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循環型社会の実現に向けて環境配慮型建築を手がけるADXと協業~2050年までにサステナブルな街づくりを実現~

都心部を中心にフレキシブルワークプレイス事業を展開する株式会社リアルゲイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩本 裕、以下「リアルゲイト」)は、 “建物の個性を大切にした環境配慮型ビル再生を行い、古くなった建築物を循環させ、より豊かな街づくりを”をサスティナビリティ・ビジョンに掲げ、65棟を超えるクリエイティブオフィスの企画開発・運営管理を行っております。

この度、循環型社会の実現に向けて更なる強化を図る為、環境配慮型建築を起点としてリジェネラティヴ(環境再生型)な事業展開を目指す株式会社ADX(本社:福島県二本松市、代表取締役:安齋好太郎、以下「ADX」)をパートナーに迎え2050年までにサステナブルな街づくりの実現を目指すことを宣言します。

■ADXとの協業の背景

当社はこれまでも、老朽化によって競争力が低下した築古ビルの個性や用途、エリア特性等を鑑み、最大限の資材を有効活用し、建設時の環境負荷を低減した「環境配慮型ビル再生」や運営施設へのクリーン電力の導入等を行ってきました。今後、取組みの更なる強化を図るべくパートナーを求めていた中で、「森と生きる」をフィロソフィーに掲げ、環境に配慮した建築・開発プロジェクトを多数手がけるADXに共感し、今回の協業に至りました。

改めて、優先課題と重点取り組みテーマを特定し、ADXと共に循環型社会の実現を目指します。

環境配慮型ビル再生:https://realgate.jp/news/sdgs_laidoutshibuya0310/

■循環型社会の実現に向けたリルゲイトの新たな取り組みについて

この春にかけて段階的に移転を行う新本社では、分別ごみステーション設置によるリサイクルの促進、ホルムアルデヒドを吸収分解する機能を持ち合わせた自然素材の「珪藻土」や、株式会社ワークスタジオ(本社:東京都新宿区、代表取締役:原 和広)が手がける廃棄衣料品を原料としたサステナブルボード「PANECO®/パネコ」を使用した空間づくりを実施。

PANECO®:https://paneco.tokyo/

また、新本社には衣料品回収BOXを設置し、入居者、近隣地域住民が不要になった衣類を回収し、新たな形(PANECO®)として施設づくりに再利用する循環型再生の仕組み作りを行います。

今後、衣料品回収BOXはリアルゲイトが運営管理する施設にも順次設置を予定しており、この取組みを自社だけで終わらせることなく、運営管理する施設に入居する約1,200社の入居者を巻き込みながら、入居者がオフィスという身近なところから環境配慮への意識を高めるきっかけをつくり、入居者個々のライフスタイルに変化をもたらしていきます。


リアルゲイトは、入居者や様々なクリエイターと共創し、クリエイティブで、持続可能な空間をつくり、オフィスという場所を還して、従来の一歩踏み出さなければできない社会貢献ではなく、個々が無理せず等身大で、社会貢献ができる循環型社会の実現を目指します。

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