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困ったとき、辛いときこそ力になりたい。自分にしかできないことがここにあると思った。【営業所長 天羽一真】

天職と思えるほどの仕事から更なる成長を求め、プルデンシャル生命に飛び込んだ天羽(あもう)。

「“自身の可能性”にフォーカスできたことが人生を大きく好転させた」と語る天羽の転職への想い、営業所長への挑戦に迫ります。

―――自己紹介をお願いします。

京阪第六支社で営業所長を務めております 天羽一真(あもう かずま)と申します。

2017年3月にプルデンシャル生命に入社し、ライフプランナーを4年半勤めました。その後、2021年10月に私を採用してくれた営業所長が新設支社を立ち上げるに伴い、営業所長に就任しました。

―――前職について教えてください。

前職では大手百貨店に新卒入社し、食料品バイヤーとして主に酒類(日本酒、焼酎)の仕入れ、食料品催事(物産展など)の企画・運営、出店交渉などを担当していました。全国各地、年間100ヵ所以上の取引先を自力で泥臭く開拓して廻っていました。

各地で出会った個性豊かな職人さんや、個人商店の店主さんの人柄・仕事への情熱に惚れ込み、愛情かけて作っている商品の魅力を百貨店の売り場を介して発信することに大きなやりがいを感じていましたし、他のバイヤーの何倍も取引しているという自負がありました。

0から1を生み出すこと、そして取引先やお客さまから感謝される仕事でしたし、当時は「自身のことを誰よりもバイヤーに向いている」「天職だ」と思っていました。

―――では、プルデンシャル生命へ転職することになったきっかけは何だったのでしょうか。

当時お世話になっていた前職の先輩がプルデンシャル生命のお客さまでした。

プルデンシャル生命の保険に加入しているご縁から、営業所長(現支社長)を紹介頂いたことが最初の出会いです。

先にお話しした通り、当時はバイヤーの仕事が本当に好きでしたし、やりがいや結果を出しているという自信もありました。

一方で、2~3年で異動や担当替えがあり、担当していた取引先の職人さんや個人商店の店主さんと長い付き合いができないことにもどかしさを感じていました。

また取引先の売上が低迷した時に一方的に取引をお断りしなければならないことにも、釈然としない気持ちがありました。売上が低迷し苦しい時だからこそ、担当として一緒に立て直しや再建に取り組みたかったと悔しく思ったこともありました。

『もっと自分らしくお役に立てることはないか。末永く担当できる仕事はないか。』と燻っていた時に、営業所長(現支社長)からヘッドハンティングの電話がかかってきたのです。

―――営業所長(現支社長)の話を聞き、どのような心境の変化が訪れましたか。

人生観・仕事観が決定的に変わりました。

営業所長(現支社長)の話を聞く中で最も惹かれたのは、全国どこの方ともご縁を紡ぐことができ、一生涯担当が変わらないこと。そしてお客さまのためになることに時間を自由に割くことができ、大変な時にこそ一番力になれる、というライフプランナーの働き方でした。

「お客さまと一生涯のお付き合いができる」そんな想いを叶えられる場がプルデンシャル生命にはあると感じました。また、各分野から営業のプロフェッショナルが集う環境でチャレンジしたい気持ちも大きく膨らみました。


―――プルデンシャル生命への転職にあたり、迷いや葛藤、周囲からの反対はなかったのでしょうか。

当時は自分がプルデンシャル生命で結果を残していけるか、とても不安でした。

「やってみたい!チャレンジしてみたい!」という気持ちが膨らむ一方で、営業経験や特別な人脈があったわけではありません。就職活動のときも「保険会社だけは自分には無理」と思っていたくらいです。

なので面接後には「不採用だったら楽だな」という考えすらも少し抱いてしまうほどでした(笑)

転職にあたり色々な方にも相談しましたが「不安定な仕事だからやめたほうがよい」「天羽はお人好しだから営業には向いていない」など、前職の上司や妻、友人を含め、見事に全員から反対の言葉を頂いてしまいました。

それでもなお転職に至ったのは、営業の最高峰というイメージを持っていたプルデンシャル生命という場所を選ぶことでもっと成長したい、「自身が心の震える環境で本気で仕事と向き合ってみたい」と思ったからでした。やはり30歳で更なる成長を目指すためには、大きな変化に挑戦しないと難しいのではないかと。

目先の損得ではなく、「自身の可能性」にフォーカスできたことが人生を大きく好転させたと今では思っています。

―――転職に至るまでには、“成長”というキーワードが軸になっていたのですね。奥様から反対があったとのことでしたが、いつ頃から応援してくれるような雰囲気に変わったのでしょうか?

入社後ひたむきに頑張る中で、徐々に応援してもらえるようになったのではないでしょうか。

というのも、私は仕事の不満を家族に伝えたことはありません。

プルデンシャル生命に入社して間もない頃、営業所長から「仕事の不満は、家庭内で言わないように。奥さんが不安がるからね。」とお話頂きました。

そして「その代わり仕事で悔しいことがあったり、辛いと感じたりした時、支社・プルデンシャル生命のメンバーには何を言っても構わないよ。みんな同じ経験をしているから。」とも仰ってくださいました。

以来、仕事で悔しいと感じた時、悩むことがあれば、同期に電話をしたり営業所長に相談したりして話を聞いてもらうようにしました。

仕事で悔しいことがあったり、悩むことがあっても家に持ち帰らずに切り替えられる環境があり、私の相談に共に悩み考えてくれるメンバーがいたため、妻には「前向きに仕事に取り組んでいる」と捉えてもらえたのだと思います。



