今回の取材は、60歳を迎えても現役ライフプランナーとして走り続ける山内康夫(やまうちやすお)と、営業所長としてライフプランナーを支える鈴木宏信(すずきひろのぶ)にインタビュー。
「ライフプランナーの仕事は、70歳・80歳になっても自分の価値を高め続けられる仕事」と語る山内と鈴木。
ライフプランナーという仕事の魅力を聞きました。
―――自己紹介をお願いします。
鈴木:鈴木宏信と申します。33歳でプルデンシャル生命に入社し、現在14年目、47歳です。
ライフプランナーを3年経験した後、現在は営業所長を務めております。
山内:山内康夫と申します。37歳でプルデンシャル生命に入社し、現在24年目、61歳です。
―――プルデンシャル生命では40代の転職者も多くいらっしゃると聞いていますが、現場での中堅層の受け入れ環境について教えてください。
山内:私が在籍する支社の中で一番若いライフプランナーは24歳です。一方で私のような60歳のライフプランナーも在籍しています。このようにプルデンシャル生命には、幅広い年齢層のライフプランナーが在籍しています。そのため中堅層の受け入れが難しいということはないと思います。
プルデンシャルの価値観に共感いただき、素直に学びを得られる人であれば、年齢は関係ないと思いますね。
―――人生経験を積んできた中堅層だからこそ、活躍できる場や活かせる強みはありますか。
山内:もちろん大いにあります。
豊富な人生経験は、お客様と接する様々なシーンで活きるでしょう。
また法人マーケットや経営者・年長者の方々と接する場においては、経験豊富な40代・50代でないと対応が難しい状況もあると思います。
このように40代・50代だからこその活躍の場がたくさんあります。
鈴木:私も山内さんと同じ考えです。中堅層だからこそ、活躍できる場があると思います。
山内さんがおっしゃるように、40代・50代の方は若い方にはできない話の進め方や話題の作り方ができます。またこれまでの人生の中で様々な経験をしてきたからこそできる提案もあると思います。
お客様も40代・50代頃から相続や介護などについての関心を持ち始めます。このようなお客様は、20代のライフプランナーからアプローチを受けるよりも、同じ関心・経験を持つ40代・50代のライフプランナーからの方が素直に聞き入れやすいのではないでしょうか。
―――プルデンシャル生命には、年齢に縛られず自分次第で活躍できる風土・環境があるのですね。
では長くプルデンシャル生命に在籍しているからこそ知っている「時代と共に変化したこと」や「変わらず継承され続けていること」を教えてください。
山内:私が入社した頃は、30代ぐらいのご家庭を持たれている方がお客様のメイン層でした。しかし最近では、幅広い年齢層の方が多様な働き方・仕事で活躍されています。
そのため私が入社した時と比較し、幅広い年齢層のお客様に対しアプローチができる環境になってきたと思います。
一方で『本来の生命保険の価値を伝えていく』というプルデンシャル生命のビジョンは、私が入社した時と全く変わらず、今も継承され続けています。
また私がプルデンシャル生命で一番好きだと感じている『教え合う文化』も、昔から変わりません。惜しみなく自分の強みや武器を伝えていく文化が根付いているため、素直さがあれば年齢に関係なくどんどん新しいことを吸収できると思います。
―――プルデンシャル生命の『教え合う文化』は先代たちから継承され続けてきたものだったのですね
次に鈴木さんに伺います。60歳で現役を続けている山内さんから見習いたい点は何でしょうか。
鈴木:山内さんは常に“For Customer”でいらっしゃいます。
商談の準備やお客様主催の勉強会などの場に出向く際も、念入りに打ち合わせや事前準備をしています。
いつもお客様のことを第一に考え、行動されています。
また、お客様のバースデーカードを手書きされている姿もよくお見掛けします。ライフプランナー歴が長いため多くのお客様がいらっしゃいますが、お一人おひとり丁寧にメッセージを書かれている姿は、本当に素晴らしいと思います。
―――とても素敵なエピソードですね。
一般的に自分より年齢が高いメンバーへのマネジメントにやりにくさを感じることもあるかと思いますが、鈴木さんはいかがでしょうか。
鈴木:プルデンシャル生命では、役職・社歴関係なく皆が一様にお客様の方向を向いています。
例えば、もし私が支社のミーティングで会社や自分にベクトルの向いた話をすれば、メンバーから当然お叱りを受けることでしょう。
プルデンシャル生命が大切にしている“For Customer”の精神を持ち、常にお客様にベクトルを向けていれば、年齢においてマネジメントのやりにくさを感じることはないですね。
―――ありがとうございます。
山内さんに伺います。60歳を超えても最前線で走り続けられる源は何でしょうか。
山内:一番はお客様です。
定年を迎えるにあたり何人かのお客様にご挨拶をする機会がありましたが、お客様から「できるだけ長く担当として、一緒にいてくださいね。」というお言葉を頂きました。
当然プルデンシャル生命に入社した時は、このようなお言葉を頂けるなんて想像もしていませんでした。
このようなお客様との関係は、ライフプランナーを続ける上で大きなエネルギーになっています。
プライベートでは、孫の成長が本当に楽しみです。過分なことはしないですが、見守っていきたいなと思っています。
その点で言うと経済的なゆとりがあり、時間的制約がないこの仕事は、ありがたいと感じています。続けられる限りは続けていきたいですね。
―――山内さんは何歳まで続けられたいとお考えでしょうか?
