【新メンバーインタビュー】転職活動に1年以上、ベンチャー気質にピッタリの職場と出会う

フランチャイズ加盟校が夢見る株式会社に合流することとなり、メンバーとなった4名のうちの一人、足立さんです。1年以上かけて転職活動を続けられたそうです。転職活動は自分を知るいい機会になるかもしれませんね。悩みながらも行動することが次につながる、そんな風に感じました！

これまでの経歴

学生時代の家庭教師や障がい者の就労支援などのアルバイトの経験から、人生の分岐点に関わる仕事をしたいという想いがありました。新卒の就職活動では、人材系の分野で活動を始めたのですが、大人に関わるより、もっと小さいうちから関わったほうが、影響力が大きいように感じるようになり、教育業界での就職を決意しました。

学習塾に就職し、やりがいを感じる日々ではありましたが、朝早くから夜の遅くまで働く激務で、一生働き続けられる仕事ではないように感じていました。結婚して子供が産まれたこともあり、生活環境を変えたいという想いがだんだん強くなっていきました。ちょうどそのころ、学習塾の方針が大きく変わったこと消費者との距離が離れったように感じることがあり、消費者の感覚に鈍感になってしまうという不安もあり、転職活動を始めることにしました。

転職活動1年以上続けて出会ったロボ団

勤めていた学習塾への思い入れもあり、転職を決めきれないまま転職活動を続けているうちに、当初は選ばれる側の感覚だったのが、だんだんと出会いの場を求めて転職活動をするようになっていきました。もっと世界を広げたら面白い人に出会えるのでは？こちらから面白い人を探そうという感覚になっていきました。また、自分が性格的にベンチャー気質であるコトに気づきました。やりたかったらすぐに実行したらいいし、足りなければ自分で作る。そういったところがあらかじめ整備されているところよりも肌に合うと思いました。

ロボ団加盟先である、メンターフッドの選考はとても魅力的に感じました。話がかみ合う感覚がありました。スライドを数枚渡されてプレゼンをするように、とのこと。プレゼンが評価され、内定を頂きました。ちゃんと自分の力量を評価したうえで内定を頂けたことが嬉しかったです。一方で、勤めていた学習塾への想い入れが強く、辞めるを悩んでいました。

当時、学習塾では責任のある立場にあり、一緒に働いてきた仲間たちと関係を断ち切ることに怖さを感じていました。自分が面倒を見るはずの新卒たちのことも気になる。そのことをそのまま伝えると、そこにいる間だけの仲間じゃなくて、職場が変わっても仲間と呼ばれるような関係になるような辞め方をしてこい！と背中を押してもらえました。

プログラミング未経験でも楽しい！

入社決定後は自宅学習に励みました。もともとレゴが好きだったので作るコトに抵抗はなく、動かそうとしてその通りに動くのが楽しいです。社員同士で大会コースを競い合いました。楽しかった！教える自分がプログラミングの楽しさを知っているというのが良いと思います。レッスンの予習も楽しいです。

入社した4月はコロナの影響で通常レッスンが出来ない状態でした。直接子供たちと関わることがないままロボ団本部のオンラインプロジェクトに加わることとなりました。まだ入社間もなくてレッスンをやったことがない状況。冗談っぽい感じで「変身ベルト作るのはどうですか？」と言い出したら、それ採用！となり、教育用レゴEV3で変身ベルトを作り動画を編集。オンラインレッスンの準備にひたすら励みました。