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20代でプルデンシャル生命の管理職に【営業所長 児玉涼】

今回は、品川第二支社で営業所長を務める児玉涼(こだまりょう)へのインタビュー。

「入社当初から営業所長に挑戦したいと思っていた。」と語る児玉。

20代で管理職の道を選択した若手営業所長が語る、プルデンシャル生命の管理職の魅力とは?

―――自己紹介をお願い致します。

児玉涼と申します。

2016年9月にプルデンシャル生命に入社しライフプランナーを2年半経験した後、2019年4月から営業所長を務めております。

―――元々から管理職を選択したいというキャリアビジョンをお持ちだったのでしょうか。

私はプルデンシャル生命に入社した当初から営業所長に挑戦したいと思っていました。

プルデンシャル生命では、比較的珍しいケースだと思いますね。

元々学生時代に100人規模のサークルを束ねたり、マーケティングを専攻していたこともあり、組織開発やマネジメントに興味を持っていました。

またプルデンシャル生命は、『日本で一番すごい営業の組織』といった噂も耳にしていました。

日本で一番すごいと言われている営業組織をマネジメントできれば、どこの会社でも通用する人材に成長できるのではないかという楽しみもありましたね。

それにプルデンシャル生命に入社する方の大半は、ライフプランナーとしてキャリアアップしていきます。その中で「他の方が選択しない道を選ぶのも面白いのではないか?」という好奇心もありました。

―――現在の児玉さんのチームのメンバー構成を教えてください。

今は12名のライフプランナーが在籍しています。

入社3年以内のLPが2名、あとの10名は8年以上のプルデンシャルでのキャリアを過ごされており、一番長い方で20年弱のライフプランナー歴となります。

皆さん、私が入社した時から可愛がってくださるような先輩方ですね。

―――児玉さんはおいくつの時に営業所長に就任されたのでしょうか。

入社2年半、28歳の時ですね。

―――若くして営業所長に就任されたのですね。
自分よりも年上の方やキャリアが長い方へのマネジメントは難しいようにも思われますが、児玉さんはいかがでしょうか。

営業所長に就任して最初の頃は、「完璧にこなさなければならない」「迷惑をかけたくない」という気持ちから全部自分でやらなければならないと背負い過ぎてしまい、大変に感じることもありました。

その中で先輩ライフプランナーの皆さんが優しくサポートしてくれました。

プルデンシャル生命にはお互い尊敬し合う文化がありますが、皆さんお一人おひとりがその文化を体現されており、色々な場面で助けて頂きました。

―――採用業務において難しいと感じることや意識していることはありますか。

プルデンシャル生命の採用は、候補者の方に自社の魅力だけを伝えれば良いというものではありません。

プルデンシャル生命の給与形態はフルコミッションです。
入社後のミスマッチは、固定給の会社よりも大きく影響します。

ライフプランナーの仕事に興味を持って下さった候補者の方に対しては、やりがいや魅力を伝える一方で、大変さも包み隠さず説明するようにしています。

また『お金稼ぎたい』『活躍したい』という理由で入社を希望する方もいらっしゃいます。その想いは分かりますが“なぜそれを成し遂げたいのか”まで腹落ちできていないと、プルデンシャル生命に入社しても他社に入社しても壁にぶつかると思います。

採用時には「なぜプルデンシャル生命に転職したいのか」という、候補者の方の本当の目的を一緒に整理するよう意識しています。

―――ありがとうございます。
児玉さんは、営業所長としてどのような方と一緒に働きたいと思っていますか。

人の幸せを願える人と一緒に働きたいですね。

さらに言うと、信念や哲学、野望を持っている方を採用したいと考えています。

そのような方を採用して、どこでも通用できる人材になってもらえたら嬉しいですね。

―――ライフプランナーに戻りたいと思う時はありますか。

正直、思う時はありますね(笑)

だからこそ、管理職の道を選択したという感じです。

「やりたいこと」よりも「必要なこと」をやりたいと私は思っています。

20代で所長になったのも、そのような理由があったからですね。

―――素敵なお考えですね。
では、営業所長として働く魅力を教えてください。

ライフプランナーとしてお客さまと接することも楽しかったですが、キャリアや人生など踏み込んだ話ができる点は営業所長ならではだと思います。

各業界で活躍されている多様な年齢層の方の話を聞けるため、社会の流れも掴むことができ勉強になります。

また私が若いライフプランナーと関わるなかで重要視していることは、「ライフプランナーという仕事を通して人間的にも成長し続けられる環境を創る」ということです。

そのため、自分の採用したライフプランナーがどんどん成長する姿を見ると嬉しくなりますね。

※写真:児玉を採用した所長と2ショット。いつも多くのことを学んでいる。

―――児玉さんが今後プルデンシャル生命で実現したい夢はありますか。

『プルデンシャル生命』という会社をもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。やはりこの世の中にライフプランナーという仕事は必要だと思いますし、将来的にも必要であり続ける仕事という確信があります。

日本人の多くは保険に加入していますが、中には内容をよく理解できていないまま“なんとなく”加入してしまっている場合もあります。また、昨今は情報が多すぎるという問題も抱えています。生命保険を不要と考える人もいるようですが、その必要性をしっかりと伝えられるのは“人”だけだと思うのです。

車やジュエリーのように毎日綺麗な姿で目に見えるような商品ではないからこそ、ライフプランナーのように、泥臭く保険の重要性を伝える役割を担う人が必要です。

さらに言うと、プルデンシャル生命の営業所長が優秀な営業職をヘッドハンティングして育成していくような採用・育成モデルや、お客様としっかり対話して関係を深めたうえでお客様に合った商品を提案する営業スタイルは、今後もさらに重要になってくると思っています。

そのようなプルデンシャル生命の魅力をもっと発信していくことで、多くの会社のロールモデルになるような組織にしていきたいですね。

―――最後に今現在転職を考えている、もしくはキャリア選択に迷っている方に一言お願いします。

候補者の方と話をしていると、よく、「失敗したらどうするんですか」ということを言われます。

私は「何を失敗ととらえるか」が鍵だと思います。

多くの人は失敗を定義する際に、自分以外の誰かからの評価を判断軸にしてしまいます。「両親にどう思われるか。」「友達にどう思われるか。」というように。

そうではなく、自分のやることを自分自身で肯定できるようにならないと、想定外のことが起こった時に対処できません。それはどんな会社で、どんな仕事をする場合でも同じです。

だからこそ、伝えたいことが2つあります。

1つ目は、限られた人生の中で『本当に何がしたいのか』を明確にすることが大切だということです。

自分の将来やキャリアに悩んでいる人は、「何かしなくては」と焦って行動してしまう傾向にありますが、キャリアはあくまで自分がしたいことにチャレンジするための『手段』ですからね。そういうときほど自分の思いや感情を振り返り、見つめなおすことが重要です。

もう1つは「もっと自分の幸せについて貪欲になっていい」ということです。
多くの方とお会いする中で、「人や社会の為に働きたい」と思う方が増えてきていると思います。もちろん大切なことですが、もっと大切なことは「自分が幸せで笑顔でいること」です。自分の幸せを叶えることは、最終的に人を幸せにすることにも繋がります。

他人の為ではなく、もっと自分の人生について考え、わがままになってもいいのではないでしょうか。自分が本当にやりたいことは何かを突き詰め、その中で一番いい手段を選んで頂きたいですね。

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