こんにちは、ROBOT PAYMENTの平野です!
弊社では、その年最も輝いていた人を讃え、
賞を授与する文化が根付いています。
賞にはさまざまなものがあって、
その中の1つに「年間 縁の下の力持ち賞」 なんてものも。
そこで今回は、この「縁の下の力持ち賞」 を
受賞した本間さんに、受賞にあたって工夫したことを取材!
前職はアパレルの販売員で、未経験で転職し、
入社1年目で賞を受賞したという彼女の仕事術とは一体何なのか?
ぜひ最後までご覧ください!
◾️Profile
新卒でアパレル会社に入社し、セールスパーソンとして接客・販売業務をおこなう。2016年3月に株式会社ROBOT PAYMENT中途入社。当時少人数体制だった管理部にて、総務と して様々なバックオフィス業務に幅広く携わる。2018年に経理財務部精算課に異動し、売上計算、請求業務、入金消込・管理、債権回収など、サービス利用顧客相手の精算業務を主に担当したのち、2020年に再び総務に異動。情報システム、新卒採用の業務も兼任しながら社員が働きやすい環境づくりに従事している。趣味はお酒とエレクトーン。
ー 本間さんの経歴を教えてください
私は新卒でアパレル会社に入社し、販売の仕事をしていました。3年ほど勤めると、店舗の裏側の仕事を任される機会も増えるのですが、後輩の育成や本社との連携、数字の管理など、裏方の仕事を経験するうちに、誰かを支えられる仕事にやりがいを感じるようになりました。
ただ、会社に不満があったわけではなかったので、転職に本腰はいれていませんでした。本当にたまたま、ROBOT PAYMENTを紹介されて、試しにとお会いしてみたらすごく社風がよくて。「この会社で働きたいな」 と、気付いたら転職を決意していました(笑)。
決め手は、チームワーク力の高さでしたね。ROBOT PAYMENTの面接では、人事の方だけでなく、現場の方が大勢出てきてくれたのですが、いつもの仕事をしている雰囲気や社員同士の掛け合いを見ることが出来て、それがすごく居心地が良かったので、言いたいことも言い合えて、ストレスなく働けそうだなと、直感で入社を決めました。
実際、その直感は当たっていました! 分からないことも聞きやすい雰囲気ですし、未経験からの転職だったのですが、何でも質問できて、社風の良さはいつも感じています。
あと入って驚いたのは、代表との距離の近さ! 前職では、入社式で遠目にお会いした程度の距離感だったのですが、弊社の場合、社長室が透け透けで、社員との距離も近いので、「こんなに代表との距離感が近い会社ってあるんだ」 といい意味でギャップを感じました。
ー 未経験からの入社だと伺いましたが、仕事で工夫していたことはありましたか?
工夫していたことはいくつかあります!
販売職から未経験の業界・職種への転職だったので、「ほかの人よりもこの会社で自分にできることはあきらかに少ない! 」 という自覚があって。
あとは、「前職アパレル店員=事務スキルなさそう」 と思われたくなくて、どうしたら早く仕事に慣れることができるか、いつも考えるようにしていました。
そこで、私が徹底したのは以下のことです。
・”誰でもできること” は言われなくても率先してやる
・お願いされたことは完璧にかつ、先回りして+αのことも対応する
・前職で身についたコミュニケーション力、ホスピタリティ、察し力をふんだんに使う
以上を心掛けることで、まずは会社になじみ、信頼される人になることを目指すようにしていました。
総務はまわりに存在を認識されているのはもちろん、頼られないといけないポジションなので、頼りたいと思って貰えるように自分から積極的に信頼関係を築きにいきましたね。
ー 具体的にはどういう行動をしていたんですか?
