1
/
5

脱・「あるある就活」で心からのワクワクを!【久万由華子】

こんにちは!ROBOT PATMENT内定者の久万由華子です。佐藤さんの「アブノーマル就活」とても興味深かったです。日本と海外は就活スタイルにも大きな違いがあるんですね。ちなみに私は就活中に「私服可」と書かれていても、スーツで行っていました。カジュアルな服しかもっていなかったのと、やはり無難に行こうという考えがあったからです。うーん…ザ・ジャパニーズ!(笑)今思えばもう少し冒険してもよかったかなと思っています。

佐藤さんの投稿はこちらから!↓

[内定者ブログ 佐藤光] 2周目突入!テーマは『どんな就活をしていたか』〜わたしのアブノーマル就活〜 | 株式会社ROBOT PAYMENT's Blog
こんにちは!ROBOT PAYMENT内定者の佐藤光です。みなさん世間はだんだん寒くなってまいりましたね。街には少しずつライトが灯り始め、クリスマスシーズンが近づいてきましたが、体調管理には十分...
https://www.wantedly.com/companies/robotpayment/post_articles/144821


周りに後れをとっているという焦り

さて、佐藤さんが「アブノーマル就活」ならば、私は「あるある就活」を経てそこから脱却して今に至る形です。(ここでの「あるある就活」は、とりあえず大手に就職したいという一心で就活を行うこととします。)

前回の投稿でお話ししたように、私は大学生活を社会人チアダンスチームでの活動にささげてきました。1年ごとに現役を続行するかどうかの意思確認をするのですが、就活はチアをやりきってからという思いがあり、3年生の11月まで現役続行の意思を伝えました。しかし3年生といえば、周りがインターンにぞろぞろと行き始める時期です。友人との会話も小学生レベルのものは減っていき、就活についての会話に切り替わっていきました。一方私はといえば、練習の関係で長期インターンに申し込むことすらできず、話についていけない状態。カラオケで私が全力でオタ芸を披露している間に、他の2名が目もくれずインターンの話をし始めたときはさすがにこの上ない虚無感がありました。

焦りを感じた私は、12月から一日インターンや学校で行われる業界講演会を利用して業界研究を行い始めることに。ようやく人並みに就活し始めたと思いきや、ここで困ったことが。

「あれ、全部面白そう。」

そう思った私は、自分のやりたいことやなりたい姿、いわゆる「軸」よりも、興味をもった業界の有名どころを見る「とりあえず大手」という志向になっていました。

実際に4年生の6月まで受けた企業も大手といわれるところばかり。幸いにも数社内定をいただき、そのうちの1社の内々定者研修に参加しました。しかし、その際に少々違和感がありました。確かにやりたい仕事があってその企業を志望したのですが、自分の将来像が浮かばなくなったのです。内定をいただいたことに満足してしまい、その先のキャリアプランをうまく描けていないことに気が付きました。人生の大事な決断なのにこの調子ではいけないと思い、再度自分を見つめなおすことにしました。

よし、就活やり直し!!

6月中旬からは就活やり直し。「とりあえず大手」「自分の好きなこと」という考えのもと就活をしていましたが、いまいち納得できなかったのは「どのように働きたいか」「将来どうなっていたいか」という考えが足りていなかったからでした。そこで友人や就職エージェントさんに相談しながら「軸」を見直したところ、私は「一緒に働く社員」と「なるべく早く成長できる環境」を重視していることに気が付きました。視野を広げて大手だけでなくベンチャーの説明会に参加してみると、ベンチャーの話を聞いている方がワクワクしている自分が。というのも、私が数ある社会人チアダンスチームのなかで今のチームを選んだときの感覚と似ていたからです。まだ新しいチームで人数が少ないので、メンバー一人一人にかかる責任が重く、自らがチームをつくっているという風に感じられるだろうという理由から今のチームを選びました。そのワクワク感を仕事でもまた味わえそう!と思ったのです。そういった経緯からベンチャーである弊社の面接も受け、社員の方々の雰囲気にも惹かれて入社を決めました。大手では自分が働くイメージをあまりもてませんでしたが、今では弊社で働くことをとても楽しみにしています。遠回りにはなりましたが、就活をやり直すことで最終的に納得のいく就職先が決まり、心からよかったと思っています。


ちなみに就活中の息抜きは、とにかく友人と話すことでした。週2~3回は飲み会やご飯に行っていたと思います。特に3月は私の誕生月だったのでたくさん会う機会があり、心の支えになりました。就活関係の真面目な情報交換もしつつ、「~の人事がシュッとしててかっこよかったの!シュッと!」というようなたわいない会話も…。今振り返ると、そういうおちゃらけた時を過ごせたから、就活もそんなに苦に感じなかったのだと思います。おちゃらけた友人たち、本当にありがとう!!!!


就活を通じて痛感したのは周りに流されてはいけないということです。一つの意見として受け取ることは大事ですが、自分の人生がかかったことなので自分の意志で動くことが大事です。就活中に行き交う情報の取捨選択も自分次第です。たとえば下のような情報の真偽も自分で判断しなければなりません。
・「情報解禁日の0時00分にパソコンの前に座ってない人はもう終わり」―さすがに0時00分を過ぎたとしても大丈夫です(笑)へばりついていてもアクセス制限にかかる人がほとんど…。(もちろん説明会の席が先着順な企業もありますが)
・「3年生のうちに長期インターンに行っておくほうが有利」―企業にもよりますが、行くことが大事なのではなくて何をやったかだと今では本当に思います。インターンに一つも行かずに、その分他のことで頑張っていた友人は複数内定をもらっていました。
・「顔採用がある」―これは…私も知りたかったです!!(笑)でもさすがに知りえません。印象の内の一つということなのでしょうか泣
後から考えるとあの噂はなんだったんだ?と思うようなものもたくさんです。

さて、長くなってしまいましたが最後に…
学生のみなさん、就活中に関わる全ての人に感謝しつつ、自分の意志でぜひ納得のいく就活をしてください!!

ご精読ありがとうございました。

株式会社ROBOT PAYMENT からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ROBOT PAYMENT では一緒に働く仲間を募集しています
10 いいね!
10 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

久万 由華子さんにいいねを伝えよう
久万 由華子さんや会社があなたに興味を持つかも