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If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

Photo by Hudson Hintze on Unsplash

「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいならみんなで行け。」

ライフプランナーは活動の時間も、場所も、お客さまも、会社や他の社員から指示されるわけではなく自分自身で決めます。そう聞くと、誰にも何にも縛られない一方で、一人孤独に戦う「一匹狼」のような状態を想像する方も多いかもしれません。

実際に、当社へ入社するライフプランナーの多くも、入社前はそのようなイメージを抱いていたと言います。しかし、入社後は一転して「仲間の存在」について語るライフプランナーが非常に多いのです。

賢くて、営業スキルも高く、ストイック。そんな隙のないSさんが、一つの大仕事を成し遂げたときに、一緒にかかわってきたメンバーに向けたメッセージが冒頭の言葉でした。

Sさんのパワーと的確な指示に導かれて、メンバーが一丸となって作り上げた仕事です。Sさんの貢献度は非常に高いものであったと思います。そんなSさんから「みんな」というキーワードが真っ先に出てきたのです。傍で見ていた私は、直観的に「部活動のようだな」という感想を抱きました。

私は10代のころ水泳部に所属していました。ご存じの通り、水泳は個人競技です。しかし、水泳部にはたくさんの部員がいます。共に辛い練習に励む仲間がいて、応援してくれる仲間がいるから、個人種目も頑張れました。個人ではなかなか越えられない壁をリレーの時に越えられる、ということもよくあります。

そんな、10代の青春時代と同じような仲間との関係を、大人になってからも築くことができる。年齢も社歴も関係ない。そんなライフプランナー同士の関係を眩しく感じました。

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