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エンジニア就活&仕事に役立つ!IT資格の取得をサポートする、リゾームの応援制度をご紹介します!

こんにちは!エンジニア採用担当の渡邉です。

就活を控えている学生の方の中には、「どの資格を取れば就活が有利に進むんだろう?」「資格の有無や種類によって配属先が左右されることってあるのかな?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?また、エンジニアとして就職できた後も、新しい資格を毎年取り続ける必要があるのかなども気になりますよね。

今回のストーリーでは、そんな「エンジニア就職&仕事に役立つIT系資格」をテーマに、開発エンジニアあるあるの資格と、資格取得をサポートするリゾームの制度をご紹介させていただきます!

実のところ、エンジニアに資格は必要ない?

まずエンジニアは弁護士や医師、美容師のような職種と違って国家資格がなくても働けます。

中でも開発エンジニアのキャリアは、開発にまつわるスキルレベルや実務経験の「厚み」など、実力で評価されることが一般的です。IT業界全体で見ても、経験年数は長いが簡単な仕事をずっとしている方よりも、経験自体は短くても、その中で”濃い”経験を積んで、多くのノウハウ・スキルを持っている方の方が評価されるカルチャーがあります。



経験年数は短いがレベルの高い仕事>>>経験年数は長いが簡単な仕事

特定の領域・技術に特化したIT資格を持っていることは、その分野である程度の知識・ノウハウ・スキルを持っていることの客観的な裏付けになります。そのため、開発エンジニアは闇雲に色んな分野の資格を取るというよりは、プログラミング・クラウドなど自分の仕事に直接関係のある資格を取り、経験に合わせてグレードの高い資格に挑戦するという流れがあります。

ただ、開発エンジニアはキャリアの途中から「その人の経歴を見れば、資格を見なくても/持ってなくてもスキルレベルが分かる」ようになります。経験が半年~1年くらいの場合は皆さん大体同じレベル感になるのですが、2年・4年・6年と経験を積んでいくうちに、人によって「経験の厚み」が全然違ってくるんですね。なので、一部では「実務でバリバリやってるしあえて資格取らなくてもいっか」という風潮があったりもします。


仕事の実績がない就活生~若手のうちは資格を取ろう!

学生の方はまだエンジニアとしての実務経験がない状態なので、「開発エンジニアという仕事/技術分野への関心・熱意の高さ」と「スキルアップのために継続的に努力できる証拠」を示すためにも、将来自分がやりたい仕事にまつわるIT系の資格を取得するのが1番おすすめです!

特に簡単な資格をたくさん持っているより、初級>上級>超上級と同じ資格でもグレードを上げていく方がアピール力は強いので、分野を絞ってぜひトライしてみてください!

最近はIT資格を持っていると、グレードに合わせて手当を毎月支給するという会社も増えています。自分の興味がある分野やキャリアにつながる資格を取ることで、入社後の活躍度合い&年収がグッと増すかもしれませんね!


資格の有無や種類によって配属先が左右されることはある

リゾームは開発会社なので新卒全員にWebエンジニアのキャリアを歩んでいただきますが、大きい会社だと「クラウドの資格持ってるし、インフラ部門に配属しよう」というケースもあります。仮にインフラ系の会社を志望していても開発系の資格ばかりだと「キャリアビジョンが合わないかも?」と思われるかもしれません。

せっかく専門の資格を取るならマイナスに働かないように、ある程度キャリアプランを絞ってから学ぶのがおすすめです!まだIT系の資格を取ったことがなくて、何から取ろうか迷っている方がいれば、以下を参考にしてみてください!


初心者&エンジニア就活におすすめの資格4選!

【超初心者】ITパスポート

社会人に必須のITの基礎知識を証明してくれる国家資格です。リゾームの新卒エンジニアの3割以上は学生時代に取得しています。
昨今はDXも進んでおりIT業界以外の仕事でも、ビジネスパーソンに一定のIT知識は必要です。プログラミング経験がなくても​ITパスポートは取れるので、「とりあえず手始めに取る」資格としてぴったりです!

【ITパスポートより専門的】基本情報技術者試験

ITパスポートの次の段階としてオススメしている資格です。ITパスポートに比べると専門的で難易度も高めですが、エンジニア就職を目指すならぜひ取得しておきたい資格のひとつです!2023年からはオンラインでいつでも受験できるように試験方法が変わり、忙しい方でもトライしやすくなりました。

【基本情報の上位資格】応用情報処理技術者

基本情報技術者試験の上位資格です。テクノロジー・プロジェクトマネジメント・ストラテジーなど基本情報技術者試験の出題範囲に加えて経営戦略や情報戦略・システム監査などより幅広く高度な知識が求められるので就活時点で取得している方はなかなかレアですが、その分希少価値も高いので持っていると就活が非常に有利になります!

