メンバーインタビュー Vol.15｜Webデザイナー｜鵜野 まゆか

WEBデザイナー（インターン） | 鵜野 まゆか

杏林大学外国語学部英語学科出身。
高校生時のチアリーディングクラブ世界大会出場経験や、大学での留学経験を経て「場所にとらわれず世界のどこにいても活躍できるスキルを身につけたい」と考えるように。興味のある分野で自立することを決意し、WEBデザイナーとしての経験を積むことを求め、大学4年生の時にプロパゲートにジョイン。

留学をきっかけに“場所にとらわれず活躍できる力”を求め、WEBデザインの道に

現在の仕事内容

プロパゲートではWEBデザイナーとして、新規のサイト制作を担当しています。
大学4年生時にインターンとしてジョインしたのですが、元々インターンを探していたわけではなく、WEBデザインのスキルと経験を求めてプロパゲートに辿り着きました。

高校の時チアをやっていたのですが、アメリカで開催された世界大会に進出したことがきっかけで、英語が話せるようになりたいと考え、その後大学で留学。
色々な経験を積む中で、日本の就職活動は自分にはあっていないように感じ始めていました。
そんな中、グラフィックデザインをしている友人の作品を見せてもらったことがきっかけでデザインに興味を持ち、色々なデザインを見ているうちに、"WEBデザイナー"というお仕事があることを知ったんです。
「自分らしく自由な働き方、自由な生き方ができないか」
「興味のある分野で自立できるようになりたい」
「色々な国に訪れながら場所にとらわれずに働ける仕事に就きたい」
と考えていたので、WEBデザインの仕事は自分に合っているじゃないかと思いました。

スクールに通うことを検討していたのですが、費用が高額なこと、知識は得られても仕事としての実践には直結しづらいということから、実務経験を得られるインターンを探すことに。
WEBデザインに絞って募集を探していたのですが、未経験での募集がほとんどなく、プロパゲートでは未経験でもチャレンジできると知り、面接までなんとか漕ぎ着け、無事採用。

ジョインした後は、座学でのインプットののち、簡易的な修正業務を担当し、ツールの使い方などを学びました。
修正業務で経験を積んだ後、新規制作を任せて頂けるようになり、今では月10本の新規制作を目安として担当しています。
新規制作を始めた直後は、「月10本は不可能」と思ったのですが、経験を積むうちに効率が上がり楽しくなってきて、今では無理なく行けるイメージを持っています。
むしろ、もっと沢山作っていきたい気持ちです！笑

デザインは全く学んだことがなかったので、何が正解かわからなくて苦労しましたが、ディレクターや先輩方から沢山のフィードバックをいただけたことで、すごく成長できたと思います。
最初が大変だったからこそ、そこを抜け出してからは楽しさを感じるように。
また大変さを感じるタイミングがやってきたとしても、また抜け出すことができたら、さらに新しいステージに行けると期待しています！

「喜びの声がモチベーション」環境と感謝で成長する日々

この業務のやりがいや面白さ

やっぱり、制作したサイトに対してお客様から喜んでいただいた時には「頑張ってよかった！」と感じます。
逆に、お客様の反応が思わしくなかったり、ご希望と違っていたら、制作してきたプロセスやデザインの仕方を見つめ直す機会になる。
良いことばかりではないけど、その反面また成長できているな！と感じています。
ヘコんでいても何も始まらないなと思っているし、プロパゲートにいるとモチベーションが高くなれるんです！
それは、みんながモチベーション高く仕事に取り組んでいるから。
環境ってすごく大切だなと日々実感しています。

周りの方にすごく恵まれていて、社長の松岡さんの厳しさと優しさがこの会社を作り上げているな、と思いますし、デザインの先輩の田島さんからもいつも気付きになる言葉をいただいています。

デザインを始めた当初、すごく大変で他のことに全く手が回らなくなってしまい、嫌になってしまったタイミングがあったんです。
WEBデザインは自分がやりたいことのはずなのに、やりたくなくなってしまった。
その時、その素直な気持ちを田島さんに相談してみたところ「その気持ちはわかる。その上で、置かれている環境に感謝の気持ちがあれば、また頑張れるんじゃない？」という言葉をいただいたんです。

