なにをやっているのか
【ビジョン】~感動で満ち溢れる日本を創ってゆく~というビジョンのもと、創業27年全国26施設を展開。感動の技術化という独自メソッドを用いて必然的な感動提供を。
【事業展開】ホテル・レストラン・ウェディング・バンケット・フラワー・コンサルティングの6事業を展開。お客様の生涯を通した感動提供により、長くて深い繋がりへ。
■事業内容
<Hotel-ホテル>
『その土地にある記憶との出逢い。泊まるとは、識り、学び、体験すること』
それぞれのホテルが建つ場所には、その土地のユニークな歴史や文化が息づいている。それらをホテルのコンセプトに合わせて紐解き、再編集し、 愉しみながら感じ取っていただけるよう発信し、私たちは、“土地の記憶と出逢う”体験を提供。旅行のついでに泊まるのではなく、「泊まること」が目的となるようなホテルを運営しています。
<Restaurant-レストラン>
『期待を超えた驚きと笑顔あふれる時間を』
私たちが大事にしているのはお客様の多種多様なニーズを察し、それを実現に導く行動力。私たちがお客様にご提供するものは「お食事」だけではありません。
お客様の多種多様なニーズに全力でお応えしようとするサービス精神と、おもてなしの心を持ち合わせているスタッフ、そしてそこに色鮮やかな料理が掛けあわさることで実現する非日常の 「時間」と「空間」。
それこそが私たちがお客様にご提供するものなのです。
<Wedding-ウェディング>
『じっくりと丹念に過去の記憶を呼び覚まし、
そしてお二人の想いを物語として緻密に編み上げる3時間』
結婚式は過去の記憶を紐解くこと、過去の記憶と向き合うこと。
また、結婚式は切実な想い、いたずらな想い、晴れやかな想い、さまざまな想いを表現する場所。そして、結婚式は想いを再確認する時間です。
ゆっくりと丹念に過去の記憶を呼び覚まし、そしてお二人の想いを3時間の物語として緻密に編み上げる。それが私たちPDPがオリジナルである由縁です。
<Banquet-バンケット>
『お客様の思いを汲み取り、そしてカタチづくる。
ただの呑み会ではない「目的」のある時間を創出いたします。
明日への活力を生む 目的を持った宴会を提供します。』
<Flower-フラワー>
『フラワーをデザインする新しいサービスを創出』
”思いを結ぶフラワーギフト”をコンセプトに全国展開する
オーダーメイドのフラワーショップ「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」。
<CONSULTING-コンサルティングー>
『婚礼・宴会の受託でだけでなく、施設を「人が集う場所」へ転換。
施設の魅力を向上させ、新たなブランドと収益を創出』
なぜやるのか
何度でも帰ってきていただくために【サンクスパーティー】を開催。過去に結婚式を挙げられたお客様をお招きしたイベント。思い出の場所で、思いでの味を味わいながら、馴染みあるプランナーと思い出話に花を咲かせて愉しむ時間。いつでも“おかえりなさい。”そんな思いを込めて開催しています。
感動施工を競い合い高め合うために【感動グランプリ!!】を開催。実際に提供した事例をもとに《最も顧客を感動させた施工》を社内公募し競い合うイベント。全事業の感動創出の成長度や課題を明確にし、互いのスキルを高め合う場として、年に一度開催しています。
《VISION》
感動で満ちあふれる日本を創ってゆく。
日本は、いま豊かでしょうか?
衣食住が満たされ、日々多くの情報に触れることができる日本。その豊かさを裏付けるように、国内総生産量(GDP)は世界第4位を誇ります。
一方、心の豊かさを測る指標として近年着目を集めている世界幸福度ランキングは世界第47位。先進国の中でも下位に位置します。
その現状を課題と捉える弊社は【感動で満ちあふれる日本を創ってゆく。】をビジョンに掲げ、運営する事業を通じて日本の感動度向上に貢献しています。
《経営戦略》
■生涯顧客価値~ライフタイムバリュー~
1つの事業だけではなく、お客様の生涯にわたって関わることができる6つの事業を展開することで、長くて深い繋がりをつくり、介在価値のある会社としてあり続けます。
■必然的に感動を生み出す感動の方程式
必然的に感動を生み出し届けるためのノウハウ、感動の方程式。感動は本来偶発的に引き起こされるものですが、お客様の記憶や真意を抽出し、感情の起伏を描き、人の五感を最大限に使うことで感動を必然的に引き起こします。
毎年、数百の応募が集まる『感動グランプリ!!』『レストラングランプリ!!』では、最もお客様に感動を届けた企画をプレゼンテーションし合い、さらなる感動創出の高みを目指し全メンバーが本気で取り組んでいます。
《社風・文化》
■ベンチャーマインド
印象的な社名には「前向きで夢を持った人々の集まり」という意味が込められています。
創業時からのベンチャーマインドを大切にする弊社では、メンバー一人ひとりが挑戦し成長し続けることで感動提供フィールドを拡充しています。また、メンバーの挑戦や成長を支援するための研修制度や公募制プロジェクトも多く、”頑張った人が報われる”文化や制度があります。一人ひとりが仕事を通じて様々なフィールドを得て、市場価値の高い人財へと成長していきます。
どうやっているのか
「感動創出」のために開発した独自のサービスメソッド「感動の技術化」により、感動を偶然ではなく必然的に創り出す取り組みを進めています。
「感動」を生み出す文化ひとりひとりのメンバーが、PDP CULTUREを体現できるように。「感動」をともに創造する環境づくりに力をいれています。
「記憶」×「曲線」×「連鎖」の感動を生み出す方程式
私たちは、お客様に必然的な感動をもたらすために「記憶」×「曲線」×「連鎖」の3要素の掛け算を基に、感動を生み出す方程式をつくっています。
「記憶」というのは、「記憶の抽出」であり、お客様の過去の感情を伴った「記憶」や「真意」を引き出していくことをいいます。
「曲線」とは、「曲線を描く」こと。お客様の記憶を元に「感動」を「魅了・受容・歓喜・覚醒・感傷」という5つの種類に分け、配置しながら「感動」の起伏を描きます。
「連鎖」とは、「記憶の抽出」「曲線を描く」でつくった設計図をより効果的に再現するための手法であり、音や光、香りなどを利用し、曲線をより大きくするマエフリ、アトフリを行っていくことです。
この3つを掛け合わせるプロセスによって「感動」の生まれる確率を高めることができ、この方程式をベースとして、私たちは「感動」を創出しています。。
この感動創出という取り組みを私たちは「本気」で取り組んでいます。
日本そして世界の感動を1mmでも動かせる力になるために――。