メンバーインタビュー Vol.8｜コンテンツ企画、TikTokマーケティング（インターン） | 細井 ほのか

コンテンツ企画(インターン) | 細井 ほのか

青山学院大学4年生。選挙関連の企業で投票促進のPR動画制作ディレクションのインターンを経験。その後、「大学卒業前に新しいチャレンジがしたい」と株式会社プロパゲートのインターンメンバーにジョイン。 自社TikTok公式アカウント及びTikTok広告企画・運用サービス”SPARK BUZZ”にて、TikTok広告戦略の策定〜コンテンツ制作のディレクションのほか、現在進行中の新プロジェクトの立ち上げメンバーとしても尽力。

ミッション・バリューに共感し飛び込んだ、「TikTokコンテンツ制作」という新しいチャレンジ

現在の仕事内容

プロパゲートにジョインする前は、飲食店などでのアルバイトを経験後、選挙関連の企業でインターンをしていました。そこで有権者に投票を促すようなPR動画の動画の企画、出演、編集指示、全体のチームのスケジューリングなどを経験。

就職活動も終え、大学生活最後の1年で新しいチャレンジがしたいと思うようになり、目に止まったのがプロパゲートのインターンでした。ホームページにあるミッションやバリューなどを見て、その価値観に共感。すぐに応募することを決めました。

【TikTokのCM企画・広告運用】求人に応募し、現在は自社の公式TikTok・パートナー様向けのTikTok広告運用サービス”SPARK BUZZ”を担当する他、新プロジェクトの立ち上げにも携わっています。

TikTokをはじめとするSNS関連では、
・企画全体の戦略戦術の設計
・台本制作
・動画撮影／編集ディレクション
・コラボ先のTikTokerの選定
・投稿内容作成
などを担当しています。

最初は慣れない仕事で、過去の事例やトレンドのTikTokアカウントを見てみたりしたものの、なかなか思うようにできず。

そんな時、同じくTikTokを担当しているインターンの李早ちゃんが一緒に取り組んでくれたことが支えとなり、徐々に仕事を覚えていきました。
李早ちゃんは3年生で、私の方が1学年先輩。年下の先輩として頑張る彼女を早く支えてあげられるようになりたいと、積極的に業務に取り組んでいきました。

現在は自社運営の新プロジェクトの立ち上げにも携わっており、これまでにない全く新しいコンテンツを制作中。プロジェクトを立ち上げる上での、協力者の​募集、コンテンツ内容の設計、なども業務として携わっています。業務範囲が広がり忙しさはありますが、その分自分のできることが広がっている自覚もあり、すごく嬉しく感じています！

慣れるまでに時間がかかるタイプ。だからこそ、早く正確に仕事ができた時に成長を実感できる。

この業務のやりがいや面白さ

仕事をしていてやりがいを感じる時は、早く、そして正確に仕事ができた時。

元々せっかちなこともありますが、連絡は即レスを意識。早く仕事をこなせると嬉しいし、形に結びつけられるとやりがいを感じます。

新しい仕事に慣れるのに時間がかかるタイプなので、最初辛いところを乗り越えた上で、早く・正確にできるようになることが嬉しい。プロパゲートではとても速いスピード感で取り組みが進んでいくので、私の特性にも合っていると感じます。

最近だと、動画編集ディレクションのお仕事で、編集担当のスタッフさんに編集のオーダーや修正依頼を迅速、正確に依頼。想定以上のスピードで動画を仕上げることができ、代表の松岡さんからの改善フィードバックもほとんどなく納品できた時はすごく達成感を感じました。

その他、自身のやったことが形になって見えたり、今まで培ってきたスキルや経験が活きた時もやりがいを感じることの一つ。SNS運用のお仕事では、お客様のアカウントのコンテンツが充実していくという、わかりやすく形に見えることも、頑張りが目に見えて嬉しいです！

先日、TikTokの撮影の際にも嬉しいことがありました。大学ではアナウンス部に所属しており、そこで習得したセリフの抑揚などを出演者の方にご指導させていただき、「こんな風にすると上手く出来るのね」とご納得いただけたこと。今までの人生で頑張ってきたことが活かせたと実感した瞬間でした。

