込むことになるため、その責任の重さを感じています。それぞれの人生に出来る限り寄り添いながら、採用を進めていきたいと考えています。



– 今後の事業展開について、教えてください!

私が目指すのは、運送会社が利益を出せるよう徹底的にサポートするビジネスです。
トラック運送業は、トラック購入、ドライバー確保、売上管理、燃料費といったシンプルな要素で構成されています。これらを効率よく管理して利益を確保する仕組みを構築し、さらに営業や採用の機能を追加することで、売上が1~2億円規模の運送会社でも収益性を飛躍的に向上させることが可能だと考えています。

現在、数十社の運送会社に対して営業支援原価計算支援を提供し利益改善を図っており、業界からの高いニーズを日々実感しています。 今後は原価計算システムの導入や営業モデルの標準化を進め、オペレーション基盤を強化し、さらに事業を拡大していく予定です。

ちなみに、弊社のメンバーが営業させていただいた運送会社の社長が、弊社の事業の方向性や未来に深く共感してくださり、なんと正社員として入社してきてくれました。長年運送業界で経験を積んだ方に入社いただいたことは、まさに業界のニーズの高さを物語っていると思います

より一層業界知識を蓄え、徹底的な顧客志向目線でご提案出来るよう邁進していきます



|可能性は無限大。
フルリモートだからこそ実現できる未来がある

– 段林さんが目指している理想の組織と、求める人材像について教えてください。

私たちが目指すのは、メンバー全員が持てる力を存分に発揮し、やりがいを感じながら働ける組織の構築です。運送業という社会の重要なインフラを支える業界が直面する人手不足や事業承継の難題を解決し、社会に貢献できることをみんなで喜び合えるようなチームにしたいと考えています。

私の経営者としての使命は、「努力に対する適切な報酬を提供すること」「全員がプライベートも含めて幸せになれるようにすること」の2点です。特に後者は、自分自身の葛藤とも関係しています。
六興実業を立ち上げ、目標に向かって突き進む毎日は充実していますが、その熱意ゆえに家族との時間が犠牲になることもあり、「本当の幸せとは何か」と自問することがあります。

20代の頃は、周囲の認知を得るために全力で仕事に打ち込んでいましたが、家庭を持ってから価値観が大きく変わりました。家庭と仕事のバランスを保ちながら働くことが重要だと痛感しています。この価値観を社風として大切にし、全員が仕事と私生活の両方で満足できるような環境を作り上げたいと思います。



– 六興実業は全員フルリモートで働いていますが、フルリモートだからこそ意識されていることはありますか?

キーワードは「オンラインをオフライン化」です。

現在、全社員が日本全国様々な場所に居住しつつフルリモートで働いています。
新しい働き方を取り入れながら、対面での交流も大切にしており、「大交流会」と称して、職種関係なく定期的に全社員が集まる機会を設けています。

普段は、チャットツールだけでなくバーチャルオフィスを活用し、社内の円滑なコミュニケーションを図っていたり、創業からまだ1年も経っていませんが「社内報」も刊行しています。

オンライン環境下だからこそ、事業の幅の可能性は無限大です。
だからこそ、後回しになりがちなコミュニケーションを何よりも重視しています。



– 最後に、創業間もない今のタイミングで六興実業に参画する参画する魅力を教えてください。

私は、この会社の最大の魅力は徹底した顧客志向にあると確信しています。
私たちは、関わるすべての人々の人生を豊かにすることを目指しています。運送会社の経営をあらゆる角度から改善し、最終的にはドライバーさんたちの給与が上がるところまで責任を持ち、そのために必要な準備や支援を惜しみなく提供しています。 

六興実業は、経営者の課題に寄り添い、本質的な解決策を見つけ出し、共に成長していく会社です。
営業だけでなく、アルバイトも含め、全ての職種で課題解決に取り組んでいます。

私はこの「皆で一緒に考え、新しいやり方を追求する」というプロセスを心から楽しんで実行していますし、働く人々にとっても大きなやりがいとなっていると思います。
私と社員の距離が近く、経営を身近に感じながら自分の裁量で働ける環境が整っています。 運送業という重要な社会インフラを未来に繋げる。この目標に共感し、一緒に未来を築いてくれる方を心からお待ちしています。

生まれたばかりの会社で、ぜひ私たちと共に新たな一歩を踏み出しましょう!


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