こんにちは!株式会社ROBOT PAYMENTの採用担当です。
本日は、セールスの黒田さんにインタビューをしてまいりました。
・新卒でロボペイを選んだ理由
・ロボペイのカルチャー
・入社から今までで成長を感じたエピソード
についてお話ししてまいりますので、「早期から圧倒的な成長をしたい方」や「自ら考え行動し自立したキャリアを歩みたい方」はぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
長野県出身。愛知大学を卒業後、2022年にROBOT PAYMENTに新卒入社。
新卒から現在に至るまで、一貫して『サブスクペイ』のセールスを担当。1年目には新人賞を受賞、そして2年目では社長賞を受賞し、3年目となった現在は四半期MVPを獲得し、営業エースとして活躍。
入社の決め手
ー新卒でRPに入社を決めた理由を教えてください
大きく2つの理由があります。
まず一つ目は、面接が大きな決め手になりました。当時、就活を進めるにあたって「自分がその環境や周囲の方に馴染むことができるかどうか」を重視していました。その中で、他社の面接では、ガクチカや志望動機を作り、それを発表する場のような感覚が強く、自分の素を出せていないと感じることが多かったんです。
一方で、RPの面接では、自分が作り上げたガクチカを発表する場というよりも「私自身がどんな人間なのか」「どんな考えを持ってこれまでやってきたのか」といった背景に焦点を当てた質問や会話が多く、自分自身を見てもらえていると感じました。それが本当に印象的で魅力に感じましたね。
二つ目は、選考を通じてお会いした先輩方が生き生きと楽しそうに仕事をしている姿や、自分の扱う商材に自信を持って働いている姿が魅力的で入社の大きな決め手になりました。
プライベートを大事にしながらも、仕事に対して真摯に向き合っている姿勢が、まさに私の理想像だったんです。
ー面接ではどのようなお話をされたんですか?
当時はコロナ禍だったため「行動が制限されている中で、どのように生活してきたか」といった質問をいただきました。就職活動に直接関係する質問というよりも、アイスブレイク的な感じで、少し視点を変えた質問だったので、素直に自分がどんな考えを持って生活しているのかを話すことができましたね。
もう一つ印象に残っているのは、私が提出したエントリーシートをとても丁寧に読んでいただけていたことです。例えば、私が「体調管理が得意」と書いていたのですが、初回の面接で「これってどういう意味?(笑)」と、掘り下げてフランクに話しかけてくださったのが、とても印象的でした。
RPをおすすめしたい方
ーどのような想いを持っている新卒の方にRPをおすすめしたいですか?
自分で考え、行動できる「主体性のある方」に向いている環境だと思いますね。
理由の一つ目として、既存の社員にもそういった方が多いという印象があります。二つ目としては、良くも悪くも「自由度が高い環境」だからです。
与えられたことを受け身でこなすだけでは、置いていかれてしまうこともありますし、自分で何らかの行動を起こさないとスキルアップにつながらない場面も多いと感じます。だからこそ、自分なりに「こうすれば良いのではないか」と考え、行動を取ることができる人にとっては、新しいチャンスがどんどん広がると思います。
他の企業と比べても、かなり速いスピードでスキルアップできるベンチャーらしい環境を魅力に感じていただけるはずです。
ー「主体性を持ったメンバーが多い」について具体的なエピソードはありますか?
例えば、私は日頃営業業務を行っていますが、基本的には引き合いに対して商談を行い、提案し、契約するという一連の流れで進めています。
自分から積極的に案件を取りに行くというよりも、来た引き合いに対して商談を組むことが主な業務なので、引き合いにのみ対応していると、どうしても限られた数字しか得られず、それ以上の成果を上げることが難しいと感じています。
そこで、例えば引き合いの数が限られている中で、どのようにして自分の数字を最大化するかを考えたとき、過去に失注したリストに再度アプローチするなど、自分なりに「こうすれば他の人と違うアプローチで成果を上げられるのではないか」と考え、それを実践することを意識しています。
ー「自由度が高い環境」についても具体的に教えてください
例えば、チーム全体で数字を上げなければならないという状況になったとき、自由度があると感じるのは、マネージャーに対して「こうした方がチーム全体として数字が伸びるのではないか」と自分たちから提案を積極的に上げ、それを実際に実践してもらえるところです。
自分の「こうした方がいい」という意見に対して、何でもやらせてもらえる文化があり、たとえその提案が失敗したとしても、それを次の成功へのステップとして「どうすればよかったのか」を反省材料にできるんです。
失敗を恐れず、自分なりに考えたことを実行に移せる環境が整っているのが「自由度が高い環境」を体現していると思いますね。
現在の業務内容
ー現在の業務内容を教えてください
供給されたリードに対して商談し、提案を行うのが主な業務です。提案した方に対しての契約手続きも含めて、初回のアポ取りから契約手続きまで全てを一貫して一人で行うのが、私の所属している部署の特徴です。
ー入社して感じるカルチャーを教えてください
一番は、「自分らしく働ける環境」だと思いますね。
私の部署はほぼ全員が20代で、年齢層が若いこともあり、良い意味で堅くなりすぎずフランクに接し合える雰囲気です。
具体的なエピソードとしては、忙しい時期で残業が発生してしまった際には、皆で協力して業務を進めることもあります。チームメンバーは頼みごともしやすく、お互いに協力し合う関係性ができています。
仕事が終わった後も会社の立地が良く、周りにたくさんの飲食店があるので、皆でご飯によく行きます。
また、一人ひとり営業の数字を持っているので、その月に達成した人に対して、例えば、「〇〇さんが無事に目標を達成した!」と、皆からお祝いしてもらえることもあります。距離が近いからこそ、素直に褒め合ったり、フォローし合えたりするところが魅力だと思います。
ー新卒でRPを選んでよかったと感じるエピソードはありますか?
