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クアンドの働きやすさ-ワーママCS3年目-

※執筆者:カスタマーサクセス 乾

はじめまして!

福岡のスタートアップ企業株式会社クアンドでカスタマーサクセスをしている乾(イヌイ)と申します。2020年4月からクアンド一人目のCSとして入社しました。現在は現場向けの遠隔支援・コミュニケーションツール「SynQ Remote (シンクリモート)」のCS (カスタマーサクセス)を担当しています。

■「SynQ Remote」とは

現場の仕事は「個人」から「チーム」の時代へ。現場の未来を変えるリモート・コラボレーションとは?|SynQ@クアンド|note
リリースしてから1年がたったSynQ Remote(シンクリモート)。どうやって生まれ、これから何を目指すのか、代表の下岡に改めてインタビューしてみました。初めてSynQ Remoteを知る方や、導入を検討されている方にもぜひ、我々が実現したい世界や考え方を知っていただきたいと思い、このnoteを執筆しています。 ひと言で表すと「 ...
https://note.com/synq/n/nf9721709487b

SynQ Remoteは現場の遠隔コミュニケーションや遠隔支援を促進させる、現場に特化したビデオ通話アプリです。

今年で私も入社3年目となり、入社当初はまだβ版だったSynQ Remoteも製品版のリリース、資金調達などを経て、コミュニケーションツールを超え現場の「知」を価値に変える新たなツールへの進化という局面を迎えようとしています。この3年で組織にも色々な変化がありましたが、今回は一社員の声として、クアンドの働きやすさについてご紹介したいと思います!

クアンドに入社したのは2020年4月でした。それまでは東京でBtoBの営業として働いていたのですが、ちょうど出身地でもある福岡に戻ってくるタイミングでカスタマーサクセスに携わることのできる会社を探していました。
その中で代表の下岡が生まれ育った北九州の産業の衰退を目の当たりにして、テクノロジーの力で街に変革をもたらしたいと考え掲げた「産業をアップデートする」というミッションに心を打たれました。クアンドでカスタマーサクセスとして活躍することでSynQ Remoteを広め、レガシー産業と呼ばせないフィールドワーカーの働きやすい世界にしたいと考え、入社を決めました。

CSとしてクアンドで働く傍ら、プライベートでは一児の母として3歳の娘を育てています。両親は県内にはいますが遠方かつ共働きで普段は協力が得られない中で、クアンドの柔軟な働き方ができる環境には日々とても助けられています。

その1.フルフレックス制

まず、クアンドは全社員フルフレックス制で、コアタイムも定められていません。そのため、平均して月に140時間以上働いていればいつ働いてもOKという柔軟な働き方になっています。
急な子供の病気などで受診の必要がある場合には朝早く業務を開始し、業務を少し抜けて通院、戻って子供が寝た後の時間を使って残りの業務を片付けるといったスケジュール調整が自由にできるのはとても有難いです。以前勤めていた大企業でも看護休暇などの制度は整っていたのですが、通園していると病気を持って帰ってくるのは日常茶飯事のことですぐに消費してしまっていました。
10時頃から始業するメンバーが多い中、私は朝早めに業務を開始することが多いのですが現場向けSaaSのカスタマーサクセスという職業柄、お客様の始業時間とマッチしているので今のワークスタイルはとても働きやすいです。子供がいないメンバーも夜型の方は遅めの時間から始業してパフォーマンスの出せる夜に業務時間をスライドするなど、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるのもクアンドの強みの一つです。

