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大手自動車ディーラーで毎年表彰を受け続けた営業パーソンの、ライフプランナーという選択【営業所長 小林紀仁】

今回は、大手自動車ディーラーからプルデンシャル生命に転職し、現在は名古屋第七支社で営業所長を務める小林紀仁(こばやしのりひと)へのインタビュー。

前職では、10年連続で表彰を受けるなど営業パーソンとして走り続けた小林。

なぜ安定と成功を手放してまでプルデンシャル生命という新しいフィールドに挑戦しようと思ったのか。また、なぜ営業所長というキャリアを選択したのか。

『一生涯のパーソナルなサービスを提供したい』と語る、小林の人生選択における想いや目指す先を聞きました。

―――自己紹介をお願いいたします。

小林紀仁と申します。よろしくお願いいたします。

プルデンシャル生命には2018年1月に入社し、2021年4月から営業所長を務めております。

―――前職は大手自動車ディーラーに在籍していましたが、なぜ転職を考え始めたのでしょうか。

前職では、10年連続で会社の表彰を受けたりと、それなりに成果を残していました。

そしてプルデンシャル生命はじめ、他の企業様からも声を掛けて頂く機会もあり、営業パーソンとして新しいフィールドに挑戦するチャンスは何度もあったと思います。

また自動車販売を通じて多くの経営者の方、自営業の方とお会いする中でキラキラと輝いていらっしゃる様子に惹かれる気持ちもありました。

しかし5年ほどは転職に向けた決断ができず、それまでと変わらぬ日々を過ごす毎日でした。

私には、女の子2人(第一子・第二子)と男の子1人(第三子)の子どもがいますが、3人目の子を授かり男の子だと分かった時、『せっかくならキラキラ輝いている父親になりたい』という想いを抱くようになりました。私が「キラキラと輝いている」と感じたのは経営者や自営業の方が多かったので、自分が思う「キラキラした父親」になるには、サラーリマンのままでは限界があるかもしれない、と感じていました。

改めて今後の生き方や、20年後・30年後の自分について自身に問うた時、過去に声を掛けてくださった当時のプルデンシャル生命の営業所長のキラキラした姿を思い出しました。

最終的には35歳の時に転職を決意し、自らプルデンシャル生命の門を叩きました。

―――転職に際し様々な選択肢があったかと思いますが、なぜプルデンシャル生命への転職を決意されたのでしょうか。

私は前職から、営業パーソンとしてお客さまに対して“一生涯のパーソナルなサービスを提供したい”と思っていました。

プルデンシャル生命に入社したのも、プルデンシャル生命のお客さまに対しての姿勢や自分のお客さまを一生涯担当できる点が自分の思い描く営業スタイルと合致していたからでした。

プルデンシャル生命であれば、保険に関することだけではなく、人生をはじめとする多様なご相談・お困りごとに対し、一生涯の担当者としてサポートし続けられると感じました。

―――35歳というタイミングと多くの実績を残してきた中での転職に、周囲からの反対はなかったのでしょうか。

当時は、母や妻、そして妻の両親・兄弟、自身の親戚も含め反対という反対を受けましたね(笑)

心配もあったと思います。

しかし私の中では、既にプルデンシャル生命に転職する意思を固めていたため、周囲からの反対や意見に決意が揺れることはなかったですね。

結果を出せば、周囲も認めてくれると思っていました。

―――確固たる決意をもってプルデンシャル生命に転職されたのですね。プルデンシャル生命ではライフプランナー(以下、LP)としてキャリアを歩み続ける選択肢もありますが、なぜ小林さんは管理職キャリアの道を選択したのでしょうか。

営業所長の道を選んだのは、『人の頑張りを応援したい』『人に影響を与えられる存在になりたい』という想いがあったからでした。

その想いを抱くには、今までの人生で多くの人達に支えてもらった経験が根底にあると思っています。

高校を選択する時には、甲子園に出場できる可能性ある高校を選ばせてもらい、夢だった甲子園に出場することができました。母にはいろいろな意味で苦労を掛けたと思っています。プロ野球選手にはなれませんでしたが、特待生として声を掛けて頂き、大学でも大好きな野球を続けることができました。多くの人に支えてもらう中で、人に感謝する気持ちが芽生えましたね。