まずは、「新しく総務の仕事をしている本間」 というのをみんなに認知してもらいたかったので、とにかく色々な人に声をかけまくりました(笑)。顔と名前を覚えて貰うために、他部署の方でも積極的に自分から挨拶回りを行いました。
あとは、総務の仕事って、さまざまな知識を求められるんです。例えば行政の手続きに関するルールだったり、社外の方への対応だったり。そこの知識がないまま入社したので、始めは自分で調べて周りの方に合っているか確認することを徹底していました。
当時、総務のポジションは私しかいなくて、周りに質問できる先輩もいなかったので、役職が上の方であってもお構いなしに何でも質問していました。自分でも聞きすぎってくらい(笑)。
元々ハードな販売職だったので全然苦ではなかったのですが、「なんでもやります」 と、幅広くマルチに業務を行っていたら、未経験なのに頑張ってる、と評価していただき、「年間 縁の下の力持ち賞」を、入社した年に受賞できて、そこでやっと「元販売員の人」じゃなくて「総務」の本間として認められたんだと思えて、うれしかったことを覚えています。
ー 受賞に当たって、苦労したことや挫折したことはありましたか?
当時は管理部の人数が4〜5人ほどの少人数体制だったので、総務の仕事も、本当に幅広くて、色々な業務がありました。入社初日に渡された本は『Pマークとは』 で、「これを読んで更新手続きと、審査対応をお願い」 と…。
もちろんPマークのPが何を示しているのかもよくわからなかったので、入社してしばらくは、「管理部とは何をする部署なのか? 」 を知るために業務をキャッチアップをすることにはすごく苦労しましたね。社内のメンバーの顔と名前が一致しない中で、複数の部署を巻き込んで業務を進めなければいけなかったので、とにかく必死でした。
あとは、経理や労務などの仕事は、締め切りがあるので優先度が高い仕事なのですが、そういったルーチン業務をこなしながら、日々差し込みで舞い込んでくる突発的な業務も対応しないといけないので、タスク管理と優先順位付けの難しさに苦戦を強いられました。
1人総務だったので、わからない業務を自分で調べてこなさないといけない孤独感はなんとも言えないものでしたね。
ー それはどうやって乗り越えたんですか?
とにかく「未経験」を武器に、いろんな人を頼りました。特に当時の役員の方々へは本当に連日のようにいろんなことを質問していました。今思うと当時の自分は怖いもの知らずだったな、と(笑)。
社員旅行の企画なんかまで一緒にやってもらってました。皆さん、本当に優しい方が多いので、くだらない質問だと怒るどころか、たくさん質問してくれて嬉しいよと、褒めて下さって。やっぱりこの会社の社風は素敵だなと再認識しましたね。
ー 成果を出す上で大切なポイントを教えてください
先程お伝えした、
・”誰でもできること” は言われなくても率先してやる
・お願いされたことは完璧にかつ、先回りしてプラスαのことも対応する
この2つは、今でも大切にしていて、継続して意識しています。大きくて難しい仕事を成し遂げることももちろん評価されることですが、簡単なことや、他人からお願いされたことへの対応の仕方こそ、他の人と差をつけるチャンスだと思うからです。
私の使命は、周りの人が高いパフォーマンスを発揮してもらえるようにアシストをすることだと思うので、自分の仕事で誰が喜んでくれるのかを常に考えながら行動しています!
ー 最後に読者へ一言お願いします
私は総務として弊社に入社したのですが、実は入社後、さまざまな部署を経験させていただいてるんです。
総務の仕事というのは多岐に渡るので、1つのことを突き詰めるのではなく、様々なことを経験し、色んな知見を積んだ上で、その知識を活かしたいと思ったことがキッカケだったのですが、それを上司に相談すると快く応援してくれて。
だから、経理や採用、情報システムなどの仕事を経験し、以前に比べて、事務スキルも、会社への理解も大きく深まったと感じています。
将来的には管理部の仕事は何でも出来る人になりたいと思っているので、こうやって色々なことに挑戦させて貰える社風は素敵だなと思いますね。
自分をスキルアップさせたい、色々なことに挑戦したいという気持ちを持っている方はぜひ話を聞きにきてください!そういう方にマッチした会社だと思います!
まとめ
本間さんの仕事術である、「言われなくても率先してやる」 や、「先回りして+α」 は、仕事をする上ですごく大切なことですよね!
明日から使えるテクニックだと思うので、
ぜひみなさんも活用してみてくださいね!
また弊社では、手を挙げたら挑戦できる風土を大切にしています。
今の自分よりも何段階も上に成長したいという方は一度気軽に話を聞きにきてくださいね。
ROBOT PAYMENTでは人材を募集しています!