≪内定者ブログ 高橋佑依≫ 私を変えてくれた逆求人フェスティバル | 株式会社ROBOT PAYMENT's Blog
こんにちは!ROBOTPAYMENT内定者の高橋佑依です!2週目は「どんな就活をしていたのか?」というテーマについて話していきます! まず、先週の久万さんの「脱・あるある就活で心からワクワク...
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こんにちは!ROBOT PAYMENT内定者の増岡素子です。
前回のブログは、逆求人フェスティバルについて。学生が企業に自分という商品を売り込むというイベント。数多くの学生がいる中で、いかに企業の採用担当者に興味を持ってもらえるか。『個性で打ち勝とう!そして一番楽しんでもらおう!』高橋さんがイベントに参加する時の意気込みには、彼女らしい勢いや明るさが溢れていると感じました。
これまでの内定者ブログやその他のメディアを見ていても、就活ってまさに十人十色。
ここからは、東京から地方大学に進学した私の就活についてお話ししたいと思います。
就活解禁時期の2018年の4月、私はまだ何も解禁出来ていませんでした。
3月までゼミの活動が余りにも忙しいのを言い訳に、それまでも準備をほとんどしていませんでした。うわ〜どうしよう。と思うものの、ただただ時間だけが過ぎるのみ。
何でもいいからやってみよう!と慣れないリクルートスーツに身を包み、1社目の会場について着席。
その企業が会社説明会で常々学生たちにアピールしていたのは、、、、、
なぜなら事業領域が利権などの関係で他社が参入できないこと。そして利益の上がり下がりのムラがないことからです。女性社員はほぼ自動的に事務職。女性の営業社員はいないんですか?と聞くと、0人とのこと。
就活素人の私でしたが、安定をウリにしている所に若いうちから行って私満足できるかな?と帰り道ふと思いました。と同時に、採用担当者がそれを強くアピールするということは、それが例年学生たちに魅力的だったからだと気づきます。
ここに来て自分の無知さに焦ります。
就活界の浦島太郎と化していた私。いよいよ現実を突き付けられてこの表情(↑幼少期の私です)
学生1人につき1人のキャリアアドバイザー(以下CA)がメンターのようになって就活のサポートをしてくれるのです。しかも地方大学生は、就活にかかる交通費補助をしてもらえたり、東京都内のシェアハウスに無料滞在できるという画期的なサービス。使わない訳には行きません!!
簡単な面談から始まり、まず始めたのが自己分析でした。自分の経験上ついてきた力や悪い癖、恥ずかしいくらい全てをさらけ出して聞いてもらいました。
そして自分のなりたい姿になるために、新卒で入社する企業に何が必要なのか。。。。
自分のCAはもちろんのこと、ジョーカツ!の代表や他のCAをも巻き込んで見えてきた就活軸は、
①は将来本当にするかどうかは別にしても、何かの領域で独立できる人になりたかったので、経営者目線に早くから触れていたいという思いからでした。
②は私自身が、指示を受けてそれを指示の通り行うよりも、基本を習得したら自分で考えて動ける環境の方が力を発揮できるタイプだと思ったためです。結果を出せたらどんどん裁量を増やしてもらう環境の方が、自分のモチベーションを引き出せると考えました。
③は過去のアルバイトや学生時代の経験を振り返ると、多少きつい仕事でも尊敬する上司がいたり、仲間が好きだと、その人たちのために頑張ろうと自分を奮い立たせられるためです。
このような就活軸を持ちながら、さらに意識したのが出来るだけ自分を嘘偽りなく知ってもらうこと。というのも、何十社何十人と自分を語っていくうちに、自分では強みと思っていないところを評価してもらうことが何度かありました。
それからは、
と言っても、いざ実践すると読みが外れてしまったり、失敗の連続でした。
回転寿司のように、何十人何百人と学生が訪れる中で、思わず企業が手を伸ばしたくなるネタ。企業によって欲しいネタが異なることもあるので、企業が何を今求めているのかをいかにして見抜くか。その企業にとって最も美味しそうなネタになれるように企業分析と自己分析をしていました。
自己分析の役に立つかは別にして、あらゆる分析モノをやりました。
何度も悔しい思いをしながらも、泥臭く自分と向き合い続け、入社を決めたのがROBOT PAYMENTでした。就活では自分の見たくない部分に目が行ったりして、ある意味修行のような経験だと思います。ですが、あの時間を乗り越えたから、とにかくもがいたから、漠然としていた自分の仕事観や幸せについて少しずつ近付くことができたと思います。
就活中荒みそうな心を浄化するためなのか、バラ園などに無意識に足を運んでました。
そして就活中見えてきた私の弱みは、「失敗を過剰に恐れていること」
好奇心旺盛でチャレンジが好きな私ですが、失敗をして他人に迷惑をかけたり、だれかを悲しませることに強い嫌悪感があるからか、ある程度成功が確信できることしかしてこなかったように思います。その恐怖心のせいで、今まで自分の力を100%以上出し切るチャンスを逃してきたのではないかと。失敗をしないように冷静に物事を分析しながら、時には大胆に挑戦できる人になれるよう、日々精進して参ります!
自分史上最も美味しいネタになれるように。