ポート株式会社(PORT INC.)
ポート株式会社(PORT INC.)は、「世界中に、アタリマエとシアワセを。」をコーポレートミッションに掲げています。テクノロジーとマーケティングでリアル産業の社会課題を解決し、新しい時代の1ページを創る会社です。
https://www.theport.jp/
ポート株式会社 広報担当の中瀬です!
今回は、今年の4月に入社した新入社員に「ポートの新卒研修について」というテーマで、記事を書いてもらいました👀✨
こんにちは!2023年4月に新卒でポートに入社した林潤弥と申します!
今回は、新卒研修について23卒のメンバーと新卒採用責任者にインタビューをしてみました!
新卒でポートに入社したら避けては通れない新卒研修!その中身に迫っていきます!
2023年に第13期の新卒としてポートに入社。岡山県出身、関西学院大学 総合政策学部を卒業。『バカになれ』をモットーに、持ち前のスマイルで日々仕事に励んでいる。
まず最初にどんなところで研修を行っているのか、自慢のオフィスを紹介させてください。
本社は2022年12月に移転したばかりで、めちゃくちゃ綺麗なんです!
新卒が研修に取り組んでいるセミナールームとカフェスペースの様子はこちら!
1.社会人として必要な基礎スキルを網羅的にインプット!
座学研修では、名刺交換、敬語表現、報連相(報告・連絡・相談)、スケジュール管理といった基本的なビジネスマナーや、ビジネススキルについてはもちろん、ポートの事業や各グループについての情報を、網羅的に学ぶことができます。
2.実践的!配属後が怖くない!
座学研修で学んだことをベースとした、グループワークや個人課題に取り組みます。このようなアウトプットの機会が多くなることで、学んだことをより早く定着させることが可能です。
▶グループワークとは
与えられたお題に対して、グループで話し合いながら取り組みます。チームビルディングの経験を積める点が特徴です。
▶個人課題とは
人事から与えられた約20個の課題を各個人で進めていきます。座学研修やグループワークの合間の時間を使いながら、自分でスケジュールを管理し進めていく、実践的なスキルがつきます。
3.交流の機会もたくさん!
同期や先輩社員とコミュニケーションが取れる研修が、多く用意されています。同期との仲を深めることはもちろん、先輩社員のリアルな話しも聞くことが可能です。配属後の働き方をリアルに知ることができます!
2023年に第13期の新卒としてポートに入社。大阪府出身、同志社大学 心理学部を卒業。23卒研修の中で、群を抜いて優秀な成果を上げ続けた強者。向かうところ敵なし。個人ワークからチームマネジメントまで全てお手の物。
Q.研修の中で一番楽しかったことは?
キャリアアドバイザーの仕事を体験する研修が一番楽しかったかな~。自分がキャリアアドバイザー、同期が就活中の学生役という設定で、キャリア面談を行う研修だったけど実践さながらの面談を体験することができたと思う。緊張感はありながらも、相手は同期だから、リラックスした状態でできて楽しかった!
Q.研修の中で一番大変だったことは?
リーダーを務めた研修が一番大変だったかな。メンバーそれぞれの意見が対立した時に上手くまとめられなかったんだよね。苦戦したなあ。
Q.どうやって解決しましたか?
個人の目標だけではなく、より大きなチームの目標を立てることで解決したよ。チーム全体の目標を決めることで、意見の対立も少なくなり、チーム一丸となって研修を進めることができたと思う。結果として、チームとしても個人としても良い成果を残せたから良かった!
Q.同期とは仲良くなれましたか?
仲良くなれた!!!!!23卒は58人いるけど、1週間おきにチーム替えがあったから、半分くらいの人とは一緒にワークをしたよ。研修の内容もチームで協力して取り組むワークが多かったから、自然と深い話しができたと思う。業務外でも懇親会や各自の飲み会を開催していたから、たくさん交流の時間を取れたと思う!
Q.研修を終えての感想は?
最初は不安や緊張が大きかったけど、研修中に課されるワークを通じて、同期と競争・協力しながら切磋琢磨することで、自分1人ではできなかった成長を遂げることができたと思う!
2016年、ポートに新卒入社。就職支援事業部リクルーティングアドバイザーグループを立ち上げ、マネージャーを経験、人材採用部シニアマネージャーへ。趣味はポーカーで休日に仲間と集まって楽しむこと。読書も好きで足りない知識を吸収するのに喜びを感じる。
Q.研修プログラム作成において意識したことは何ですか?
人生で一度きりの同期を大事にしてほしいと思っているから、距離感を縮められる研修内容かどうかを意識していたね。なので、毎週グループを変えてワークに取り組んだり、チームの協調性が問われるワークを多く実施したよ。
Q.実践的なワークやミッションが多いところが特徴ですが、その意図は何ですか?
自分のスケジュール管理や先輩への報連相、チームでの連携を経験させることで、現場と近い経験をさせたかったからだね。
Q.研修結果は配属先に影響しますか?
約5割くらいは研修への取り組み姿勢が影響するね。個人で取り組むワークの内容や性格適性を判断して、評価をしていたかな。全員の配属を第3希望までに組み込むのは大変だったけど、全員が活躍できるような配属にできた自信があるね。
Q.新卒全体をまとめるために心掛けたことはありますか?
グループにリーダーを設けたことだね。個人ワークの進捗状況で決めたリーダーに、チームメンバーのマネジメントを任せたかな。その都度、リーダー同士、もしくはリーダーと人事で情報共有しながらチームビルディングしていってもらったね。そのおかげで仲間外れのない研修にできたかな。
今回はポートの新卒研修について、私と同じ23卒の島本さんと新卒採用責任者の北原さんにインタビューを行いました!満足度の高い新卒研修の裏側には、人事の方による新卒への熱い思いがあることを改めて知り、「配属先でも頑張ろう!」という気持ちがより強くなるインタビューでした。
来年の新卒研修はもっとレベルアップした内容になると思うと楽しみですね!
次回更新もお楽しみに!
執筆者:林 潤弥