―――ありがとうございます。ライフプランナーのままキャリアを歩む選択肢もある中で、天羽さんはなぜ営業所長というマネジメントの道を選択したのでしょうか。

営業しか経験してない自分に対し、お客さまのご相談に応えられる限界を感じたことが大きな理由です。

30代中盤が近づくと、お客さまも仕事で管理職に就かれたり、転職や起業をされたり、ご家族が増えたりと様々な変化が訪れます。お客さまの人生に多くの変化が訪れるに伴い保険以外の人生相談を受けることが多くなる中、営業しか知らない自分だと、お役に立てる話や説得力のある話ができないのではと感じることがありました。

“営業所長”というマネジメントを担う職務を経験し、経験値を高め、今後のビジネスパーソンとしての伸びしろを作っていきたいと思い、挑戦に踏み切りました。

―――天羽さんが思う、営業所長の魅力とは何でしょうか。

一人では感じることがなかったりできなかったことも、営業所長になりメンバーが増えれば気づきを得られたりできることが増えたりします。

そこが営業所長の魅力ではないでしょうか。

例えば私一人では生涯で担当できるお客さまの数は限られます。しかしチームを作り私の考え方に共感するメンバーを増やすことができれば、きっと今まで以上に多くの人に私が思う正しい保障の考え方やライフプランナーがいる安心を提供できます。

それに、もしライフプランナーであり続けていたら自分のやり方ばかりに固執してしまっていたと思います。

その点で営業所長は、ライフプランナーが結果を出すために、常に最新の情報を仕入れ、原理原則に基づいてメンバーに伝えていかなければなりません。ライフプランナー時代よりも視野が広がりましたし、ビジネスパーソンとして日々試行錯誤できることで成長できている実感があります。

―――天羽さんがライフプランナーと接する時、意識していることを教えてください。

「違いを受け入れること」「強みを伸ばすこと」です。

営業所長に就任した時は、私ができることはみんなできると甘く認識していました。

しかし実際に採用・育成に携わってみると、一人ひとり人間性や価値観が違います。

私がライフプランナー時代に当たり前だと思っていたことが、メンバーにとって難しいと感じることもあります。反対に期待を遥かに超える結果を残してくれる時もあります。

多くの企業では、できないことを指摘し弱点を克服させるような指摘型のマネジメントが今でも根強く残っていると感じています。一方プルデンシャル生命では、できないことを指摘するのではなく、一人ひとりの強みをさらに伸ばすマネジメントを行っています。私自身も金融の経験を全く持たない中でここまで務められたのは、営業所長や支社長から「自身の強み」に気付く機会を与えてもらい、その活かし方をサポートするマネジメントを受けられたからだと思っています。

自身の経験から私もまずは互いの違いを受け入れ、その上でメンバーの持っている強みを伸ばし、力を発揮してもらえるにはどうすべきかを意識しながらメンバーと接するようにしています。


―――営業所長に就任した後も変わらないことはありますか。

ライフプランナーを全うすることです。

私を担当者として選んでくださったお客さまへの感謝の気持ちを忘れず、今後も担当者として末永く担当させていただけるよう精進し続けたいです。

この想いは、営業所長になっても全く変わらないことです。

そこにはやはり「お客さまと一生涯のお付き合いをしていきたい」という想いが根底にあるからです。

営業所長になった今でも、平均して毎日2名ずつくらい、お客さまにお誕生日のご連絡を差し上げています。これは私が支社長になろうとも、さらにその先もずっと変わらず続けたいと思っています。



―――営業所長になってもライフプランナー時代のお客さまとの関係を続けられるからこそですね。では天羽さんが思う、ライフプランナーの魅力を教えてください。

「自分が正々堂々と取り組んでいる仕事で、お客さまに感謝の言葉を頂けること。自分一人では出会いないような方にご縁をいただけること。」ではないでしょうか。

“保険”という人生で2番目に高いと言われる買い物を、大切なご友人やご家族に紹介下さるという体験は、本当にすごいことだと日々感じています。

大切な方をご紹介頂いた時、いつも私は「奇跡がまた繋がった」と感じています。

過去に3度ほど、お客さまの結婚式に招待いただき出席したこともあります。

いずれもライフプランナーになっていなければ出会えていない方々です。

こんな経験ができる仕事って他にあるのかな?って思いますよね。

いち営業パーソンの枠に留まらず、人生の担当者としてそこまで認めてもらえる関係を築ける喜び・やりがいは、ライフプランナーでしか得られない一番の魅力ですね。


―――天羽さんがプルデンシャル生命で今後やりたいこと、実現したい夢を教えてください。

プルデンシャルの根幹の考え方を大切にしつつ、今までにない多様な人材が切磋琢磨する組織を創りたいと思っています。

多様な人材がいなければ、アイディアや成長の幅も限られてしまいます。

性別問わず、年代問わず、様々なバックボーンを持った多様な人材を採用し、それぞれの個性を引き出すことで、お客さまに我々にしかできない価値をより一層提供できると考えています。

そしてお客さまから「人生そのものの担当者である」と仰って頂けるようなメンバーが集う組織を創っていきたいですね。

―――最後に、キャリア選択に迷われている方に一言お願い致します。

1度きりの人生です。

選んだ道を正解にできるように、自分で決めた道を歩んでもらいたいです。

何か決断をしようとした時、周囲から反対を受けることも多いかもしれません。

また「どの道が正解なのか」「どの選択が間違っているのか」と、大きな決断ほど考えこんでしまうかと思います。

しかし私は、道を選んだ後の行動次第で、どんな選択であっても正解にしていくことができると思っています。

ぜひ自分の選択を“正解”にできるよう、覚悟を持って突き進んでもらいたいですね。

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