その2.フルリモート制

クアンドは働く場所も自由です。実際に社内には沖縄や県内遠方でリモートで勤務している方も多くいらっしゃいます。
「起床→朝食→登園準備→保育園の送迎→通勤→仕事→退勤・保育園のお迎え→夕食作り→子供のお風呂や宿題→寝かしつけ→家事など」という分刻みのスケジュールのワーママにとっては週数日でも通勤時間が削減できるだけで大きな時間創出ができます。実際に新型コロナウイルス感染症の影響で保育園が休園になってしまった時にも、預け先がない状態で自宅で子供を見つつ日中はお客様対応、顧客対峙以外の業務は夜に進めるなどの調整が自分で出来たのはフルリモート・フルフレックス制度があるクアンドならではの柔軟な働き方ができました。
とは言え、クアンドはメンバー同士が顔を合わせることも大切にしていて朝会やオフィスデーを週一開催したり、キックオフ、ワークショップ、合宿を実施したりするなど、リモートメンバーも出社しているメンバーと対等に関わることのできる仕組み作りがなされています。何よりメンバー同士の仲が良く、顔を合わせることで生まれるアイディアもあるので、出社することも楽しみのひとつになっています。

その3.書籍購入制度

クアンドには書籍購入制度があります。

【クアンドの書籍購入制度】

業務に関するものやスキルアップに繋がる内容であれば金額や冊数の縛りはなく、何度でも利用可能です。(さすがに一ヶ月に数十冊と利用する方はいませんが) 他社でも書籍購入制度は聞きますが上限なしは珍しいのではないでしょうか。
読み終えた本はクアンド文庫(オフィス本棚)に加えられ、ほかのメンバーも自由に読むことができます。特に専門書などは高価なのでなかなか何冊も購入しづらいですが、この制度が活発に利用されることで、全体の学習意欲向上にもつながっています。
また、クアンドでは「times」というSlack内の個人チャンネルを作り各自が自由に呟ける場所を作る文化が根付きつつあるのですが、その中でもおすすめの本を紹介したり貸し出し合いが生まれていて、メンバー内に読書文化があるのもうちの会社の良い所だと思います。

【メンバーが読書文化を促進】

忙しくしているとつい読書離れしがちですが、メンバーがおすすめしていたら読みたいと思えるし、読書購入制度があるおかげで気軽に本を買うことができ読書のハードルが下がります。クアンドは「こういうことをやってみたい」と言えば、小さな声もしっかり拾ってくれる会社でもあるので、働いている中でこれまでと違う業務やスキル習得にチャレンジしたいと思っている方もこの制度を利用することで新しい試みに足を踏み出しやすいのではないでしょうか。

このようにクアンドならではの働き方や社内制度について紹介させていただきました。創業時には社内制度が今ほど整ってはなかったそうですが、日々制度が充実していっており、メンバーが働きやすいよう考えてくれるいい会社だと実感しています。会社にはさまざまなメンバーがいる中で、「選択肢がある」ということだけでも心の余裕が生まれると思います。こういった色々な社内制度を利用して、会社やメンバーのみんなに協力してもらいながら働く中でもっと結果を出して返していきたいという働くモチベーションにもつながっています。

今回は3つの社内制度を紹介しましたが他にも「リファラル高級お寿司制度」や「副業OK」など様々な社内制度があります。

QUANDOの社内制度について語る|株式会社クアンド|note
新家)QUANDOに入社して今年で3年になるんですが、前職と比較しても様々な社内制度があるなと思っているんですが改めて想いのある順番に教えてもらってもいいですか? 佐伯)想いのある順番?いきなりハードルあげてくるね。そうだね、順番つけづらいんだけど「リファラル制度」はぜひ利用してほしい制度の1つかな。 新家)そこなんですね!なぜ「リファラル制度」が1番なんですか? ...
https://note.com/quando/n/n49d7438fd7d6

最後に

クアンドでは一緒に「産業のアップデート」を目指す仲間を募集しています!
クアンドについて少しでもご興味をお持ちいただけた方はぜひ QUANDO Entrance Book をご覧ください!

QUANDO Entrance Book
オフィスワーカーの仕事はITにより進化しました。分からないことはGoogleで調べ、Officeで資料を作り、Zoomで会議をし、Slackで経験者に教えをこうことができます。情報、知識、人が繋がったconnectedな世界であり、誰かの知識や経験を活用することができます。 ...
https://quando-entrance-book.super.site/

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