山内:可能な限りは続けたいですが、80歳まで現役を続けることはそう簡単なことではないと思っています。またこれまでに80歳まで現役を全うされた方がいないため、何ともイメージが湧かないところがありますね。
しかし今は、私が後輩・若手のライフプランナーに自身の背中を見せる立場です。
私が歴史や実績を創り、後輩・若手たちにライフプランナー人生の道筋を残していきたいですね。
―――後輩・若手に自身の背中を見せる山内さんのライフプランナーとしての在り方、素敵ですね。
プルデンシャル生命に在籍するライフプランナー多くが自社愛に溢れています。なぜそんなにプルデンシャル生命のことが好きなのでしょうか。
山内:シンプルにこの会社のミッションやビジョンが好きな人しか集まってない会社だからです。
業界を変える、良くしていきたいと熱い想いを持つ方々が集まっている場所がプルデンシャル生命です。
鈴木:私も山内さんと一緒ですね。
そしてロマンがある会社だと思います。1人ひとりが業界・社会を変えられるんだと本気で思い、自分の仕事に取り組んでいます。私がプルデンシャル生命を好きな理由は、まさにそんなロマンを持ち続けられるところです。
自分の子どもにも誇れる会社ですね。
また、お客様との会話の中やライフプランナー同士、様々なシーンで“愛”という言葉を使います。
プルデンシャル生命のように“愛”という言葉を使う会社はそんなにないんじゃないかと思います。
人への想いが溢れているからこそ、プルデンシャル生命で働く人たちはプルデンシャル生命のことが好きなのだと思います。
―――ありがとうございます。
最後に40-50代からライフプランナーにチャレンジされる方に、山内さん・鈴木さんから一言お願い致します。
山内:40歳なんてまだまだこれからです。
50歳の方の場合、仮に70歳で仕事をリタイアするとしてもまだ20年間もあります。
ライフプランナーの仕事は、簡単な仕事ではありません。厳しい仕事であることは間違いないですが、
70歳・80歳になっても自分の価値を高め続けられる仕事です。
「どこまでも成長し続けられる環境下で、何歳になっても自分自身を成長させ続けたい」そのような意欲や希望をお持ちの方と、ぜひ共に高め合いながら仕事をしたいですね。
鈴木:一般的な会社だと、50歳・60歳と年齢を重ねるごとに収入が下がるケースは珍しくないなとお聞きします。
年齢を重ねるほどに自分の専門性が高まっていくのに対し、報酬が低くなっていくことに問題意識や疑問をお持ちの方も多いと思います。
山内さんのおっしゃる通り、プルデンシャル生命は何歳であっても自分の価値を高め、第一線で輝き続けられる会社だと思います。高みを目指し続けたい方は、ぜひ挑戦していただきたいと思います。
またプルデンシャル生命は、一人ひとりが業界・社会を変えられると本気で思っています。そのため社会をより良くしたいという想いを持つ方や、周りに尽くせるような方と一緒に働けたらすごくいいなと思いますね。