私は未経験でジョインさせていただき、学生の身で1から教えていただき、WEBデザインに携われている今の環境は、普通じゃあり得ないこと。
自分がやりたいと思ったことをやれてるこの状況は、全て当たり前のことじゃないんだ、と改めて気づくことができました。
それからは、感謝の気持ちを忘れないようにしよう！と、心に決めました。

また、一番身近で支えてくれているのはディレクターの上谷さん。
すごく優しくて、いつも味方でいてくれる。
デザインの指導も丁寧にしてくださり、本当に着いていきたい先輩。
周りの方々に支えられて、日々頑張れている！と感じています。

私がジョインした時には4名程度だった社内デザインチームメンバーも、今では10名を超えています。
これからもどんどんデザインチームの皆で高め合って行けたらな！と思っています。

デザインの壁を乗り越えて。知識と経験で築く、自分のスタイル

今まで経験した苦労や壁

WEBデザインを始めてすぐのタイミングで、デザインの知識がない自分に対してネガティブさを感じてしまったんです。
本格的にデザインをやる人は、大学でデザインを専攻していたり、デザインスクールに通っているだろうな…と。
専門的にデザインを学んだことがなく、センスがあるかどうかもわからない自分にできるのかな、と不安でいっぱいになってしまったんです。
そんな時に、田島さんから「デザインはセンスじゃなく、知識と経験」と言われ、「それなら自分も頑張ろう！！」と思えるようになりました。

また、お客様からのご依頼も色々なケースがあるので、同じデザインだったり、同じ進め方ではうまくいかないと、これまでの経験ですごく実感しています。
だからこそ、サイトを作れば作るほどに、その経験の一つ一つが着実に自分の糧になっている。
経験は大切だな、と改めて感じています。
「デザインは目的じゃなくて、手段」これも田島さんからの受け売りですが、ただかっこいい、物としてのWEBサイトがあるだけではその先の目的を果たすことができません。
「WEBサイトはその先に繋げるためのもの」という自分の中での捉え方を大切にした上で、デザインを設計しています。

ゆくゆくは、自分のスタイルをもった上でデザインを作れるようになりたい。
今は色々なデザインに触れたり、意見を取り入れて、自分の中の幅を広げる訓練をしています。
その上で、自分のオリジナルのスタイルを築き上げられると良いなと思っています。

感謝の気持ちとコミュニケーションで、組織全体のチームワークを高めていきたい

大切にしていること

大切にしているのは、感謝の気持ちを忘れないこと。
今の環境や、任せていただいているお仕事内容、一緒にやっていただいているメンバーには常に感謝しています！
感謝の気持ちがあれば、どんなことも乗り越えていける、そう思っています。

その他には、コミュニケーションを取ることを大切にしたいです。
今一番一緒にいるのはデザイナーチーム。
セールスやマーケティングなど、他のセクションのメンバーとも積極的にコミュニケーションを取りたい！
会社全体としての輪を、もっとより良いものにして行けたら良いなと思っています。
お互いに、思っていることも話してみないと意外とわからない。
何気ない会話を重ねることで、壁が薄くなり、サイト制作をする上でのコミュニケーションの質も上がると思うんです。
コミュニケーションを密に取ることで、お互いにとって好影響が得られると思っています！

WEBデザイナーとして、提供価値の幅を拡げていきたい

今後挑戦してみたいこと

今はLP（ランディングページ）やコーポレートサイトを作っているのですが、近いうちにECサイトを作ってみたい！
周りに、服やアクセサリー作りなど、クリエイティブな活動をしている友達がいて、一緒に取り組めたら楽しそうだなと考えています。
デザインでは、他にも、ロゴ制作やグラフィック系、チラシ制作にもチャレンジしてみたいです。

また、WEBマガジンにも興味があります！
今後、テクノロジーやAIがどんどん発展していくと聞きますし、情報を得るのも紙ではなくSNSになっていますが、WEB上で編集された質の高い情報を提供できたらなと思っています！

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