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久しぶりの投稿となりますが、その間にラクスルには「金曜日の18時を過ぎたらアルコール解禁」という暗黙のルールができたようで・・・今日はそのルールの謎に迫ってみたいと思います!
▲18時になったとたん、なにやらオープンミーティングスペースが賑やかに・・・!
▲テーブルに用意されたドリンクに各自思い思いに手を伸ばしたら・・・
▲まずは「かんぱーーーーーーい!!」
最近、オフィスの冷蔵庫にアルコール類が増えていたのでなにを楽しそうにしているのかな~と、気にはなっていたのですが、どうやら商品開発部やプロダクト開発部で毎週金曜日18時からチーム全員でその週の振返りを行っているとのこと。その際、一週間の労をねぎらう意味もこめて、アルコールもOKにしたのだとか。
▲乾杯が済んだら、各自付箋に今週のGoodとMoreを思いつくまま書き出します
▲ちなみに、アルコールが苦手なメンバーには、ルクセンブルグ発のおしゃれなエナジードリンクも!
▲別のブースには違うチームのメンバーが集まってきました!(こちらではお菓子も用意してますね♪)
▲そしてこちらでも大きな声で「かんぱぁーーーーーいっ!!」
ラクスルでは事業企画のほか、エンジニア、デザイナー、PMがひとつのチームになって業務にあたります。毎朝10分ほどのチーム朝会と、金曜日の振返りMTGはメンバーにとって大事なコミュニケーションの時間。その時間を少しでも楽しく、有意義なものにしようと、Pivotal出向メンバーが導入したのがこのルールだったんですね。
▲付箋にGood&Moreを書き終わったら、それをひとりずつボードに貼りながら発表していきます
▲「Good」なことは全員で拍手とともに称えあいます。些細なことでも自分の「Good」に目を向けられるようになることで、周りの「Good」にも気づけるように。
▲「Good」のあとの「More」に対しても、メンバーからいろいろな指摘やアドバイスが
実はこの“付箋”というのは、声の大小に関わらずひとりひとりの意見に目を向けるためにも非常に効果的なのです。特にエンジニアやデザイナーの中には「人前で発表することがあまり得意ではない」というメンバーも多く、通常の会議の中では発言の機会が少なめなのですが、付箋を使ってひとりひとりが発表することで、その場にいる全員が同じように情報を共有できるというメリットがあります。また、どんな些細なことでも必ずひとつは「その週よかったこと」を発表・共有することで、お互いの良さや頑張りに気づけるきっかけにもなり、チームの雰囲気が格段によくなります。その後「More」に続くことで、メンバーからも「もっとこうしたらいいんじゃないかな」「本来はこうすべきだったね」と積極的にアドバイスや指摘が飛び交います。
▲ラクスル社内の☆Friday Night☆の光景
▲「それでは来週も頑張りましょう!よぉーーーーーっ!(パンッ)」
週に一度でもこのような場を設けることで、メンバーがひとりで悩みを抱え込むことなく、お互いが今どういうことに状態なのかが把握できるためサポートもしやすくなるとのこと。日頃からのちょっとしたコミュニケーションの積み重ねが、チーム力向上につながっているんですね♪
▲【おまけ】「このエナジードリンク、紅茶みたいな味で美味しいですよ!」という淵野さんの3連ショット☆
さて、今週もあと1日、頑張りましょう!!