プロ野球選手になった高校や大学の同級生が活躍する姿から良い影響や刺激を受けることができ、自身の仕事の励みにもなりました。自分自身のターニングポイントで周囲の人に支えられた経験があるからこそ、自分も『人の人生のターニングポイントになるような人間になりたい』という想いを持つようになりました。

そのため営業所長という選択肢を提供いただいた時、1つの機会だと思い、またプロのマネージャーにもなってみたいという気持ちもあり、LPを支える管理職としての道を選択しました。

―――小林さんらしい想いですね。では、小林さんが思う営業所長の魅力を教えてください。

前職でも管理職に就いていましたが、自分の経験や考えを押し付けていただけだったかもしれません。

その点プルデンシャル生命の営業所長は、LPが困っていることに対し、1時間でも2時間でも時間を設け、解決に向けて共に施策や道筋を考えることができます。

成功に向けて一緒に模索しLPが頑張った結果、成功や成果に結びつく時。その瞬間こそ、­営業所長として喜びを感じますね。

また自分1人で本来の保険の在り方をお客さまにお伝えするよりも、仲間がいたほうが保険の本当の大切さを伝えられる機会を増やすことが出来ると思っています。

その点も採用・育成を担う営業所長の魅力ではないでしょうか。

―――小林さんが採用の場で候補者の方にお伝えしていることはありますか。

お会いする候補者の方は、各業界の営業パーソンとして走り続けてきた人が大半です。

そのためお会いした時は、一度立ち止まっていただき、「会社の看板を下ろした時、自分にどれくらいの可能性があるのか」とお尋ねしています。

そしてプルデンシャル生命には、一人のビジネスパーソンとして可能性をはかれるビジネスセッションがある旨をお伝えしています。

さらに本当はどういう人生を歩みたいのか、本音を聞かせていただき、今お勤めの企業で夢を叶え、望む人生を送れるのかをお伺いしています。

もし候補者の方が今の働き方に疑問を感じていたり、描く夢や人生に向けて新しい選択を検討されているのであれば、「やらない後悔よりも、やって後悔をしたほうが良い」とお伝えします。

人生は一度きりであり、新しくチャレンジできる機会はそう多くはありませんからね。

―――同じ境遇を経験した小林さんだからこその言葉ですね。では小林さんが思う、“LPに向いている人”とはどのような人でしょうか。

プルデンシャル生命のLPは、男性・女性問わず、非営業職の方も含め、様々な方にチャンスがあると思います。

しかし向き・不向きを考えるとなると、LPに向いている方は、『自立』と『自律』ができる人ではないでしょうか。

自分で考え行動し、決断できる方はLPに向いていると感じます。

そのため候補者の方とお会いする時は、進学や就職などの人生のターニングポイントでどのような選択・決断をされてきたのかということもお伺いするようにしています。

反対に流されたり人に乗っかったりするような方は、あまり向いてないかもしれません。

―――具体的にありがとうございます。小林さんがプルデンシャル生命で今後やりたいこと、実現したい夢を教えてください。

『自分のチームは最高だな』と自分自身で思うことができ、さらには他の方からも「小林のチームは面白そうだね」と認めていただけるような、日本一のチームにしていきたいですね。

また、メンバーの想い描くワクワクした人生を共創し、それぞれの幸せを共有し合えるようなチームにしていきたいとも思っています。

―――最後に転職を考えている、もしくはキャリア選択に迷っている方に一言お願いします。

まずは行動を起こしてもらいたいです。

その上で、必要な情報を自ら収集し、選択肢の幅を広げてみてください。

そしてリスクを取ってでも“自分のためにワクワクすること”を選択して欲しいですね。

新しい挑戦に向けて情報提供などお手伝いできることがあれば、ぜひ応援させていただきたいと思います。


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