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はじめに
皆さんこんにちは。フロントエンドエンジニアのずおです!
本日は、現在所属しているプロジェクトで、グラフを用いたページを実装する必要が出てきそうなので、実験的にライブラリを使って、グラフを作成してみたいと思います。
トレンドを把握する
とりあえずnpm trendsで、グラフ作成ライブラリのトレンドを探ってみます。
↑を見ると、Chart.jsというライブラリが人気のようなので、こちらを使っていきたいと思います。
Chart.jsのドキュメントはこちら
インストール
今回はReactを使ってグラフを作成したいと考えています。
いろいろ調べていると、react-chartjs-2というWrapper Libraryを一緒にインストールしてあげると、より簡単にグラフを作成できそうです。
react-chartjs-2のドキュメントはこちら
では実際に、インストールします。
npm i react-chartjs-2 chart.js
インストールが終わったら実際に使っていきます。
グラフを作成
Chart.jsでは、円グラフや棒グラフ、折れ線グラフなどの定番のものから、極座標グラフや散布図などのチャートタイプも提供しているようです。
今回は、棒グラフと、レーダーチャートを作成してみたいと思います。
作成する流れは下記の通りです。
- React Componentで必要となるモジュールをインポートする
- ライブラリが提供しているチャートのオプションを定義する
- グラフに描画するデータを取得する(今回はモックデータを使用したので、APIからデータを取得するロジックなどは組んでおりません)
- チャートコンポーネントを作成する
- ページに反映する
棒グラフ
作成するにあたり、以下の3点を要件として定めました。
- 棒グラフの上に数値を表示させる
- 縦、横表示を可変にできるようにする
- 縦(横)表示の時は、y軸(x軸)を非表示にする
実際のコードは下記です。
import { Bar } from 'react-chartjs-2'
import ChartDataLabels from 'chartjs-plugin-datalabels'
import 'chart.js/auto' // 今回はバンドルサイズ気にしないので、autoを使う
export const BarChart = ({ data, isHorizontal }) => {
const options = {
indexAxis: isHorizontal ? 'y' : 'x', // 棒グラフの向きを設定
plugins: {
datalabels: {
align: 'end',
anchor: 'end',
color: 'orange',
font: {
size: 16,
weight: 'bold',
},
},
},
scales: {
y: {
display: isHorizontal,
ticks: {
font: {
size: 16,
weight: 'bold',
},
},
},
x: {
display: !isHorizontal,
ticks: {
font: {
size: 16,
weight: 'bold',
},
},
},
},
}
return (
<Bar data={data} options={options} plugins={[ChartDataLabels]} />
)
}
optionsの説明を簡単にしておくと、
1. indexAxis:グラフの方向(縦棒か横棒か)を設定
2. plugins: Chart.jsプラグインの設定
グラフの上に数値を表示させる要件を満たすためには、別途chartjs-plugin-datalabelsというライブラリを入れる必要がありましたので、こちらの設定を追加しました。
ドキュメントはこちらです。
3. scales:グラフ軸の設定(x,y軸の表示、非表示の設定や、フォントサイズなどを設定)
という感じです。結構簡単で、直感で理解しやすいものばかりだと思います。
実際にできたグラフがこちらです。
…
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