新しいやり方も柔軟に取り入れていく社風があるからこそ、今までの経験も活かせたのかな、と感じています。私の強みであるフットワークの軽さや、部活動やアルバイトで養った対応力が活かせるのもやりがいを感じるポイント。探究心を持って仕事に没頭できていて、すごく良い状態で日々過ごせています。

「目的を見据えた思考と行動ができているか？」転機となった経験

今まで経験した苦労や壁

少し前に、新しく担当している新プロジェクトのコンテンツ案を考え、制作してみるというお題をいただいたんです。ゼロから設計するのはとても難しかったのですが、なんとか企画案にOKがもらえた。
その時に企画したのは街頭インタビューを伴う企画で、早速街に出て半日街頭でインタビューを試みました。

飛び込みのインタビューに応えてくださる方はなかなか居らず、削られていく精神と体力。結局１件もインタビューできずに帰社しました。

その際、代表の松岡さんから「目的達成を本気で思考し、行動できたのか？」そんなフィードバックを受けました。
フィードバックを受けるまでは、「暑い中たくさんの人に声をかけ、やれることはやった。それでも上手くいかなかった。今回は仕方がない。」と考えていました。
ただ、少し視点を変えてみると、声をかけるエリアやタイミング、インタビューの背景説明の仕方など、工夫できる点は多くあると気づくことができました。街に出て声を掛けるという行動はしていました。ただ、声をかけられた人の反応を見て違うパターンを試すなど、結果を出すための最適解を常に思考して、行動するまではできていなかったと気づかされました。

その経験が大きなきっかけとなり、今では仕事をする際「目指す結果を出すために、どんな選択肢があるか？その中で今自分は何をすべきか？」と常に考えるようになりました。
自分のとるべき行動を目的に対するステップごとに考えるようになり、疑問点や悩みはすぐに社内で共有し、フィードバックをもらうようにし、無駄も減ることに。結果や目的を常に意識しつつ、「失敗しても、次に生かす力に変えればいい」そう思って日々チャレンジを積み重ねています。

挑戦の先にある喜びと成長実感

大切にしていること

その日一日仕事をする中で「プラスαの気づきを得て、行動に移すこと」。
その心持ちで自分から仕事を見つけにいく。その日頼まれていない仕事でも、自分から「今日はこれも進めた方が良いのではないか」と自分から発信するように。一度携わった仕事は把握しておき、どこのタイミングで何をしなければいけないか、常に考えながら日々を過ごしています。

そんな風に物事を捉えるようになったのはアナウンス研究会の時に25名のメンバーをまとめていた経験から。コロナ禍での1年生で、対面の活動を経験をしない最初の世代。ゼロからの組織づくりをした経験が役に立ちました。当時は常に各メンバーの状況やコンディションを把握するように努め、自分にできることを見つけては組織のサポートに回っていました。今のインターンでは、その把握する対象を各業務に当てはめて考え、動いています。

また、「挑戦」も私の人生の一つのテーマになっています。
負けず嫌いな性格もありますが、逆境に立ち向かうのが好きで、高い壁を乗り越えたら気持ちいい。
プロパゲートのお仕事では、常に新しいことに挑戦し続ける環境なので、負けず嫌いで打たれ強い方にぜひインターンとしてジョインしてほしい！
思い通りにいかないことも多々ありますが「何くそ！！」と頑張れるガッツと、逃げずに向き合うことが大切だと感じています。

”自分ならではの仕事”を生み、後進育成に貢献したい

今後挑戦してみたいこと

まずは今挑戦している新プロジェクトで目に見える結果を残すこと。

代表の松岡さんから言われたのは「目の前の仕事を確実に実行することは大事。その上で、”自分がいるからこそ出来る仕事”にこだわってほしい」ということ。
私自身、大学生として最高学年なので、自分の強みをより磨き、後輩の力になる財産として残したい。
私がジョインしたての時に、他のインターン生がそうしてくれたように、私も次の世代の後輩を育てることに貢献したいと強く感じています。

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