【実務に超役立つ】AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS CLF)

クラウドシェアNo.1のAWS。クラウドプラクティショナーはAWS認定資格のうち「基礎ソース」の資格で、AWSクラウドに関する基礎的な知識を持っている証拠になります。実務で半年くらいAWSに触れていれば取れるというレベル感ですが、経験がなくてもしっかり対策すれば合格できます。

AWS認定資格はクラウドプラクティショナーを基礎コースとし、経験1年レベルの若手には「アソシエイト」、経験2年レベルには「プロフェッショナル」とグレードが分かれています。Webシステム/Webサービスに今やクラウドは欠かせない存在です。AWS以外にもGCP(GoogleCloudPlatform)やMicrosoft Azureなど様々なクラウドサービスがありますが、シェアNo.1のAWSについて学んでおけば、基本的な原理・サービスが同じなのでGCPやAzureにも応用できますよ!



もちろん、これらの資格は学生のうちに必ず取得しなければならないというわけではありません。もしもエンジニア就活の準備で悩んでいたら、ぜひこちらの記事もご覧ください!

「新卒でWebエンジニアになって最速最短で成長したい大学生必見!今やっておくべきはこれだ!」

新卒でWebエンジニアになって最速最短で成長したい大学生必見!今やっておくべきはこれだ! | 株式会社リゾーム
こんにちは!エンジニア採用担当の渡邉です。この記事を読んでいるWebエンジニアを目指して勉強中の学生さんは、今まさに「自分にはどんな会社が合うんだろう」「ガクチカなんて言おう」「ESと適性試験と...
https://www.wantedly.com/companies/rhizo-me/post_articles/909250


IT資格合格をサポートするリゾームの制度

リゾームではエンジニアに限らず社員のスキルアップを応援するために、資格取得支援制度を設けています。

現在は推奨資格として50個以上のIT資格(国家資格・ベンダー資格)があり、合格すると受験料を会社が全額負担するのはもちろん、資格のグレードに合わせて1万円~5万円のお祝い金を支給しています!

プログラミング・クラウド系の資格以外にも、「キャリアコンサルタント」や「Web解析士」など、営業職や採用職、マーケティング職の実務に直結する資格も対象にしています。

また、資格取得は「スキルアップに向けた自己学習」として人事評価もUP。人事評価が高いと昇給やボーナスUPにつながるので、ダブルでおいしい仕組みです!



リゾームで人気の資格をご紹介します!

■AWS認定資格(Amazon Web Services)

リゾームでは1番人気があって、駆け出しエンジニアにもオススメできる資格です。「まず持っておいて損がない資格」と言えます!リゾームではクラウドプラクティショナーを皮切りに、アソシエイトレベルの資格に広げていくメンバーが多いです。

会社としてもAWSが絡むプロジェクトが多いので、入社後のキャリア面談で「AWS資格取ってみたら?」とアドバイスを受けることも多いと思います。

AWSに関する基礎的な知識を認定する資格(基礎コース)

  • AWS認定クラウドプラクティショナー(9名)

AWS経験1年程度のスキルレベルを認定する資格(アソシエイト)

  • AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト(2名)
  • AWS認定デベロッパー - アソシエイト(2名)
  • AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト(8名)


■OCJ-P(Oracle認定 Java プログラマー)

リゾームでは新入社員研修でJavaを学んでいただいていることもあり、研修を受けた流れで取得する新卒エンジニアが多いです。OCJ-PもBronze>Silver>Goldとグレードがあり、特に新卒はSilverを取得するのが一般的です。

Javaは世界的に使われていて、2024年の人気ランキングでもPythonに次いで2位につけています。リゾームの受託開発では新規システム・サービスの開発でJavaを採用するシーンはめっきり減って、JavaScript(Node.js等)やTypeScript、Goを使っていますが、基本的に8~9割くらいのエンジニアはJavaを書けます。

プログラムやテストコードを書くスキルが問われる資格(中級者向け)

  • オラクル認定 Java Programmer Silver(13名)

設計から実装まで自力でできるスキルが問われる資格(上級者向け)

  • オラクル認定 Java Programmer Gold(2名)


■その他

  • Oracle Master Silver(保有者:2名)
  • Microsoft認定 : Azure Fundamentals(3名)
  • CCNA(5名)
  • LPIC Lv1~Lv3(7名)
  • 基本情報技術者試験(11名)
  • 応用情報技術者試験(6名)
  • 情報セキュリティマネジメント試験(4名)など


資格取得は、自分のペースで

ここ数年ではITパスポートや基本情報技術者試験は学生のうちに取得している方も多いです。しかし、無理して就活や入社前に資格を取得する必要はありません。

私としても、プログラミング経験やIT資格の有無に関係なく、リゾームに興味を持ってくださった方全員とお会いして、価値観の合う方と出会いたいと思っています。未経験で入社しても、4ヶ月間の新入社員研修でJavaプログラミングの基礎からAWSまでじっくり学んでいただけるのでご安心ください!

資格についても、一人ひとりのキャリアプランや興味がある分野に合わせて「どんな資格を取ればいいのか・自己学習の時間をつくるコツ」なども含めて先輩エンジニアやマネージャーがサポートしています。リゾームの教育・スキルアップ制度を使い倒して、自分のペースで学習していただければと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもリゾームに興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!会社や仕事のことはもちろん、就活中・内定後の自己学習などについてもぜひお気軽にご相談ください。皆様のご応募をお待ちしてます!

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