ポジティブドリームパーソンズでは、毎月、お客様やメンバーとの日々を振り返り、この一ヶ月間の感謝を伝え合う文化を大切にしています。
また、各店舗や会場から「ありがとう」のエピソードを集め、その中から毎月1名のメンバーを選出し、「ありがとう大シール」を贈っています。
今回は、スケープス ザ スィート(神奈川県 葉山町)にてシェフを務める熊谷直幸に贈られた「ありがとう」のエピソードをご紹介いたします。
さらなる進化を目指す地産地消の逸品
“葉山の土地の色”をテーマにしたお料理を提供しているコンパクトデザインホテル・スケープス ザ スィート。三浦半島で育まれた食材を豊富に使い、土地の恵みを堪能できる美食が自慢です。
そんなスケープス ザ スィートで腕を振るうのは、PDP入社12年になる熊谷シェフ。「お客様に美味しいと言われることがやりがい」と話す熊谷シェフは、地産地消のメニューを極めるべく、新たな牧場との契約に踏み切りました。
生産者の情熱を肌身で感じる勉強会
葉山の豊かな自然の中で葉山牛を育てる「石井ファーム」。
熊谷シェフは、石井ファームの徹底した肥育環境と衛生管理へのこだわりに感銘を受け、スケープス ザ スィートの新規パートナーとして契約を結びました。
それだけでなく、キッチンメンバー全員を連れ、石井ファームでの勉強会を開催。牛の体調により餌の種類を変えるなど、その情熱を直接伺うことで、「生産者の想いを理解した作り手になれる」機会を設けたのです。
自らで仕掛けることが成長への第一歩
“常にスピードを持ち、自らで仕掛け続けること”というPDP WAYにもある通り、「料理も常に進化するのに、自分たちが進化を止めてはならないという思いで、このようなアクションを行いました」と語る熊谷シェフ。
マネージャー自らのフィールドワークでパートナーを開拓し、さらにメンバーへの新しい学びの場を設けてくれた熊谷シェフに、「ありがとう」を贈ります。
「ありがとう」