年齢や部署の垣根を超えて仲の良い人たちがいて、みんなでいろいろなところに遊びに出かけたりしています。私自身、土日も会社の人と一緒に出かけることが多いので、プライベートでも過ごせる友達や仲間ができたことは、RPを選んで良かったと思えるエピソードの一つですね。
会社としても横のつながりができる機会が多いと感じています。オフィスがワンフロアで全ての部署が同じフロアにいるので、誰とでも気軽に話せる環境が整っています。また、同好会もたくさんあるので、部署に関係なく多くの人が参加していて、そこで仲良くなることも多いです。私もフットサル、バレー、ポケモン、ドラマ、競馬など、たくさんの同好会に入っています(笑)
入社〜現在までの成長
ー入社してから成長を感じられたエピソードはありますか?
- 新人賞を受賞
- リーダーを任せてもらえた
|新人賞を受賞
当時は新卒だったので、まずは実績を出すことが自分に一番求められていることだと感じて、数字を上げるためにできることは何でもやろうと思いました。例えば、周りにいる先輩や上司の商談の話が常に聞こえていたので、それをひたすら聞いて、全て真似をしたりしていましたね。また、私は机にかじりついて勉強するのも好きなタイプなので、先輩におすすめしてもらった営業の本は、分からないなりに全て読んで、実践できることは全て試してみました。
また、新卒でまだ何もできないからこそ、「何事も前向きに取り組んで自分の学びにすること」も大切にしていて「できることは何でもやります!」という姿勢で自らチャンスを取りに行くことを意識しました。その結果、積み重なった努力が評価され、新人賞をいただけたのだと思います。
|リーダーを任せてもらえた
リーダーになるために特別な努力をしたわけではありませんが、営業として毎月の数字を達成することはもちろん、後輩が入社してきたタイミングでもあったので、自分の数字に加えて、新卒の教育にも力を入れていました。新卒が数字を達成できるように、自分がこれまでやってきたことをそのまま伝え、指導することを意識しました。
結果として、新卒の管理ができるようになり、その流れでリーダーとして新卒の数字やチーム全体の数字も見ていく役割を任せていただけるようになりました。
ー入社してから現在まで、一番変わったと感じる部分を教えてください
一営業としての立場から、チーム全体を俯瞰して考えられるようになったことが、一番の変化だと思います。与えられた仕事に対して、責任感を持って達成するだけでなく、どのようにこなして達成すればチーム全体として効率的なのか、効率性を意識するようになりました。また、自分の今後のスキルをどのように活かせるかまで考えて行動できるようになったのは、一番成長できたポイントだと感じています。
今後の展望
ー黒田さんが目指している今後の自分在り方は?
営業という立場では、営業の第一線で活躍できる社員でいることはもちろん、将来的には後輩たちが私の背中を見て育っていくことになると思うので、頼りにされる憧れの先輩になりたいですね。
プロダクトに関する質問や改善点があったときに、まず最初に相談してもらい、それをすぐに上層部に伝え、現場の意見を反映させて、仕組みを動かせるような社員を目指しています。
ー将来の展望を教えてください
今は一営業として前線で活動していますが、将来的には営業業務から少し離れて、「どうすればこのプロダクトがもっと売れるのか」という戦略的な部分を考える立場にも挑戦してみたいと思っています。
現在も自由度が高く、自分の考えを反映させられる環境ではありますが、営業部全体の方針は上から降りてくるものなので、それに従いながら、できる範囲で業務を改善することに留まっているのが現状です。なので、将来的には、営業部全体の方針を舵取りする立場に立つことが次のステップだと感じています。
ー最後に、一言メッセージをお願いいたします!
私は直感型で「自分に合っているな」と感じたので、入社したら結果的に成功しました。もし、就職活動をする中で、会社の雰囲気を見て「ここなら楽しく働けるかも」と感じる会社があれば、それを信じてみても良いのではないかと思っています!